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メタバースで海外語学留学?

VR上で海外語学留学「メタバース留学」サービスとは?

オンライン英会話サービスを提供している「社CURIOUS WORLD」という会社が、メタバース留学サービスを開始するとのこと。

メタバース×海外語学留学の可能性を考えてみたいと思います!

このサービス内容は、以下とのことです。

学校側の要望に合わせて、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上でオリジナルのワールドを作成。受講者は、VRヘッドセット(Meta Quest2等)を通じて、留学先で出会うさまざまな状況でのコミュニケーションを、メタバース上で体験できる。

留学先で出会うシチュエーションを、よりリアリティを持って体験できるのがキモなよう。

現在シチュエーションは以下が用意されており、「カフェでの注文」や「ホテルの受付(チェックイン)」、「病室」でのコミュニケーションを、語学を使って、疑似体験できるようになっています。

”疑似体験”で学習効率は上がる?

リアルな英語教室ですと、「ここはホテルだと想定して…」「カフェを注文すると想定して…」と、先生や受講者たちと、そのシチュエーションを演じながら英語を学んだりします。

具体的なシチュエーションを通じて会話をすることで、自分の印象にも(記憶にも)残りやすくなることは確かにあります。

コレをVR上で、よりリアリティを持って(本当のカフェのような空間で、本当のホテルのような空間で)会話をすることで、VRの没入感も手伝って、学習効率はあがるのかもしれません。

リアル or オンライン or メタバースという選択肢

この20年間で、学習はリアルの場だったものから、リアルベースのサテライト、PCやタブレット上でのオンラインと、選択肢が広がってきました。ここから10年くらいで、VR機器の普及とともに、メタバースも選択肢に加わってきそうです。

学習(スクール)に限らず、ライブ等のエンタメ、オフィス、友達と遊ぶ場、バイトなど、選択肢に「メタバースで!」は増えてきそうです。(メタバースならではのコミュニケーションなども生まれそう)

どんな領域で広がっていくのか、これからがたのしみです。

<追記>
メタバースの記事は、こちらのnoteにもあります!
もし、気になりましたら、どうぞ!

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