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認知症進行と体幹の機能は、相関する?

こんにちは ユタカです。

今日は認知症と体幹機能の関係について
お話ししたいと思います。

そもそも体幹とはどこかを
お話ししたいと思います。

体幹とは頭部、四肢以外の場所
を指します。

つまり、胸、お腹、背、腰、お尻です。

普段体幹を意識できている人は
少ないと思います。

なぜ意識できている人は少ないか
と言いますと、目に見えにくいからです。


正確に言うと手足が見えやすいので、
意識しやすい、認識しやすい。

人が情報を得るのは視覚が8割、
それ以外が2割と言われています。

つまり、手足はもともと使いやすい
使いやすいので、さらに使いやすくなり、
結果的に人間の中で特に手が発展してきた。
と同時に脳も進化してきた。


生まれつき手がない方の場合は、
足の方が必然的に発展していく。

手がないという制限が
手がある時よりも、足が代わりを
果たします。


人は視覚から入ってきた情報
を重視して行動していく。

と同時に視覚以外の感覚が
相対的に視覚よりも感覚が
低下しやすい。
認識されにくくなる。


視覚に頼るということは、
意識が体の外側に向かいやすい。

外へ外への意識が身体の中心である
体幹に対する意識が相対的に
低下していく。


今回なぜ認知症と体幹の機能に
ついて記事にしたかというと、
認知症の場合、さまざまな症状が
少しずつ現れてきます。

普段出来ていたことが
できなくなってくる、
具体的には歯を磨いたり、

服を着たり、ご飯を食べたり、
トイレに行ったり、
お風呂に入ったり、



テレビのリモコンを押したり、
箸を使ったり、買い物に行ったり
電子レンジを使ったり、
料理をしたりなど、
普段から何気なくしていることが
できなくなってきます。


自分の行動への認識が低下してくると、
ほぼ比例して、身体の中心である
体幹の支えが弱くなったり、

動きが悪くなったり
柔軟性が低下し体をひねることが
できなくなったり、します。

足音がバタバタして、
なめらかでなくなります。


意識が外へ外へ向いていきます。
内側、体幹に向ける回数が
日に日に少なくなっていきます。

上向きでお尻を上げる動作、
ブリッジをよく普段の運動で
取り入れています。



しかしながら、
認知症が進行してくるに
従い、明らかにブリッジが
できなくなってきます。


お尻を上げる高さが低くなり、
上げ方が分からなくなります。
自分の体なのに自分で
動かせなくなってきます。

手足は体幹より動かせる期間が
長いです。


筋肉、骨を含めた関節、皮膚、
脂肪、内臓がありますが、
まるで自分の体じゃないような
状態になってきます。

これは何も認知症だけの症状
ではないと私は個人的に
考えています。


体幹への意識が低いのは、
人間が視覚に依存しているので、
当然と言えば当然です。


つまり、
見えやすいもの>>>見えにくいもの
だけを大事にしていると、
見えているものが見えなくなると、
混乱しやすいですね。

外側、見えやすいもの。
内側、見えにくいもの。
と例えると、
わかりやすいかもしれません。



僕は小さい頃から、内向的、
引っ込みすぎでした。
しかし、いまは必要なときは
必要な分だけ、話しますが。

引っ込みすぎだったからこそ、
自分の内側への感覚が
外交的な人より敏感なのかも
しれません。

感じにくい体幹を感じてみることで、
あなたの感覚、視点が
きっと変わります。


あなたが本来感じる、
真感覚を大事にしていきましょう。

ユタカ


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪


ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。


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記事に訪れて頂いて、ありがとうございます。。 あなたの一つ一つの行動が、明るい未来につながります。 瞬間瞬間をていねいに味わっていきましょう。