2021年買ってよかったもの② パンツ編：黒いパンツ3本
ドメスティックだろうがインポートだろうが、良いものは良いし、悪いものは悪い。「ドメスティックのブランドだから云々」あるいは「インポートのブランドだから云々」というサイズ感やらデザインやらに関する説明は、一見成立しそうで実はあまり成り立っていない。
それは香水も同様で、ドメスティックブランドだから日本人に合うかと言われるとそうではない。インポートブランドが席巻しているこの日本の香水マーケットを見れば明白だろう。繰り返すが、良いものは良いし、悪いものは悪いのだ。
それはそれとして、前回のアウター編でも少し書いたが、最近ドメスティックブランドの服が面白いと感じている。
地方出張に行くと、必ず近くのセレクトショップを見てまわるようにしているのだが、そこには東京の大手セレクトショップでは取り扱っていないドメスティックブランドをよく見かける。きっと東京にも取扱店はあるのだろうが、大手のセレクトショップの影に隠れてなかなか出てこないのだろう。地方に行って初めて知るブランドも多い。
それらドメスティックブランドのプロダクトには、概ね3回驚かされる。
「え？こんな良いブランドあったの？」が最初の驚き。
「え？着てみたら想像以上に着心地いいじゃん？」が2度目。
そして、「え？この値段なの？」が3度目の驚き。もちろん、クオリティに比して安い、という意味で、だ。
そんなこんなで、出張に行くと服が増える。それがまた楽しい。
ということで、今日は2021年買ってよかったもの②、パンツ編。
今年買った、ドメスティックブランドの黒いパンツを3本紹介する。
右から、Ciotaのベイカーパンツ、OutilのPANTALON ARLES、DulcamaraのよそいきサイドベンツPT。
細かい説明はぜひリンク先を見ていただきたい。私が各パンツを購入した店舗の商品説明リンクを下に掲載しておく。
Ciotaは代々木にある直営店で購入した。めっちゃかっこいいお店。
Outilは熊本のピープルさんにて。ここもとってもいいお店。また訪れたい。
Dulcamaraは仙台のBricolageさん。たまたま近くに行った際に立ち寄ったが、思いがけず素敵なお店だった。
どのパンツも素敵で、その日に何を履いていくか毎日迷ってしまうのだが、それぞれのパンツの良さをあえて若干無理やり形容すると、
Ciotaのパンツは「騙されたと思ってはいてみてほしいパンツ」
Outilのパンツは「とりあえずまずは触ってみてほしいパンツ」
Dulcamaraのパンツは「はいた姿を鏡で見てほしいパンツ」
となる。
それぞれ魅力的なのだ。みんな違ってみんな良い。
もしあなたが、聞き覚えのないドメスティックブランドの、ちょっと素敵な服を見つけたら、躊躇うことなく試着してみてほしい。そこにはきっと、ちょっとした驚きがあるはずだから。
【çanoma公式web】
【çanomaオンラインストア】
https://store.canoma-parfum.com/
【çanoma取扱店】
TOMORROWLAND 渋谷／有楽町ルミネ／横浜ルミネ／横浜高島屋／名古屋ラシック／京都／京都BAL／大阪ルクア／神戸／福岡／アミュプラザ博多
Land of Tomorrow 心斎橋PARCO
Super A Market 青山／新宿
Nose Shop 新宿／銀座／池袋
https://noseshop.jp/?mode=cate&cbid=2681149&csid=0
ミヤシタパーク “The Editorial”
表参道 context TOKYO
千葉 Dresskinそごう店
大阪 Velvet
大阪 Tale Cocoon
京都 乙景
神戸 折角堂
恵比寿 Awake
名古屋 Amplir
富山 Green Room
寒河江 GEA
仙台 藤崎
小倉 Antenna
福岡 Birthday
長崎 HANAわくすい
大村 古々屋
岡山 Afelice
熊本 アクアブーケ
大分 Bellure
オンライン
センテンティア
ブランドçanoma（サノマ）のインスタグラムもぜひフォローしてください！
@canoma_parfum
#サノマ
#香水
#フレグランス
#ニッチフレグランス
#canoma
#canoma_parfum
#パリ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？