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(起業したい人必見)130兆…一体何の数字?【2020年統計】

おはようございます。ここ最近は天気が良く、気温も心地よいので過ごしやすい毎日ですね!窓の近くで風を浴びながらブログを書くのが日課になっております。
緊急事態宣言も解除され、前のような生活が戻りつつありますね。

<時代の移り変わり>

皆さんが情報を得るときは主に2つの方法を使っています。
今回は分かりやすく、お店の選び方に焦点を当てましょう。

WALK-IN
歩いていて看板を見つけて、雰囲気やメニューを見て店内に入る。
SEARCH-IN
情報を先に調べて、行く場所と決めてから向かう

皆さんに質問です。
友達や交際相手とはご飯を食べにいくときなど、どのようにお店を選んでおりますか?

今日はお肉の気分やから焼肉がいいなぁ
ゆっくりしたいから個室がいいなぁ
記念日だからオシャレでコース料理のところで

と考えると、真っ先にスマホを手にして、「焼肉 個室」など調べますよね。

ほとんどの方が「SEARCH-IN」の方法を使ったのではないでしょうか。
2次会、3次会などその場の流れで何も決めていないときは「WALK-IN」になると思いますが、ほとんどの場合は情報を得てから移動しますよね?

これは食事のお店選びだけでなく、習い事、旅行先、アミューズメントなど幅広いところで使われています。ここから

情報を得てから行動(SEARCH-IN)>現地で情報を得る(WALK-IN)

ということが多い時代になっていることは分かります。

前章を踏まえた上で、「起業されたい方」は何が大事だと思いますか?

こう聞かれた時に真っ先に

情報を発信する
HPを見やすく、分かりやすく
SNSをしっかり運営する

このようなことを頭に思い浮かべるでしょう。上記内容もすごく大切なことです。

しかしもっと大切なことがあります。それは

第三者による口コミです!!

それはなぜか。題名の130兆を元に話していきましょう。

<130兆の正体は・・・>

この130兆という数字は

世の中にあるWEBページ数

です。つまり情報が溢れかえっているということです。
さらに「焼肉 個室」と検索したとしても、現代では多くの店がHPやアプリなどで広告を出しています。もちろん、私たちはそれを色々見た上で、値段、立地、雰囲気など自分のイメージに近いところを選びます。

情報量(お店の数)が増えれば増えるほど、自分のページを見る時間が少なくなるということです。

例えば

※WEBを見れる時間は1分のみとします。
(昔)WEBページ 2個の場合▷30秒/ページ
(今)WEBページ 10個の場合▷6秒/ページ

ということです。つまり、どんなにいい情報をたくさん詰め込んで、発信しても見てもらえない可能性の方が高いのです。ではどうしたらいいのか?

情報のコンパクト化

が一つの方法です。お客様の求めているものを一目でどのように惹きつけるのか、ここをしっかり考えていかなければなりません。

<人の影響で動いてませんか?>

現代の人々の「購買・決定における影響力順位」での1位は

友人・家族・知人からの口コミ

と言われております。これは世界共通事項です。

こちらも分かりやすく例を出しましょう。

パソコン購入を迷っています。
電化製品のお店の店員さんからパソコンを勧められるのと
知人から勧められるのはどちらの方が信用・信頼・購買意欲が出ますか?

後者の方ではないでしょうか?それは売り手は物を売りたいので、いいところや使いやすさを説明してきますが、あくまで商売なので一歩後ろに下がって「本当に大丈夫?」と一度疑問を持つと思います。しかし、家族や友人知人であればどうでしょうか。実際に使用していてどのような部分でメリットデメリットを感じるか丁寧に情報を隠さず教えてくれると思いませんか?

「売り手は営業のため」と考えると、疑う
「知人はメリットない」のに勧めてくれてる、信頼

といった考えが出るのではないでしょうか?

つまりここから分かるのは

第三者からの口コミ>お店側からの情報

になるということです。

口コミが大切ということはまず自分の店に来てもらわなければなりません。さらに、そこでも好印象を残して他の人に紹介したいと思わせなければならないのです。(難しい・・・)

口コミを増やしていく方法については後日、インスタライブにてお話ししたいと思います!!

森本 雄太




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