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人生最大の挑戦の始まり。

note初投稿となります、鈴木悠太です。
これまで仕事では数えきれないほどドキュメントを書いてきましたが、自分の想いや決意を読み物として書くのは初めてです。今回は、それらを公に発信することで退路を経ってみようと思い筆を取りました。

駄文・長文でお見苦しい点もあるかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。(かなり赤裸々に自分の弱いところも書いたので、温かく見てやってください)

まずご報告から

今年の4月より、正社員として株式会社WEIN Groupに参画することになりました。
WEIN Groupは、【地球と人々のWell-beingな未来を創る】をビジョンとしてファンマーケティング事業やマーケティング事業、起業家限定コミュニティ"FOUNDERS"など「挑戦者」の支援をしている会社です。また、WEIN Group自身もたくさんの領域で新規事業を立ち上げ、挑戦をしています。

私は、エンジェル投資家と起業家を繋げるプラットフォーム"AngelPort"をはじめとした複数のプロジェクトにおいて、プロダクトの質に責任を持つPdM(プロダクトマネージャー)を担当していきます。また、WEINから生まれる新規事業の立ち上げにも携わっていく予定です。

前職でやってきたこと

前職は、上場企業からスタートアップまで多種多様なクライアント様からプロダクト開発を準委任で受託し、事業のコンサルティングから開発、運用体制の構築までをサポートする開発スタートアップに4年ほど勤務していました。
BizDevとして提案を作ったり、セールスとして開発チームの売り込みをしたり、PjMとして工数管理をしつつエンジニアが健全に働けるようクライアント様と折衝したりと、貴重な経験をさせていただきました。
(前職のメンバーは今でも大好きですし、仲良くしていただいています)

一方でWEINで担当するPdMというポジションは、結果として初めての挑戦になります。

なぜWEINという環境を選んだのか

タイトルに「人生最大の挑戦」と書いたのは、WEINで働くこれからの数年間(数十年、になるかもしれませんが)が自分の人生を大きく左右する時間になると確信しているからです。その理由を、私のこれまでをざっくり追いながらお話しできればと思います。

"挑戦すること"に臆病だった自分

小学校から高校までの12年間を男子校一貫校というクローズドなコミュニティで過ごした私は、たまたま慶應SFCという辺鄙なキャンパスで大学生活をスタートしました。そこは一芸入試で入学したスペシャリスト達や学生起業家、国体優勝経験者や6ヶ国語喋る人など多様性あふれる環境で、受験勉強でついたそこそこの自信などはあっという間に塵となりました。
大学3年次に友人に誘われ参画した前職では、優秀なマネージャーやエンジニアに囲まれながらPjMとして働くことになり、エンジニアのバックボーンも実務経験もない私は日々周りについていくことに必死でした。

そんな生活も数年が過ぎ、大学卒業と共にそのスタートアップでの正社員雇用を決めた頃、メンターをしてくれていた同僚からこんなことを言われました。
「やれる仕事じゃなくて、悠太がやりたい仕事は何?」
言われた時は面食らいましたが、人生観が変わったきっかけの一言です。
当時の自分は、優秀な周りのメンバーの役に立つことが目的化しており、自分の夢や志に向かって挑戦できていない状態でした。

その日から、自分が何をやりたいのか、何に挑戦したいのかに向き合うようになりました。その結果見つかった夢は、
自分にとって大切な人たちが、好きなことに挑戦し続けられる環境づくりを最大限支援する
というものでした。

今の自分にとって大切な人たちは、自分の長らくの活動拠点の1つでもある「ジャズ」という音楽に没頭している同世代の仲間たちです。ジャズという日本では小さい市場でなんとか生活していこうと努力している彼らの助けになりたいという想いから、この夢は生まれました。
ジャズを中心としたアーティストを支援する事業は、今も仲間達と日々アイデアを出し合い、議論をしています。

私自身も、ジャズで全国大会に3度出場しました

この活動と並行して、私は好きなことに挑戦し続けられる環境づくりに必要なスキルや経験を得られる環境で、事業開発者として成長したいと考えるようになりました。そこで出会ったのがWEIN Groupです。

WEINとの出会い

端っこの方ではありますがスタートアップ界隈で働き、スタートアップカンファレンスのスタッフなどもやっていたので、私はなんとなくWEINのことを知っていました。
代表の溝口さんは業界内でも目立つ若手起業家で雲の上の人、小澤さん(株式会社BACK STAGE共同代表)は慶應SFCの一個上の先輩でただただ凄い人というイメージでした。さらに、最近はBreaking Downの運営をしていることや少し前の騒動などのニュースも相まって、最初オファーをいただいたときは「怖いもの見たさ」の興味もあったと思います。

しかし、WEINのメンバーの皆さんと面談を重ねていく中でその印象は変わっていき、溝口さんと初めてお会いした時に「興味」は「期待」に変わりました。
初対面の高校生の語る夢にも適当に流すことはせず本気で向き合い、何をすべきか一緒に考える。経験や思考に基づいて目の前の人と真っ直ぐぶつかるその自信溢れる姿を見て、WEINの皆さんが言っていた「WEINは厳しいけど、一番成長を実感できる環境」という言葉が腑に落ちました。
それと共に、WEIN Groupの一人として人の挑戦を支援し、WEIN Groupの一人としてWEIN Groupの挑戦に貢献し、WEIN Groupに自分の挑戦を応援してほしいと思ったのです。

代表の溝口さんだけでなく、WEIN Groupのメンバーは挑戦への貪欲さと他人への愛で溢れています。この環境で圧倒的な成長を目指すことが、これまで関わっていただいた皆さんへの恩返しとなり、WEINという環境への貢献となり、何より自分の夢の実現につながると確信しています。

短期的、長期的な目標

取り組んでいきたいこと

ここまでベタ褒めしてきたWEIN Groupですが、事業が毎週毎週増えメンバーもどんどん増えている中で、プロジェクトやタスクの管理が難しくなっていたりと課題も多く抱えています。
前職での経験を活かし、メンバーの負担を最小限にした管理体制の構築など、担当範囲以外でも積極的に貢献していけたらと思っています。

短期的、長期的な目標

私は、人生のObjectiveとしてこの2つを定義しています。

  • 周りの人の幸せに寄与し続ける

  • あらゆるクリエイターが創作を追求し続けられる世界を実現する

WEIN Groupでは、PdMとして出来るだけ早く独り立ちすることを短期目標とし、組織をリードする一人として大成し、人生のObjectiveを達成する道のりを歩んでいきたいと考えています。

終わりに

長文をお読みいただきありがとうございました。

これまで私は、学業や音楽活動、スタートアップでの業務など全く違うコミュニティに同時に属していることが多く、「実際何してる人なの?」と聞かれることが多々ありました。
この機会に知っていただいた"鈴木悠太"という人間、少しでも気にかけていただければ幸いです。また、皆様のお力になれることがあればいつでもお声がけください、飛んでいきます!

▼お知らせ

最後になりますが、WEIN Groupでは一緒に働ける仲間を募集しております!

詳しくはHP: https://wein.co.jp/recruit/ をご覧ください。


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