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【疲れをとる為に?】

さて、栄養バランスの良い食事とはどのようなものを言うのでしょうか?

「定食スタイル」の食事をとるようにとアドバイスします。

栄養バランスの良い食事とは5大栄養素を過不足なくとることですが、あまり難しく考える必要はありません。


いわゆる定食スタイルであれば、主食(ごはんなど)で炭水化物がとれます。

メインの主菜(肉や魚類、卵など)ではタンパク質や脂質、副菜・汁物(野菜やきのこ、海藻など)でビタミンやミネラルがとれ、5大栄養素をバランスよくとることができるからです。


食生活が乱れたり疲れたと感じたら、いつもの食事を振り返ってみてはいかがですか。

ランチや夕食に丼ぶりや麺類だけを単品で食べている場合は、副菜や汁物など足りないものを追加するよう心がけるか、しばらくは定食スタイルの食事を意識して、バランスを整えることから始めよう。


食生活が不規則になる場合、炭水化物やタンパク質は十分にとれていても、ビタミンやミネラルが不足しているケースが多いといわれています。

そういう時は間食にナッツやおやつ用昆布を食べたり、飲み物に工夫をしたりするとよいそうです。


お水にレモンを丸ごと搾って飲んだり、ニンジンとリンゴなど好きな果物や野菜をジュースにして飲めば、自宅でも手軽にビタミン補給ができます。


私は市販のトマトジュース(無塩)に豆乳を足して、お酢を少々入れて飲んでいます。

トマトにはビタミン、ミネラルがバランスよく含まれている上に、疲れをとるクエン酸や抗酸化作用のあるリコピンが豊富です。

女性にも優しい豆乳のイソフラボンも摂取できるのでおすすめです。


温めてオリーブオイルをプラスするだけでスープとしてもおいしくいただけます。

疲れを感じたら意識してビタミン、ミネラルを摂取するようにしたいですね。


疲れを感じるときは内臓も同様に疲れているため、食欲が低下することがあります。

そんなときは、胃腸に負担をかけない消化・吸収のよい食事をとりましょう。


食事をとるときはよく噛まないで食べると胃に負担がかかるので、しっかり噛んでゆっくり食べることも大事なポイントだといいます。


また、胃を休めるためには、就寝の約3時間前は食事をしない方がいいのだそうです。

睡眠中は胃がほとんど働かないため、消化しきれなかった食物が残ると翌朝に胃もたれが起こってしまうこともあるらしいです。


疲れがとれないときは、毎日の食習慣も気をつけた方がいいようです。

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