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モノを手放したくない人へ 

札幌でセミナーカフェを経営しています子育てアナリスト、コーチ、片づけたコンサルタントの未来デザインコーディネーターの金山有子ことyutanです。

今回は片づけコンサルタントの観点から、片づけのポイントをお伝えします。

今回のポイントは、 
モノの手放し方についてです。

「モノを捨てられない」
という方が多くいます

なぜ手放しなくないのか?

貴重である
もう手に入らない レアなモノ
モノがないと心配になる
高価だったから
いつか使うから
思い出の品だから…

片づけの本などでは、
使わないものは処分しましょう!

と書かれています。

でも、それがなかなかできないのが現実です。

片づけ作業に行くと、使ってないけど、捨てなくてはいけないんですよね。と言われます。

思い出の品
(服、手紙、アクセサリー、もらったもの…)

このモノが自分にとって必要であれば、
取っておきましょう。
と私はみなさんにお伝えしています。

なぜかと言うと、

それを無理に捨ててしまうと、
後悔するからです。
リバウンドともよく言います。

断捨離ブームの影響か、
みなさん捨てるものは何かないか探します。

捨てて、モノを減らさなきゃー、
と躍起になっています。

しまいには、自分のモノじゃなく、 
家族のもの(子どものものや旦那さんのもの)
などを捨てようとします。

本当に必要ないものは、
もちろん手放して問題ないのですが、
家族のモノは、本人の合意がなく、捨てるのはNGです。

片づけ作業に行く時は、
旦那さんのモノや、子どものモノには手を出さないようにしています。

こちらでは、必要がないと思うモノでも、
相手にとっては宝物かもしれません。

そのモノとの関係は、本人しかわかりません。

そこに他人が介入してはいけないんです。
例え、子どもであっても…

まず、自分は、自分のモノと向き合う。

直感で必要が必要じゃないか分けられる人もいます。

こんまりさんの、ときめくときめかないは、そんな方にオススメです。

が、ピンと来ないかたもいます。
そんな時は、4つのカテゴリーに分けてみてください。

1本当に必要なモノ
2必要じゃないけど、捨てられないモノ
3必要だけど、使っていないモノ
4必要じゃないし、使っていないモノ

1は、間違いなく必要なモノ
2は、宝物
3は、道具、季節ものなどたまに使うモノ

4が、手放していーモノ

一つ一つのモノと向き合う、

1から4に当てはめてみると、自ずと、整理ができます。

整理整頓のテクニックは、
ここからになります。

まずは、
モノと向き合う。

このモノが、自分にやってきた経緯を想像してみてください。

宝物でも、たまに見直しをすることをオススメします。

その時は必要だったとしても、価値観が変わり、もしかしたら、今は必要のないものかもしれません。

ぜひ、モノと向き合ってみてください。

片づけコンサルタント
clearstyle.net

金山有子

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