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【IT NEWs】セールスフォースの新AI『Agentforce』がもたらす未来とは?

こんにちは!

今回から新しいシリーズを始めてみようと思います!!
その名も、ニュースから知識を得よう!です笑

今回はセールスフォースで話題のAgentforceを学びながら、
紐づく知識を別の記事で解説していきます!!


今回はとってもわかりやすくセールスフォースについてお話ししたいと思います。まずセールスフォースって何なのか、どんなことができるのかを説明していきます。

そして、最近話題の自律型AIエージェント「Agentforce」についても詳しく見ていきます。それでは行ってみよう!

0. この記事から学べることは???

  • AIって何?今さら聞けない豆知識!
    「AI」とは何か、基本からしっかり解説。営業やカスタマーサービスでどう活用されるのかもわかります。

  • ローコード技術って何?
    プログラミングの知識がなくても、簡単にシステムを作れる「ローコード技術」。実は、これがビジネスの現場で大活躍中です!

  • API連携って何?
    システム同士がどうやって繋がっているのか知りたい?「API連携」を理解することで、複数のツールやサービスがスムーズに連携する仕組みがわかります。

  • クラウドコンピューティングって何?
    仕事もデータも「クラウド」で管理する時代。その仕組みやメリットをわかりやすく解説します!

これらのトピックに興味がある方は、近日中に投稿する関連記事をぜひフォローとチェックよろしくお願いします!


1. セールスフォースとは?

まず、セールスフォースについて簡単に説明しましょう。

セールスフォースとは
世界中の企業で使われているクラウドベースのCRM(顧客関係管理)プラットフォームです。

CRMとは
顧客との関係を管理・最適化するためのシステムで、企業が顧客データを一元管理し、営業活動やカスタマーサービスを効率的に行うために活用されます。

セールスフォースは、使いやすいインターフェースと柔軟なカスタマイズ機能で、多くの企業が営業、マーケティング、カスタマーサポートなどの分野で導入しています。

そんなセールスフォースが新たに発表したのが、自律型AIエージェント「Agentforce(エージェントフォース)」です。これによって、企業の業務効率化がさらに進むと期待されています。


2. Agentforceって何?

詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください!

当社のビジョンは大胆です。2025年末までにAgentforceで10億のAIエージェントに力を与えるというものです。これがAIのあるべき姿なのです

Salesforce 会長 兼 CEO 兼 共同創業者 マーク・ベニオフ(Marc Benioff)


Agentforceとは

セールスフォースのCRMプラットフォームに搭載できる自律型AIエージェントで、営業活動やカスタマーサービスなどの業務を自動化するツールです。AI(人工知能)を活用して、手間がかかる作業を代行してくれる賢いアシスタントのような存在です。

たとえば、営業の仕事では「見込み客の選別」という作業がありますが、AgentforceはAIの力でこのプロセスを自動化し、適切な見込み客を選んでくれます。これにより、営業担当者はもっと重要なこと、たとえば実際にお客さんとの関係を築くことに集中できるようになります。

3. どんなことを自動化できるの?

Agentforceは、営業やカスタマーサービスに関連するさまざまな業務を自動化します。

  • 見込み客のリスト作成:AIが自動的に、どの人や企業が商品に興味を持つかを判断し、リストを作成します。

  • 商談のスケジュール調整:お客さんとの打ち合わせ時間を自動で調整し、適切な時間帯を提案してくれます。

  • 顧客からの問い合わせ対応:お客さんからの質問や問い合わせにAIが素早く応答するので、待たせることがありません。

これにより、営業担当者やカスタマーサポートのスタッフは、もっと創造的で重要な業務に集中することができます。

4. 既存のシステムと簡単に連携

Agentforceは、既存のセールスフォースのCRMシステムに簡単に統合できます。

API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を利用することで、セールスフォース以外のツールやアプリケーションとも柔軟に連携が可能です。

セールスフォースをすでに使っている企業はもちろん、他のツールを使用している企業も手軽に導入することができます。これにより、業務の流れを途切れさせることなく、スムーズにAIの力を活用することが可能です。

5. 24時間365日働くAIエージェント

これがAIの強みなのかもしれません、

さらに、Agentforceは24時間365日いつでも働けるという点が大きなメリットです。営業担当者やカスタマーサポートのスタッフは、通常の勤務時間しか対応できませんが、AgentforceはAIなので、夜間や休日でもお客さんの問い合わせに即座に対応できます。

これにより、顧客対応のスピードが上がり、機会損失を防ぐことができます。

また、人間が無理して24時間体制をしていた時代も数年後には終わっているかも、、、

6. 簡単にカスタマイズできる

Agentforceは、プccログラミングの知識がほとんどなくても、ローコード技術を使って自社のニーズに合わせたAIエージェントを作ることができます。営業活動に重点を置きたい場合は、見込み客のリスト作成機能を強化したり、カスタマーサポートに特化させたいなら、問い合わせへの対応機能を優先させることが可能です。

最後に

Agentforceは、企業の営業活動やカスタマーサービスをより効率的にし、担当者がより戦略的な業務に集中できるようにサポートする非常に便利なツールです。
特に日本市場での導入が進むことで、企業は顧客対応の質を向上させながら、業務の効率を高めることが期待されています。AIがビジネスの現場でどのように活躍していくのか、これからの発展が楽しみですね!

  • AIって何?今さら聞けない豆知識!

  • ローコード技術って何?

  • API連携って何?

  • クラウドコンピューティングって何?

上記に関してもう少し詳しくなりたい方はぜひ読んでみてください!!

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