伊勢神宮(内宮)
三重県伊勢市にある伊勢神宮。伊勢神宮という通称が有名ですが、正式には「神宮」なのだそうです。(以下、「神宮」と記載)
本日は、そんな伊勢にある神宮の内宮へ参拝させていただきました!
最寄り駅は、宇治山田駅もしくは五十鈴川駅です。
駅から徒歩で向かいたいという人は、五十鈴川駅から約30〜40分ほどでたどり着けます。
今回私は、五十鈴川駅から降りて徒歩で向かいました。
神宮へ向かう前に、まずは道中にある「月読宮」へ向かいました。
ここは神宮域外にある別宮です。
月読尊・月読尊荒御魂・伊弉諾尊・伊弉冉尊が祀られたお社が4つ並んでいます。
写真では収まりきらなかったのですが、右側に隠れてもう一社並んでいます。
参拝する順番が書かれているので、その通りに参拝しました。
その後は、神宮へ向けて再度出発!
到着して驚いたのは、人の多さでした。
平日の昼間にも関わらず、休日かと思うほど多くの人で賑わっていました。
そして、約4時間の移動の末、ついに神宮に到着!
この日は風がとても強かったのですが、天気がよく気分高く参拝できました。
五十鈴川も輝いていてとても美しかったです。
本殿へ向かうに五十鈴川のエネルギーを体感したくて、御手洗場へ!
実際に、五十鈴川の中に手を入れてみるとビリビリとした感覚があり、五十鈴川のエネルギーを直に感じることができました。
注意事項に書いてありましたが、五十鈴川へお賽銭を入れるのは禁止のようです。
すでにたくさんのお金が底に沈んでいましたが、お賽銭を入れるのはやめておきましょう!
そして、ついに御正宮へたどり着きました。
御正宮は、天照大御神様が祀られている場所です。約2,000年前に鎮座されたとのこと。
手を合わせると急にゴーッという音ともに、強風が吹き始めて歓迎のサインをいただきました!
またとても不思議な出来事も。
他の人が入れたお賽銭(お札)が宙を舞って、そのまま御正宮の中まで飛ばされていったのです。
しかも、風向きに逆らって舞っていき、とても不思議な光景でした。
そのお賽銭を入れた人に「良いことがありますように」と思いながら、そんな光景を見られたことに感謝の気持ちが込み上げてきました。
続いて向かったのは、荒祭宮。
ここは天照大御神様の荒御魂が祀られている場所です。
※荒御魂:神様の荒々しい側面である魂(一方で、和御魂は神様の穏やかな側面である魂)
地元では、個人的なお願いごとはこちらの荒祭宮もしくは多賀宮で行うというのが風習だそうです。
そして、一通り神宮を参拝し終わった後は、おかげ横丁で少し遅めの昼食をとりました。
今回いただいたのは、伊勢名物「伊勢うどん」!
伊勢神宮に来たら必ずいただく一品です。
そしてここでも嬉しい出来事があったのです。
たまたま選んで座った席の番号が「44」!
「44」は龍神様の数字と言われていますね。
テーブル番号を撮影する人なんかいないと思いますが、記念に撮影…
と同時に、感謝の気持ちをお伝えしました!
お昼ご飯の後に向かったのは、カフェ。
早朝から夕方3時ごろまで歩きっぱなしだったので、休憩と気持ちをリラックスしたくて大好きなコーヒーを飲みに行きました!
向かったのはおはらい町にあるカフェ「コーヒーさとう」。
美味しいコーヒーはもちろんのこと、店内も店員さんもとても落ち着いた雰囲気ですごく心地の良い時間が過ごせました。
とても気になったお店だったのですが、やはり入ってみて大正解でした。
もし神宮へ参拝するときは、ぜひ立ち寄ってみてください!
心身ともに癒されました…
参拝したきっかけ
余談ではありますが、今回神宮を参拝したのはふと頭の中に「伊勢神宮」という言葉が出てきたからでした。
とても単純な理由なのですが、どこか行った方が良いような気がして急きょ参拝。
どのようなことが起こるのか楽しみに向かいましたが、歓迎のサインや不思議な出来事をたくさん見ることができ、行って良かったなと心から思いました。
まとめ
今回は神宮(伊勢神宮)の参拝記録を記事にしました。
神宮は神社参拝だけでなく周辺に自然や観光地があり、長い時間楽しめる場所です。
家族や友達・恋人など色んな人と楽しめるので、三重県の観光スポットを探している人におすすめですよ。
また、これからも神社の参拝記録として、出来事や感じたことなどを記事にまとめていきますので、また読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
神宮(伊勢神宮)について
住所
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
ご祭神
天照大御神
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