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未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind)

1977年アメリカ映画。人類と宇宙人との接触を描くSF大作です。SF映画がお好きな方でしたら、おそらく題名は聞いたことがあると思います。今までチラ見しかしていなかったので、今回改めての鑑賞ですが、面白かったです。
リチャード・ドレイファスさんがUFOに遭遇したことで家族を顧みず受け取ったイメージを再現することに没頭してしまう男性を演じていますが、その男性はスピルバーグ監督の父親がモデルになっているそうです。また本作に登場する宇宙船のデザインは当時の映画やアニメにとても大きな影響を与えましたが、今となってはそれよりも実在する岩山(デビルスタワー)の方に個人的には魅力を感じてしまいます(笑)。
「大人は判ってくれない」などヌーヴェルヴァーグを代表するフランス映画の監督のフランソワ・トリュフォーさんが科学者役を演じています。どうして映画監督が科学者役を?と思って調べてみると、トリュフォー監督が自身の作品「野性の少年」で科学者役でも出演されていて、それを見たスピルバーグ監督が熱心に出演依頼をされたからだそうです。本作の中ではフランス語をメインにときどき英語も話されています。
また、本作にはいろいろなバージョンがありますが、「ファイナル・カット版」が137分と一番長いようです。

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