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ほそのゆうたのプロフィール~『自己探求カフェ☕』を作った想い~
こんにちは、『自己探求カフェ☕』オーナーのほそのゆうたです。
今回は、わたし自身の自己紹介もかねて、『自己探求カフェ☕』への想いを語らせてください。
『自己探求カフェ☕』を作りたいと思ったのは5年前。大学でキャリアカウンセリングのお仕事をしているときに、ふとひらめきました。
ひとりになりたいとき
物思いにふけりたいとき
自分に向き合いたいとき
気軽に立ちよって、心のモヤモヤを浄化する。気持ちをリフレッシュして帰る。そんな場所があったらいいなぁと思ったのが始まりです。
おはようございます🍀
— ほそのゆうた🕊 (@yuta_hosono) May 17, 2019
突然ですが夢語り😉
私の夢は「自分探し&リラックスカフェ」を作ること。
・会員制
・自分を深める本や、がんばろう! と思える本が自由に読める
・希望によりカウンセリングも
就活や転職活動中、つらい時やひとりになりたい時に、気軽に帰れてホッとできる場を作りたい☺️
キャリアカウンセリングでは、いろいろな大学生とお話をしました。
やりたい仕事が明確に決まっている学生
なんとなく決めたせいで志望動機に苦労する学生
「自分がよく分からないんですよね・・」と寂しそうにつぶやく学生
いちばん気になったのは、「自分が良く分からないんですよね・・」とつぶやいた学生です。というのも、わたしがまさにそのタイプだったから。むかしの自分と重ねていました。
おはようございます🌞
— ほそのゆうた🕊 (@yuta_hosono) December 25, 2023
私が発信を始めたのは
キャリア相談で発した
学生の一言がきっかけです
「自分がよく分からないんですよね‥」
不安そうにつぶやいた
彼女の姿を見たとき
何かに突き動かされるような
感覚がありました
きっと昔の私と重なったのでしょう
私も同じ悩みで苦しみましたから🍀
親はわたしの感情を無視しました。嫌がっても、「これはあなたのためだから」と言って聞く耳をもちません。嬉しいことを伝えても、話半分でしか聞きません。
わたしは気持ちを受けとめてほしかったんです。泣いたら優しく寄り添い、頑張ったときは全力でほめてほしかった。
大人になってから、親にも事情があったことを知りました。だからいまでは、親への恨みや憎しみはありません。親も精いっぱい頑張ろうとしたんだと思います。
親は、精いっぱい子育てをした。わたしは、気持ちを受けとめてもらえず悲しかった。どちらも事実。恋愛ドラマでよく見る、"すれ違い"に近いのかもしれません。
*
感情をうけとめてもらえなかったわたしは、しだいに感情を失います。最終的には、自分が自分でないような感覚に陥りました。これは、離人症といいます。
私は、『自分の将来にかかわる決断』を他人事のように感じていました。
— ほそのゆうた🕊 (@yuta_hosono) February 21, 2024
高校の部活選びのとき、先輩たちが練習している風景を見て、「きっと私はテニス部に入るんだろうなあ。。」と感じ、気づいたら入部していました。…
部活だけじゃないです。高校や大学選び、就職活動。挙句の果てには結婚まで。「ああ、わたしはこの人と結婚するんだろうなあ」と、まるで他人事のように感じていました。
だけど、あのころのわたしにはどうすることもできなかった。。
感情をすべて否定されていたから。本当の気持ちは、どこかに置いてきてしまいました。
*
会社ではかなり苦労しました。
「キミは何がしたいの?」
「で、何が言いたいの?」
何度怒られたことか。
わたしは意志を持っていません。相手が喜びそうならやる。怒りそうならやらない。
だけどその上司は、主体性を求めていた。部下が熱量をもって「やりたい!」といえば協力し、上司の顔色をうかがう発言を否定する。
親とは正反対でした。
あの苦しい経験が、
「自分をもっと知りたい!」
と強く思うきっかけになったのかもしれません。
*
多くの人は、10代前半で得意不得意を知り、10代後半~20代前半で、自分の生きる道を見つけます。
※気になる方は【エリクソン 発達段階】で検索してみてください
わたしは、20年遅れでした。得意不得意を知ったのも、生き方が定まったのも30代。書いてて悲しくなってきました。でもそれがわたしなんですよね。
こんなわたしだからこそ、「自分のことが良く分からない・・・」と言った学生に対して、強いシンパシーを感じたのだと思います。
あの日、具体的に何をすればいいのかはまったく分からなかったけど、
この人のために何かしたい
もっと自分を分かってほしい
そう強く感じて、帰りの電車で頭がずっとグルグルしてました。今でも忘れられません。
・・・
『自己探求カフェ☕』のお話に戻ります。『自己探求カフェ☕』はnote上にあります。店舗型カフェにもあこがれはありますが、気を遣いすぎるわたしにはWebが合っています。
目指すのは、ホッとできる場所です。「Webでホッとできる場所? 何言ってるんだ?」と思うかもしれません。わたしもそう思います。
それでもわたしは挑戦したい。その日の精神的な疲れをすべてつつみ込んで、安らぎを感じられる場所。学業や仕事・家事に忙殺され、スルーしていた自分の本心と向き合う場所。本当の自分で生きたいと思える場所。
簡単ではないかもしれませんが、理想を目指してことばを紡いでいきます。
*
わたしのモットーは「やさしくありたい」です。小学生のとき、何を話しても真剣に受けとめてくれた伊藤先生。わたしの卒業文集には、「先生みたいにちゃんと話が聞けるようになりたい」「心の広い人間になりたい」と書いてありました。
今までの人生、仲間と激しく口論したり、批判的なコメントをしたこともあります。いろんな経験をしたからこそ、自分がどうしたいかに真剣に向き合って、いまは「やさしくありたい」と強く思う。
どんな人にも、自らの経験から導き出した自分だけの生き方があるんです。他人の生き方に対して、合う・合わないはあれど、良い・悪いはない。わたしはそう思います。
どんな人にも「やさしくありたい」。いつでも真剣に受け止めてくれた伊藤先生。彼女に負けないくらいの人間力を身につけると決めました。
▼このリプ。いま考えるとめちゃくちゃ嬉しくて、めちゃくちゃ幸せになります・・。当時はリプを味わう余裕なんてなかった・・
ほそのゆうたさんのツイートは、とても、深くて、やさしくて、きれいだなあと思っています。ほそのゆうたさんのツイートを沢山の人が見てくれるといいなあと思います。僕は、ほそのゆうたさんと出会えて、とても嬉しいです。
— すいこう@実家→障害者グループホーム (@suikounatu) November 8, 2019
疲れたとき。心を浄化したいとき。ゆっくり休みたいとき。ふとしたときに『ほそのゆうたの自己探求カフェ🕊』に足をお運びいただければ嬉しいです。
・・・
最後に、ひとつだけ言わせてください。わたしの心に強く刻まれている想いがあります。
自分の生き方を決めるのは自分
わたしたちは多くの人と関わって生きています。両親はもちろん、友人、上司・部下、親戚、ご近所。カウンセラーやコンサルタントとも付き合うかもしれません。
どんな人と話しても、最終的に決めるのは自分自身です。自分の決断に責任を持つのも自分自身。
わたしはずっと、親が喜びそうな道を進んできました。だけど、その生き方に納得はしていなかった。失敗したら人のせいにしたくなるし、後悔もたくさんする。なによりも、自分に誠実じゃなかったんです。
選んだ先には、きっと幸せが待っている
自分で選んだからといって、絶対に幸せになれる保証はありません。
だけど、、、
誰かに言われたとおりの人生を歩むよりも、自分で決断した方が、幸せを感じられる気がするんです。根拠はないです。なんとなく。感覚的にそう思います。
だからわたしは、わたしの感覚を信じて、自分自身で生き方を決める。
*
「いろいろあったけど、良い人生だったな」
最期の日にそう言えるように、お互いのペースで、まいにちを大切に過ごしていきましょうね☕
ここまでお読みいただきありがとうございました。『ほそのゆうたの自己探求カフェ☕』の詳細については、以下のページをご覧ください
人生とは、自分探しの旅。#就活 #恋愛 いろんな経験をしながら、自分を理解していく。
— ほそのゆうた🕊 (@yuta_hosono) May 11, 2019
そして自分が完成したとき、死を迎える。
生きている限りは成長途中。うまくいかないことだってたくさんあるはず。
そんな経験をも成長の種にする。
そして最後に「いい人生だった」とつぶやいて終わりたい。
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