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自己嫌悪はただの思い込み!?簡単に克服できる!!

こんにちは、勇太です!!

今回は「自己嫌悪ってただの思い込みだから、気にする必要はないんだよ」という話をしていきます。

そもそも自己嫌悪とは「自分で自分自身がいやになること」という意味です。

ですが、自分を嫌いになることって、ちょっとした発想の転換で解決できることが多いのです。

今回は自己嫌悪に陥ったときの解決方法なんかも語っていきたいと思います。

自分自身が大嫌いだった...

僕は学生時代のころ、ずっと自分自身のことが嫌いだったんですよ。

頭悪いし、コミュ障だし、性格も良くないし、顔も良くないし、根性ないし、運動できないし、音痴だし、自己主張できないし、自分に甘いし、逃げてばかりだし、

挙げ出せばきりがないぐらい欠点だらけだったんですよ...

(これは典型的な、自己嫌悪に陥る人間の考え方ですね。)

そんな性格だったから、学校にいると周りの人間が輝いて見えたのです。

大学時代も悲惨でした...

時は流れ、大学生になりました。

でも、人間の性格ってそう簡単に変わるものではないんですよね。

相変わらず、頭悪いし、コミュ障だし、性格も良くないし、、以下略。

大学に入っても、自己嫌悪に陥っていました。


特に、「コミュ障」だった点は辛かったですね。

頭悪くても、多少性格良くなくても友達はできるけど、コミュ障だとなかなか友達が出来ないですからね。


友達もほとんどおらず勉強も出来なかったので、大学生活が楽しくなかったし単位も落としまくりました。

「本当はたくさん友達作って、楽しい大学生活にしたかったんだけどなあ」と嘆く毎日です。

その時の僕は、誰から見ても「底辺の大学生」でした。

大学を休学して自己嫌悪から脱出した話

さて、大学生活があまりにも辛く、このまま通い続けても精神的に辛かったので、僕は3年生の時に大学を1年休学しました。


で、1年後大学に復学し、1年あとに入学した後輩たちと同じ学年になりました。

当然のことながら、友達は一人としていません。


しかしです、今回はなぜか孤独感を感じることがなかったんですよ。

これは自分でも本当に不思議でした。

色々考えてみたんです、なんで辛くないのか。

そして、その結果一つの結論を出しました。

それは、

「今の学年には友達がいないことが当たり前だから、友達がいなくても辛くない」

という結論です。


ん、どういうことだと思われるかもしれません。

僕は先ほど、元いた学年では「本当は友達を作りたかったのに、友達がいなかった」という話をしました。

ようするに、理想と現実がかけ離れていたのです。


つまり自己嫌悪とは、

理想の自分と今の自分に対するイメージのギャップ

から起こるものなのです。


僕の場合でいえば、以前は、

「理想の自分」→「友達と一緒に楽しく大学生活を送る」

「今の自分」→「友達がおらず、常にひとりぼっち」

と理想の自分と今の自分のイメージに乖離があったから、辛かったんです。


しかし、休学後は、友達がいないという状況がある意味当たり前なので、

「理想の自分」→「一人で過ごしている」

「今の自分」→「友達がいないから、常に一人で過ごしている」

と理想の自分と今の自分のイメージが一致していたから、全然辛くなかった。

こういうことなのです。

自分の「イメージ」を変えれば、自己嫌悪は無くなる

先ほど自己嫌悪とは、

「理想の自分と今の自分に対するイメージのギャップ」

から起こると言いました。


つまりですよ、

理想のイメージを変えれば今の自分とのギャップがなくなり、自己嫌悪もなくなるんですよ。


例えば、「本当は友達を作りたいのに、友達がいない」ということで悩んでいるとします。

多分そういう人って、「他の人はみんな友達がたくさんいるのに、自分には全然いないんだよな」と無意識に他人と自分を比較しているんだと思うんですよ。

でも、もし他人と比較することをやめて、「別に友達いなくてもいいでしょ」と、ありのままの自分を受け入れたら...

きっと、理想の自分と今の自分のギャップがなくなり、自分自身を認めてあげられると思うんですね。

自己嫌悪に陥りやすい人がすべきこととは?


「絶対に他人と自分を比較しない」

僕も以前は、頭悪いことやコミュ障だったことや、色々なコンプレックスを他人と比べてしまっていました。

でも結局は、自分の人生なんだから他人と比較するなんて馬鹿らしいと思い、比較することをやめました。

そうしたら、めちゃくちゃストレスフリーになりましたよ。

抱え込んでいた悩みが全て吹っ飛んだような、そんな気持ちになれます。

「自分のコンプレックスをさらけ出す」

これも効果的ですよ。

つまり、周りの人に「俺って友達少ないし~」とか、「彼女出来たことないし~」とか、「性格悪いし~」とかそういうコンプレックスを会話に挟んでいくことで、意外とそんな自分をすんなり受け入れられるようになります。

(ただし、これが口癖になると「不幸自慢してんじゃねえ」とウザがられるのでほどほどに)

「理想を下げる」

自己嫌悪に陥る人って「理想が高すぎる」場合が多いんですよ。

高すぎる理想を追い求めてしまうと、大体の場合失敗し、結局達成できない自分に失望して自己嫌悪に陥ります。

それを予防するのは簡単です。

理想を下げればよいからです。

例えば、今まで全く本を読まなかった人が活字に触れたいと思い立ち、1ヶ月で15冊の本を読むと決意したとします。

1ヶ月で15冊ということは2日で1冊です。

でも、全く本を読んでこなかった人にとって、2日で1冊の本を読み続けるって結構大変なことだと思うんですよ。

だったらどうすればいいのか、

そう、1週間で1冊に目標を下げればいいのです。

1週間で1冊なら、よほど分厚い本でもない限り、読み続けることは可能でしょう。


その理想は、本当に実現可能なことなのか、よく考えてみた方がいいです。

【まとめ】絶対に他人と自分を比較しない

今回僕が一番伝えたかったことは「自己嫌悪なんて簡単に克服できる」ということです。

だって、他人と自分を比較することをやめるだけでいいのだから。


人生は自分軸で考えていくべきなのです。

マジで、人生楽しくなります。


大事なことなので何度も言いますが、これからは絶対に他人とあなたを比較することはやめてくださいね。

あなたはあなたらしく生きていれば、それでいいのだから。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!


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