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アルバイト人出不足の中『indeed』に確実に掲載され、応募を獲得するには

飲食店の時短営業の制限がとかれ、ワクチンの必要回数接種率が2021年11月24日時点で76.9%となりましたが、アルバイトの人出不足はなかなか解消されないようです。
コロナ前に働いていた高校生、大学生はいまどうしているのでしょうか?

とはいえ、忘年会・新年会シーズンに向けて人出不足を解消しなければいけないとなったとき、indeedに掲載されているか・されていないかは応募を獲得する上で非常に重要となってきています。

indeedに掲載するには、おもに二つの方法があります。
・indeedの直接投稿を利用する
・indeedに連携しているシステムを使う

いずれの方法にしろ、indeedが定める掲載ルールに沿って原稿を作る必要があり、掲載ルールに反していると掲載がされません。
indeedサイト上でも求人原稿を作成する上でのルールは公表されていますが、ここでは主に私が過去のノウハウから特に厳しくみているぞという部分を書いていきます。

職種名
職種名は、その名のとおり募集している求人原稿の職種名です。
飲食店であれば「ホールスタッフ」「キッチンスタッフ」などですね。
職種名が違反しようがない。と思う方もいますが、求人原稿を見ていると、職種名以外の情報を記載している原稿が非常に多いです。
「未経験でも簡単♪ホールスタッフ大募集」
「時給1200円以上★キッチンスタッフ」
など。
書きたい気持ちはわかりますが、「未経験でも簡単」も「時給1200円」も職種と関係ない情報なので、掲載ルールに引っかかる可能性が高いです。
また、職種名に★や♪などの記号を使用することもNGとされています。

性別を制限する表記
「女性らしい細かな気配りが必要な仕事です」「男性10名、女性5名採用予定」など、女性・男性で優遇・優先するような表記はNGです。
また、性別を特定するような職種名の表記もNGです。
「営業マン」「生保レディ」など性別を限定した書き方はNGとなっています。

「歓迎」の表記について
年齢や性別、国籍などを優遇または排除を想像させる表記はNGです。
「20代歓迎」「ミドル歓迎」「外国人歓迎」など。
基本的には厚生労働省の下記ルールにもとずいているようです。
https://www.mhlw.go.jp/qa/koyou/kinshi/qa.html

今回は3つをご紹介しましたが、ほかにも掲載ルールは複数あり、年々厳しくなっているように思えます。
求職者が安心して応募できるようにと当然のルールなのですが、応募を増やしたい!といった企業側の気持ちが出てしまうと、ついつい必要な情報以外を書いてしまったりするようです。

Indeedへの掲載は直接投稿と採用システム利用するのとどっちがよいのか?
どちらのほうが掲載されやすいか。というのは無さそうです。
「短期的にかつスピーディに必要な応募数のみを獲得したい」といった場合には直接投稿が費用感的にもよいと思います。
「中長期的に、安定した応募を獲得したい」「媒体も複数利用しているので全体的に応募の効率化・管理をしたい」のであれば採用管理システムを利用するのがよいと思います。
indeedだけでなく、求人ボックスやスタンバイ、googleしごと検索にも連携しているシステムをひとつご紹介します。

・HITO-Manager
https://hitomgr.jp/lp/
HITO-Managerで作成した原稿は自動的にindeedサイトへ連携されています。導入時にindeed掲載ルールに沿った原稿作成のご提案をしているので、ほとんどの企業が掲載されています。
また、求人ボックスやスタンバイ、googleしごと検索にも自動連携され、基本的なSEOに沿った作りになっているので、オーガニックからの集客にも強いです。

コロナ前と同じ水準の求人倍率に戻るには、まだ少しかかりそうですが、今回の記事が少しでもアルバイト採用成功のヒントになればと思います。


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