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【USB,XLR...】いろんな"ケーブル・端子"を、”テクニカルディレクター”がざっくり解剖

記事作成日:2022/01/22

みなさん、"USB"は"一つじゃない"というのはご存知でしょうか?

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これは”USB type-A”ってやつです。

そのくらいは知ってるよー!
かもしれません。もちろん"これもUSB"です。

え、これ"も"

そうです。この下の画像のは全部"USB"です。

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その中でも"USB type-c"なんかは、最近よく聞くかもしれませんね。

このUSBの他にも、「HDMI」「DVI」「Lightning端子」「LAN」など、いろいろなケーブルや端子があります。

僕は"テクニカルディレクター(TD)"という職業柄、よく機材を扱います。

テクニカルディレクター(TD)というのは、
「テクノロジーなどの"技術的な側面”でサポートし、設計やプランニングだけでなく開発なども行う、技術的な責任者。」
みたいなやつです。

同じTDでも職種によってもさまざまだったりしますが、僕のやってるTDでわかりやすいのは、XRプロジェクションマッピングとかですね。

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なので、オンサイトPCやプロジェクター、メディアプレーヤー、オーディオインターフェース、シングルボードコンピューター、それから...。
と、いろんな機材を扱っていています。
なので、それぞれに対応したケーブルや端子が必要です。
(端子というのは、ケーブルを接続するところ、みたいなイメージです。)

機材間をケーブルで繋ぐとき、それぞれの端子をちゃんと見なきゃいけなくて。たまに「うわこれ刺さんないじゃん。」とかもあります。
ちょっと違うHDMIだったり、オス端子とメス端子が逆だったり。

でも、端子それぞれの特徴同じ端子でもどういう違いがあるのかみたいな細かいとこまでは意外と知らなかったり、USBもそれぞれなんという名称なのかまでは気にせず、統一してUSBって呼んでることも多かったりして。

なら、せっかくだしいろいろ調べて、それをまとめて記事にしちゃえ!と思って、この記事を書いてます。笑
(好きな曲でも聴きながらキーボード叩こうっと 笑☕️)


それでは本題に入ります!


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主に、
名称
特徴
テク視点(テクニカルディレクターからの視点)

で、展開していこうと思います!


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1. AV(Audio Video)端子

◉HDMI端子

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・名称
「High Definition Multimedia Interface」
の略称みたいです。

・特徴
コンポーネント端子とは異なり、"非圧縮形式"のため、理論上は音画質は伝送中に"劣化しない"みたいです。

また、コネクターには、
- type-A:19ピン。標準タイプ。
- type-B:29ピン。デュアルリンク(高解像度にサポート)。しかし、HDMI1.3以降はシングルリンクでも高解像度が可能になったため、現在はほとんど使われてない。
- type-C:19ピン。mini HDMIと呼ばれる。
- type-D:19ピン。micro HDMIと呼ばれる。
- type-E:19ピン。抜けないようにラッチがある。カーナビなどで使われる。
の5種類あるみたいです。

他にも、バージョンで伝送速度や主な解像度が異なり、
- HDMI2.1:ウルトラハイスピード
- HDMI2.0:プレミアムハイスピード
- HDMI1.3~1.4:ハイスピード
- HDMI1.2以前:スタンダード
の4種類があります。

・テク視点
テクでよく使うバージョンは、2.0です。
HDMIは主に"PC"と"モニター"や"プロジェクター"との接続に使います。

そこで重要になるのが”高解像度に対応しているか”です。

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"4k対応"や"フルハイ(フルHD)"なん言ったりしますが、これらに対応している必要があります。映像のクオリティを上げるために必要なんです。
オーバースペックにせず、高解像度には対応する。って感じですね。

他にも"コンバーター"と接続するときによく使います。

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コンバーターは、ざっくりいうとケーブルをもっと長くしたいときに間に噛ませるものです。(エクステンダーって言ったりもします。)

プロジェクションマッピングなどのとき、パソコンとプロジェクターが遠いところにあると、ケーブルを長くしなければなりません。

しかし!
HDMIは長距離伝送をすると”映像がバグっちゃう”んです。
映像が途切れたりしちゃうんです。なのでだいたい10m超えるくらいからは、コンバーターを使ってSDIケーブル(後でBNC端子で紹介)などで延長する必要があるんですね〜。

あと、使うとしてもだいたいはtype-A標準タイプで、たまにminimicroって感じです。
もし、モニターがminiHDMIだったりするとHDMIとminiHDMIの"変換"が必要なことも忘れちゃいけないです笑
現場に変換忘れたり、miniなのに間違えてmicroを持ってきたりしたら...。
近くの家電量販店にダッシュで買い出しです。w

ちょっと脱線しますが、バージョンによってリフレッシュレートフレームレートが異なったりします。2.0は60Hz、2.1は144Hzに対応してる。
いわゆる、ぬるぬる動くかどうかのやつです。
たとえば、HDMIケーブルは144Hz対応なのに、モニターやPCが30Hzまでだと、30fpsしか出せなくてぬるぬるさせれなかったりします。


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◉DB端子

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・名称
「Display Port」っす。

・特徴
パッと見、"HDMI"に似てます。でも違います。笑
この次で紹介するDVIを継ぐ形で開発され、他の端子では想定していなかった”超高解像度”にも対応しています。

また、バージョンが
- 1.2:4k(3840*2160)対応
- 1.4:8k(7680*4320)対応
などがあります。

・テク視点

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DAIVというPCをオンサイトPCとして使うことがあるんですが、これにつけてるグラフィックボードが、DB端子のことが多いです。なのでDB-HDMI変換をよく使います。
(その変換には"ラッチ"があるので不意に抜けないようになってます。抜きたいときは、ラッチを押しながらやれば抜けます。)

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グラフィックボードは映像出力に長けているのでDB端子なんだと思うんですが、"テラネックス"などを使って高解像度を出しまくってると、グラフィックボードが結構発熱するので、ファンなどでのクーリングは欠かせないっす。


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◉DVI端子

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・名称
「Digital Visual Interface」です。

・特徴
横にネジがあります。
これで接続部分を不意に抜けないように固定できます。

非圧縮で伝送するのでHDMIと同様、理論上は音画質は伝送中に"劣化しない"はずです。

また、コネクターは主に
- DVI-D:
 シングルリンク→18ピン。デュアルリンク→24ピン。デジタル信号。
- DVI-I :
 シングルリンク→23ピン。デュアルリンク→29ピン。デジタル信号とアナログ信号。
- DVI-A:
 17ピン。アナログ信号(RGBで分けて送る?みたいな)。
などがあります。

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よく見ると、それぞれピンが異なっているんです。
なので、特にDVI端子の"互換性"には注意してください。
「DVI-IはDVI-Dに接続できない」とかがあります。

ちなみにシングルリンクデュアルリンクですが、
シングルリンク:最大解像度 1920*1200
デュアルリンク:最大解像度 2560×1600
っていう感じです。

・テク視点
正直、あんまり使わないです。
たまーに古株の機材を使う必要があるときに必要だったりしますが、テクノロジーの進歩も早いので、だんだん見かけなくなってきています。

使うとしたら、例えば"イベント会場の機材"や"先方の機材"を使う必要がある場合や、端子がDVIしかない、みたいなときくらいですかね。
(安めのモニターでもたまにDVI端子しかないやつとかいますね。使いたくないですね。)

あと、ネジくるくる回せるのちょっとかわいいです。
(でも現場では手間w ラッチ機構には及ばぬ。)


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◉VGA端子

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・名称
「Video Graphics Array」の略称です。
「D-Sub」って言ったりもします

・特徴
横にネジがあります。
これで接続部分を不意に抜けないように固定できます。

DVIと少し雰囲気が似ていますが、また別の端子です。
アナログ信号です。

・テク視点
ほとんど使わないです。僕は業務中に使ったことないです。
使うとしたら、DVIと同じ理由です。
時代は流れていくんですね...。

もし使うとしたら、解像度は640×480と低いので、制作時に注意が必要になります。この子フルハイ出せないのか...。
家庭用とかで小規模で使ってる機材になら、まだ現役のものもあるかもしれない。


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◉BNC端子

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・名称
「Serial Digital Interface」の略称です。
BNC以外にも「同軸」「SDI」と言ったりもします。

・特徴
”BNC端子”で、”同軸ケーブル”を使って、”SDI信号”を伝送する。です。
このケーブルは長距離伝送にも向いていて、最長で100m近く伸ばせます。

3C、5C、7Cなどあるんですが、数字が大きい方がケーブルが太くなることで、音や映像の信号が減衰しにくくなるので途切れたりノイズが発生しにくくなります。

解像度がそれぞれ、
SD-SDI:480i
HD-SDI:1080i、720p
3G-SDI:1080p
6G-SDI:4k
12G-SDI:4k
となっています!それぞれのフレームレートも異なります。

"非圧縮形式"のため、理論上は音画質は伝送中に"劣化しない"はずです。

また、BNCコネクタロック機構なので、回転させることで外れないようにできます。

・テク視点
このケーブルは、よく使います。

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PCからプロジェクターに繋ぐために、HDMIからコンバーターを噛ませてSDIで延長することがよくあります。

何より長距離伝送できることはとてもいいです。
延長できるものとしてLANケーブルもありますが、SDIは強度もあるのでいいなって思います。


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◉フォン端子

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・名称
フォン
以外だと「フォーンケーブル」「インサーションケーブル」って言ったりするみたいです。

・特徴
フォンにはいくつかのサイズがあり、
2極 (TS):マイクロ(2.5mm)やミニ(3.5mm)。
3極 (TRS):ミニ(3.5mm)や標準(6.3mm)。
などがあります。
このTRSというのは、それぞれプラグの先端をTip(チップ)、絶縁部分をRing(リング)、根本をSleeve(スリーブ)と言ったりします。

いわゆるイヤホンジャックとかは、3.5mmのミニプラグのやつです。

・テク視点
音響機材でよく使います。

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特に、3極の標準フォンケーブルアンプscarlet4i4などのオーディオインターフェースを繋ぐときに使うことが多いです。


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◉XLR端子

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・名称
「Extra Long Range」の略称。
キャノン社が開発したので、キャノンケーブルと言ったりもします。
また照明機材にも使えるDMX規格から、DMXケーブルとも言ったりします。

・特徴
ロック機構
なので、抜け落ちないようになっています。外すときはラッチを押しながら外します。

二つ方式があって、
- アンバランス方式:安価。ノイズに弱くなる。
- バランス方式:高額。ノイズに強い。
があります。
バランス方式は、「GROUND(グラウンド)」「HOT(ホット)」「COLD(コールド)」の3種の信号を伝送するのだが、ホットに対して、コールドの位相を反転させることでノイズを打ち消し合わせることができるみたいです。

2pinから7pinまであります。

・テク視点

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特に3pinをよく使います。アンプオーディオインターフェースを繋ぐときに使うことが多いです。そのときオスのフォン-オスのキャノンのケーブルを使います。
このとき、キャノンオスとメスを間違わないようにしなきゃです。

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5pinもたまに使うんですが、DMXioと繋ぐときに使います
こちらは照明制御ですが、タッチデザイナーなどのソフトから信号を送って照明を制御したりインタラクティブと絡めたりできます。


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2. その他端子

◉USB端子

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・名称
「Universal Serial Bus」
の略称です。

・特徴
現在では、
- データのやりとり(伝送速度が向上)
- 電源の供給
ができます。

USBにはいろんな端子があって、

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- Type-A
- Type-B
- Type-B mini
- Type-B micro
- Type-B Micro USB2.0
- Type-B Micro USB3.0
- Type-C

などあり、中でもType-Cは、映像信号も送ることができます

このUSBが普及する前までは、キーボード用、プリンター用など、それぞれ違う端子を用意する必要があったみたいです。
そしで、統一した規格として今ではUSBが普及しています。

また、USBメモリは、USB端子に接続して使う記憶ストレージです。

・テク視点
基本的に、USB端子はよく使います。
特にType-Aはどこでもありますね笑

逆に、Type-Cはまだ新しいからか、ビジネス用機材の端子としては、まだ普及途中って感じがします。
scarlet4i4新しめのモニターでは、もうType-cだったりします。

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あとはMacなんかもですね。
それでいうと、Type-B Micro USB3.0もあまり見かけないです。

ちなみにUSBメモリよりも、何十ギガバイトもあるような映像素材なんかを扱うので、容量の多い外付けSSD”の方が使うこと多いです。

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また、USBメモリだと”ドングル”が入ってるのは見かけます。
ドングルとは、ざっくりいうと特定の機能を提供するもので、ソフトのライセンスとかが入ってたりもします。



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◉LAN(CAT5など)

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・名称
「Local Area Network」
の略称です。
これを使った通信規格としては、Ethernetが有名です。

・特徴
Wi-Fiルーターなど、ネットワーク関係でよく見かけると思います。
このLANケーブルも、SDIのように”長距離伝送が可能”で、100m程度の伝送ができます。
また、光ファイバーケーブルにすることで、数十kmの伝送が可能です。

そしてLANケーブルのカテゴリには、
cat5e、cat6、cat6a、cat8
などがあり、数字が大きいほどノイズも少なく通信速度も速いです。

・テク視点
ロック機構を持つものが多くあります。

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あと、たまに”LANJJ”っていうので延長させることもあります。

通信速度が重要だったり、長距離引き回しが必要な場合だったりのときは、光ケーブルを使ったりもします。この辺はネットワークインフラエンジニアさんにお任せしていますが、ネットワークを用いたコンテンツのときは使ったりしてます。

よく使っているのはcat6cat5eですが、もっと上にcat8とかもあるんですね。オーバースペックかもしれませんが、ここはケーブル選定でも意識すべきところかもしれません。

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あとこれはLANというよりもネットワークの知識かもしれませんが、現場では、LANハブルーターを使って、”ローカルネットワーク”で、それぞれの機材にIPアドレスを指定してやることが多いです。

中にはPoE給電という、電源をLANケーブルから供給できるものもあります。これで電源ケーブルを使わずにできて楽なことがあります。


あと、これは予備知識ですが、Audinate社が開発した”Dante”というオーディオ向けの通信があって、なんと”LAN”でできちゃうんです。
初めて聞いたときは、もう固定観念をひっくり返されてびっくりしました。
名探偵コナンに出てくる意外な犯人くらいびっくりです。笑


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◉GPIO

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・名称
「General Purpose Input Output」の略称。

・特徴
入出力で使用できるデジタル信号のピンのことです。
GPIOは特定の用途が決まっていないので、ソフトウェアからの指示によって様々な機器との信号のやり取りに使えます。


・テク視点

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"ラズパイ"などの"シングルボードコンピュータ"や"Arduino"などでよく見ます。

他には"ブライトサイン"という"メディアプレーヤー"でもあったりします。
いわゆるなパソコンより、産業的なコンピュータで多いかもです。



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◉ユーロブロック

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・名称
「ヨーロッパ方式の端子台」のことです。
(だからユーロだったのか。笑)

・特徴

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上がマイナスネジでくるくる回せるようになっています。
これで穴に通したケーブルを固定できます。

・テク視点
この特徴的な緑色ですよね。
これもたまに使うことがあって、特に音響機材で使うことがあります。

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スピーカーケーブルという銅線がワサァって出てるやつを、ネジして止めて、スピーカーに繋げたりします。


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それこそヨーロッパ案件のときに、会場機材の都合上、ユーロブロック-キャノンみたいなケーブルも選定しました。
こんなのあるんかよ、ってなりました。笑



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◉Lightning端子

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・名称
Appleの”Thunderbolt”という規格が由来らしい。

・特徴
Appleが開発
した独自の伝送技術。
iPhoneiPadなどのApple製品に搭載されている端子。

・テク視点
マジで無くなってほしい。
type-cにしてほしい。
まあ結構カチってささるけどさ。

変わらんならもうしゃーないけど。Apple製品を使わんかったらええから。
なんでなんやろうな。iPhoneは指紋認証もなくなったし。Apple Watch買えってか。

まあ、この記事はMacBookAirで書いてるんすけどね。笑

あと、基本的に現場機材ではMac製品の出番はほとんどない。各々が個人的に持ってるかなーくらいです。iPhoneとか。だから、
「iPhone充電したいねんけど誰かLightning端子のない?」
って感じで迷惑かかってます。
(ホテルの充電器でLightning端子あるのは正義。)


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3. ACプラグ

・テク視点
おまけで。
ACプラグって結構種類があって、

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正直、どれがどれかわかんない、って感じなんす。
「うわちゃうやん」とか。
これ使わなあかんやつ苦手。たまに使う時ある。
大抵は機材とセットにして管理されてるけど。

またACアダプターは機材に適した電圧とか電流とかにせなあかんからこれがまた厄介。笑

ちなみに、ACは交流で、DCが直流らしい。

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4. 電源プラグ(コンセント)

ちょっと番外編。

電圧9

ご存知の方もいるかもですが、世界でコンセントの端子は異なります
Aタイプ、Bタイプ、Cタイプ、B3タイプ、BFタイプ、SEタイプ、Oタイプ、O2タイプみたいなのがあって、日本はAタイプみたいです。

で、そのAタイプにも3pinのものがあって、

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これが2pinしかささらないコンセントだと、間に変換かまさないといけない。だってささんないから。
これ機材の電源ケーブルでもよく3pinがあるから気をつけなきゃいけない。

じゃあこの3つ目のピンは何なのかと。
調べたら「アース」っていうもので放電の役割を持っていて、感電を防いだりノイズを減らしたりできる。親知らずみたいなやつじゃないんです。

また、電圧も世界で異なっている。
日本は100Vで低め。海外の多くは110~240V。
だから、日本の電源仕様だと海外では変圧器がいる。


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5. おまけ

前にテクニカルディレクターをもとに、オリジナルブランドとかゆーて作りましたw

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と言ってもテキストとか、今回紹介した端子をデザインにしてる感じなんやけど。

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あとこれ結構服の素材良くて、わい肌は弱めやけど、着心地もなかなかいい。てか自分で自分のも買った。w

着ていったら職場の人と話のネタになったけど。

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あと、なんかたまに売れる。w
誰が買ってくれてるんかはわからんけどw ありがとうw


こういう、オリジナルブランド立ち上げもどき的なことしたり、ショップ作るとか自体は簡単にできるようになって、いろんなことがコモディティ化してきてるんやなーって。ネットってほんま革命やったんよな。

(ちなみにサムネイルは、僕が大学の頃にやろうとしてたダンスと映像の演出企画がコロナでおじゃんになる前の機材写真です。遺影です。)



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あとがき

気づけば思った以上の文量になってしまった。
こういう記事にしょうとすると、結構調べ直さなきゃいけない。
細かい規格の部分やら仕組みやら。
おかげで知識にはなったが、こういうことを知らなくてもわりと問題ないってのはすごいことだと思う。
書き切れてなくて申し訳ないとこもあったり、やっぱ難しいな。まだまだ勉強やな。

あと、こういう仕事やってると、デジタルの資料に手書きで書き込みしたいこと多くて、スタイライスペンとタブレットがあると便利なんよな。上司なんかはノートPCのモニターのとこ外せるやつ使ってて、憧れるんよなーでも自分もそれしたら真似したみたいで恥ずかしいんよなー笑。

プロジェクションマッピングが少し脚光を浴びて、XRとかメタバースとか言われて、そのコンテンツ制作に必要なツールには、まるで税金のようにサブスクされてくんかな。
でも忘れたくないのは、そういったサービスの向こう側にはヒトっていうこと。今のところは。

寒いから手が冷たい。
知らん間にエアコンの暖房がタイマーで切れてた笑

みんなも、風邪には気をつけてね。


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TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU.












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