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言葉以外の93%が伝わる!~会話術~

皆さん、こんばんは!
山崎雄太です。

最近、『崎』より『﨑』の方が運気が上がるという話を聞いて、勝手に苗字を変えてみようかと真剣に考えている山﨑です(笑)
やっぱり、なにかしっくりこないですね。

ということで、今回は『メラビアンの法則』についてお話したいと思います。

メラビアンの法則とは、カルフォルニア大学の心理学者である、アルバート・メラビアンさんが「言葉に対して感情や態度が矛盾していた際、人はそれをどう受け止めるのかについて実験をした結果」から1971年に提唱した法則です。

メラビアン氏の画像はこちら↓↓↓

アルバート・メラビアン氏

アルバート・メラビアン - Wikipedia

とてもダンディで優しそうな方ですね!!

メラビアンの法則

メラビアンは、表情や視線など見た目や仕草による「視覚情報(Visual)」が人に与える影響度は55%、声の大きさや話すスピードなどの「聴覚情報(Vocal)」は38%、会話そのものの内容である「言語情報(Verbal)」は7%と示しています。

引用:https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/395/

つまり、相手と会話をする際に、相手にもっとも伝わっていることは、話している内容や言葉以外の93%だという事です。

              引用:https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/395/

視覚情報(55%)+聴覚情報(38%)=93%です!!

例えば自分がとても美味しいいちごスイーツのお店を知っていたとして、「あそこのいちごスイーツが本当に美味しいんだ!」と、そのいちごスイーツの甘味と酸味のコラボレーションした味を思い出しながら、相手へ紹介するとします。
相手はその美味しそうないちごスイーツになにが入っているかと言う情報よりも、自分が話している声のトーンや表情をみて、本当に美味しいかもと思える訳です。

僕はよく、お勧め上手の友達に「あの映画、面白いから絶対見た方がいい」と言われると、興味もなかたけど、そんな顔で言うなら見てみようかなと思ってみた映画が沢山あります。
実際にはどれもほとんど面白かったですし、新しいジャンルの映画を見る機会になってとても良かったです。

メラビアンの法則は、大人になってからもかなり活用できるので、是非意識してみるといいと思います。

例えば、営業で自社商品をPRする時に、自分の説明が下手だから売れないというよりは、自分がその商品を本当に良いものだと思っていないケースがあるようです。
逆に、自社商品はお客様の問題解決へ繋がるとか、生活を豊かにするものだと確信が入っている営業マンは、説明がそこまでうまくなくとも販売できるかもしれません。

プライベートでも同様で、異性と付き合いたいと思った時に、相手と付き合いたい理由をいくつ並べるよりも、「あなたの事が大好きです。付き合ってください!」と本気で伝えた方が、いい返事をもらえる可能性が高いと思います。

このように、何かを伝える時には、93%を意識して伝えると効果的だと思います。
注意点としては、意識しすぎるとぎこちなくなり、その93%が伝わってしまい、結果、うまく伝わらないかもしれないです。

自分が本当に思っている事を伝えるようにするといいと思います。
もし、伝えたいことやモノが良いと思えていないのであれば、まずはそれらを好きになったり、良いポイントを探すところからスタートする必要があるかもしれません。

是非、会話をする時にはこちらの記事を思い出してみて下さい☆
読んで少しでもタメになったと思う方は、♡マークを押して頂けると嬉しいです!!

最後まで、ご覧頂きありがとうございました♪

山崎雄太

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