手取り収入の1割貯金はマスト!
手取り収入の1割の貯蓄ができていないなら、お金の使い方に問題あり!
実際問題、収入が1,000万円以上の世帯でも貯められない人は多い。
私のの印象としても、収入は高いのに、「なぜか貯められない」という方は多いです。
その「なぜか」の理由の多くは、お金の使い方にあります。
将来のために貯めたいというお気持ちがあるならば、ご自身のお金の使い方と向き合ってみましょう。
まずは手取り収入の1割を生活費として使わずに残せているかどうか確認してみてください。
退職金等の予定収入により変動しますが、手取り収入の1割を残せていないのであれば、収入に対してお金を使い過ぎであるといえるでしょう。
仮に手取り収入が500万円だとすると年間50万円残せることができるかということになります。30歳から60歳まで手取り収入が500万円のままで、この1割貯蓄ができると30年間で1,500万円を単純に残すことができます。また、少しスタートが遅く40歳からとしても1,000万円です。
手取り収入の1割を貯蓄にまわせるかどうかは最低基準ですので、さらに2割、3割と増やしていけることが理想です。
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