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旅行日記⑤

出雲に来たら「出雲そば」

初めて出雲大社を訪れた日に友達に紹介された、出雲そばの美味しいお店「田中屋」さんに行ってみたら・・・本日定休日の文字。とても悔しかったので最終日に再チャレンジして行ってきました。
「ついに!来たぜっ!」と心躍りながら、三つの味を堪能し友達にも報告。また食べたい。

本日定休日
念願のお蕎麦!!!!

出雲でクラフトビール

島根の友達のお知り合いの方が営業されている、「Izumo Brewing Co. TAISHA」さんに行ってきました。爽やかな味の「Citrus Kiss IPA(シトラスキス)を注文。緊張してたから、画像忘れました。飲みやすく、スーッと入ってくるのどごし。その後の苦味もまた格別。世間話もさせてもらい(このコミュニケーションが嬉しいですね)、ほろ酔い気分でお店を後にしました。
また飲みたい。

もう一つのお蕎麦屋さん

もう一つ、島根の友達から教えてもらった「平和そば」さん。ほろ酔い気分の私は酔い覚ましのつもりで歩き始め、この日2店舗目のお蕎麦屋さんに向かいます(よく食べたなぁ)。
カツ丼とお蕎麦のセットを注文。
なんでこんなに美味しいんでしょうか。また食べたい。

もう一度来たいなぁ
湯気がたまらない

日御碕灯台

食べ過ぎのお腹を抱え、最終日の目的地である日御碕灯台へ。
出雲大社からバスで向かいます。このバス降りてから気がつきましたが、出雲大社に戻るためのバスの本数が少ない。結構な待ち時間、なんなら飛行機も大丈夫か?帰宅できるのか?と一抹の不安を持ちつつ、いざ灯台へ。
過去に灯台登った記憶が薄いけど、江ノ島シーキャンドルくらいかしら。螺旋状に登っていくが急な角度でいけどもいけどもつかない。息も絶え絶え。けれど登った先には広大な海。灯台に登ったから見える景色。前日に目と鼻の先で見た日本海とはまた違った表情をしている海

どこまでも続く海は力強く、優しく、自分の心も広くなるような感じをうけました。
この灯台、解説にもある通り建築学的に貴重な建物なんです、しかも現役の灯台なんです。そこに登れちゃうんだからすごい。
行きは息を切らしながら登り、帰りは急な階段を手すりは体の一部と言い聞かせ降りる。行きも帰りもスリル満点でした。

白くそびえる日御碕灯台
二重構造
図で見るとよりわかりやすい
広大な海
はるか富山に繋がっている
力強い白波
豪快な波の音

日御碕神社

日御碕灯台から歩いて10分のところ、ひときわ目立つ朱色の社殿を見つけました。こちらは日御碕神社。途中には、一般の人は立ち入ることが出来ない経島があり、楽しそうに鳴いているうみねこたちが賑やかでした。
さて、観光ガイドにもありますが竜宮城かと思うほど社殿が美しいのです。細かい部分まで彩り鮮やかでした。出逢いに感謝し、今回の旅行に感謝し、手を合わせて参りました。

色彩豊かな朱色の社殿

月明かり

広島から島根への旅も終わり無事に帰路へ。
途中、日御碕灯台から出雲縁結び空港まで間に合わないかもとヒヤヒヤしていたけど、それも旅行の良き思い出です。飛行機の中から見た、最後の光景を目に焼き付けて旅の終わりです。
海に反射する月光。月の明かりだけでこんなにも輝くのか。(写真の上にある3つの光は窓の反射です)

月明かりが美しい
後記
広島県も島根県、どちらももう一度行きたい。
何度も繰り返していますが、会ってくれた友だちにはただ、ただ、感謝です。これで今回の旅行日記はおしまいです。読んでくださりありがとうございました。

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