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INFPの適職や天職について考える/INFPの理想的な生き方とは?

こんにちは、MBTI診断が『INFP』のほそのゆうたです。

『INFP』に向いてる仕事を調べると、
✅芸術家
✅作家
✅カウンセラー
などが出てきますよね。

ただ正直、どれもピンとこなくないですか?

カウンセラーはまだしも、
芸術家や作家で生活できる人が少なすぎて、
現実味がありません。

しかも、
芸術家や作家には、
自らを売り込む営業活動が必須
ですが、
『INFP』は営業活動が決定的に苦手です。

じゃあ死ぬ気で
営業活動すればいいのかというと、
それも難しくて。

苦手なことって、
長続きしませんからね。

私も、
何度も営業活動をして、
何度も挫折しました。


そもそも私は、
自分が売り込みを受けるのが
死ぬほどイヤです。

ショッピングモールに行くと、
決まってウォーターサーバーの
売り込みに出くわすのですが、
営業マンから話しかけられないように、
必死に避けて歩いています。

自分がイヤなんですから、
人に売り込むなんて無理ですよね。

たぶん、
営業活動が得意な『ENTJ』や『ENFP』は、
売り込みに嫌悪感がなく、
ごく自然に勧められるのでしょう。


じゃあ、
営業が得意な『ENTJ』や『ENFP』と組んで、
作品を売り込んでもらえばいいのかというと、
これはこれでめちゃくちゃ難しいんですよ。


営業が得意な人と組むためには、
彼らに自分を売り込まなきゃいけません。

誰かに売り込むなら同じことですよね。
それなら、『ENTJ』や『ENFP』に頼まず、
自分でやった方がマシです。


つまり、
『INFP』の適職は芸術家や作家だが、
自分を売り込むことや
誰かにお願いするのが苦手な『INFP』は、
芸術で世に出るハードルが高すぎる

ということ。


さて、ここからが本題です。
芸術で世に出るのが難しいならば、
『INFP』の理想は
どんな生き方なのでしょうか?

私が考える『INFP』の理想的な生き方は、、

『こだわり』を満たすことを最優先に生きる

です。

『こだわり』を言い換えるなら、
『美的センス』や『美意識』でしょうか。

『INFP』は、
『こだわり』を我慢するほどストレスで、
『こだわり』を発揮できるほど充実します。

『こだわり』を満たせるならば、
フリーランスでも、
サラリーマンでも大丈夫。

『こだわり』が強すぎるゆえに、
芸術家や作家が向いていると
思われがちなのですが、
『こだわり』を満たせる仕事であれば、
楽しく気持ちよく働ける
んですよね。


私は以前、
商品を宣伝する広報業務をしてたのですが、
規模の大きい商品ほど検閲が多く、
『こだわり』が却下され続けました。

逆に規模の小さい商品は、
自由にやらせてもらえたので、
既存作品のパロディなどをして、
ずっとワクワクしながら働いてました。

あれは、楽しかった・・。


まず『INFP』が考えるべきは、
【自分のこだわりは何か】
を突き詰めること
です。

求人票を見る前に、
『自分のこだわり』を
明らかにしてください。

他の人が当たり前のように
やっていることで、
納得できないことがあれば、
それがあなたの『こだわり』
です。

『自分のこだわり』を理解してから、
『こだわり』の活かし方を考えてください。

会社員なのか、
フリーランスなのか、
それとも別の生き方なのか。

『自分のこだわり』が
ちゃんと理解できていれば、
答えはでてくるはずです。


ちなみに私は、
30歳を過ぎるまで、
『自分のこだわり』が
まったくわかりませんでした。

なぜかというと、
『こだわり』を親に否定され続けていたから。

「ふつう」を望んでいた親は、
私の『こだわり』を受け入れなかったのです。


そんな私が
『こだわり』を見つけるために挑戦したことや、
『こだわり』を見失なったときに気を付けていることを、
別の記事にまとめました。

「自分のこだわりが分からない」
と悩んでいる方は、
以下も参考にしてくださいね。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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