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第三章 みるみる単語を覚えられる秘密の勉強法

英語を学習するうえで圧倒的に苦手とされるのが
英単語ですよね!!

「英単語が覚えられない」
「今は覚えているのに1週間たったら忘れてる」

なんてことよくありますよね…

単語を覚えるって
「地道な作業」と思う方も多いため
苦手意識があります。

ですが、単語って
知っておいて損はないんですよね。

●会話の幅が広がる
●相手の言っていることのわかる量が増える

などで良いことしかありません。

そんな、英単語を覚えたいけど
覚えるのが苦手な皆さんのために!

今回は僕がオススメする
『みるみる単語を覚えられる方法』
を伝授します!


今回のNoteが最後の章
になります!

すべての章を読んでいただいて
今後の英語学習に役立ててください!


ぜひ、最後までご覧くださいね!


1.みんな間違えた単語の覚え方してます

まず先に

これだけはやってはいけない
「間違えた単語の覚え方」を3つ 


を紹介します!

「そもそも、間違えた単語の覚え方なんてあるの!」


とびっくりした方もいるでしょう。

皆さんが必ず歩む「学校教育」では
あまり言われなかったことかもしれませんね。

あらゆる単語の練習方法を試した
僕だからこそ

ダメな方法を発見できました。

本当に効率が低いので
紹介したものを実践している方は

今すぐやめましょう!


①同じ単語を書きまくる

同じ単語を書きまくるのはNGです!

学生時代に
apple×10回などと
ノートに書いてた記憶はありませんか?

多くの英語学習系インフルエンサーの方が
発信しているので

細かく言うつもりはありませんが

同じ単語を何回も書く方法のダメな理由は

シンプルに...

・時間がかかりすぎる
・書く作業が目的になってしまう
・コミュニケーションの場で活かせない

だからです!
即刻やめてくださいね!


②一つの単語に時間をかけすぎる

一つの単語に時間をかけすぎるのはやめましょう!

例えば

『同じ単語とその意味をジーっと眺めて
覚えたら次の単語に向かう人』

これでは、日にちがいくつあっても足りません!

この方法も
超非効率的なので

実践していた方は
今すぐおさらばしてください!


③単語帳のページを日にちごとに分けて覚える

ページを日にちごとに分けて覚えるとは
どういうことかというと

例えば…

全部で70ページの単語帳で
「月~日まで毎日10ページずつ単語覚えるぞ!」
のように
コンスタントにページを分けて練習することです。
(10ページ×7日=70ページ)

多くの人がこのやり方を
しているのではないでしょうか?

なんか計画的に見えるし継続的に学習してるから
Good!な勉強法に見えがちですが

このやり方には
大きな落とし穴があるんです...

それはずばり...


『月曜日に覚えたページは
日曜日には忘れている確率が高い。』


ということです。

これあるあるじゃないですか?
心折れそうになりますよね!

こんな感じ

せっかく月曜日に頑張って10ページ覚えても
火曜日、水曜日...って日を増して
当初覚えた単語を見返したときに

「あれ...これなんて意味だっけ?」


ってなるやつです。

もちろんこの失敗談はあなただけではありません。

僕も同じ失敗をしましたし

多くの方が
同じ失敗を経験しているのではないでしょうか?

この方法も残念ながら
理にかなっていない非効率的な勉強法です。

Yutaの言っている事を信じて
今すぐやめてください!


ここまで読んでくれた方はきっと
僕の言っていることに
嫌悪感を抱いたのではないでしょうか...

それもそのはずです。
なぜなら、今紹介したNGの勉強法は

『多くの方が学校や自己流で経験してきた内容』


だからです。

今まで正解だと教えられたものを全否定され
「なんて人だ!信用できない!!」
と思う方がいて不思議ではないと思います(笑)

ですが、なによりもこのNoteを読んで
共感してくれた人がいれば
僕はそれで大丈夫です。

皆さんのことを想って

「間違っているものは間違ってる!!!」


と僕が説明しなければ

これから先も英語ができるように
ならないからです。

そんな悲しい未来は
僕も見たくないんです!

では、しっかり全否定させていただいたので
代わりとなる

『これだけやれば
みるみる単語を覚えられる勉強法』


を伝授します!


2.『これだけやればみるみる単語を覚えられる勉強法』

今から伝授する単語の覚え方を実践すれば
みるみる単語が覚えられます!

そして、以前よりも確実に効果の高い
単語勉強法だと感じるでしょう。

第一章のスピーキング勉強法のNoteには
今から紹介する勉強法の概要部分を載せています。

そちらも併せてご覧ください。
こちらからご覧できます!


回転率重視の単語勉強法 ~1日5周を目標に~

「回転率重視の単語勉強法ってなに?」

特に、「回転率重視」とは
どういうことでしょうか…

具体的には

1単語10秒のみかけて
覚えてなくても次の単語にいく』


という練習方法です。

練習の仕方は、以下の通りです。

●1単語→単語・意味・例文をそれぞれ音読
=10秒ほど
●次の単語で同じ作業を繰り返す
(全ての単語で同じことを)

「10秒しか時間をかけないって
そんなの単語覚えられないでしょ!」


って声が聞こえてきますね!

そんな声に対する、僕の答えは…

「はい!覚えられません....1周では!」


1回見ただけでは覚えられないです。

もちろん、人間の頭はそんな上手く
できていません。

では、2周、3、4周...と
繰り返したらどうでしょうか?

4周ぐらいいくと不思議と覚えてくるもんなんです。


これって
脳みその記憶する構造からすると
理にかなっているんです。

記憶に関するわかりやすい例として
僕が、学校で中学生に話す鉄板の例え話があるので
ご覧ください。

僕:「じゃあ、記憶に関する実験をしようか」   
  「僕の苗字は?」

生徒:「○○(先生)!」    
(もちろんクラスの全員が答えられます)

僕:「正解!」   
  「では、僕の下の名前は?」
 先ほどとは明らかに人数が減って
 何人かの生徒が


生徒:「Yuta!」
 って答えてくれます。

僕:「あれ、上の名前は全員答えられたのに
   下の名前だと人数が減ったね」   
  「なぜだかわかる?」

僕が最後に生徒に質問しましたね。
あなたは実際に答えはわかりますか?

答えは…

『僕の下の名前が学校生活の中で
出現する回数が少ないから』


なんです。

ちなみに、下の名前を紹介するのは
せいぜい、始業式に黒板に
フルネームで書くぐらいです。

人間の脳みそは単純で

・普段見聞きしやすいもの→記憶に残りやすい
・普段見聞きしにくいもの→記憶に残りにくい

という性質があります。

・普段見記している[苗字]→記憶に残る
・普段見聞きしない[名前]→記憶に残らない


このような結果になるんです。

この実験で伝えたかったことはつまり...

何回も同じ単語を習慣的に見聞きしていれば
→自動的に覚えやすくなる!

逆に、登場回数の少ない単語は
→覚えづらい
ということです。


だって、僕の名前は常日頃から
生徒が聞いたり呼んだりします。

もっというと
僕という人間を学校で見る時点で

潜在的に「あ、〇〇先生や」ってなりますよね。

要は…

『どんなに長く・難しい単語でも
回数重ねて習慣的に見聞きしてれば
覚えられるということ』


理由は、これが脳みその作りだから


ただそれだけです。

脳みそはすごーく単純で
良く見聞きするものは

「大事なことなんだ!」
と思って記憶しようとします。

反対にめったに聞かない概念は

「あ、どーでも良い情報か!」
と忘れていいフォルダーに入れられちゃうんです。

なので、極論
「1000語覚えたい!」という目標があるなら
毎日1000語に触れた方がいい

しかも1日に何回も!

だから、「単語帳は何周も繰り返そう!」
ということになります!


音読の際は「覚える!」という意識は持つこと

回数や回転率をあげれば
覚えやすいとはいっても

無意識で作業をこなす感覚では
さすがに覚えられません。

音読の際は「なるべく今覚える!」
という意識で全ての単語に挑戦してください!


3.単語覚えるのも楽しくやらないと

2で紹介した僕がおすすめする勉強法を聞いて

「早速試してみようかな!」


と思った方もいるでしょう。

ですが、まだ…

「地道だなー」「継続できるかわからない」


と思う方もいると思います。

そんな方は...
単語を覚えるのも楽しくする方法を
見つけましょう!

僕がおすすめするのは

『出てきた単語で簡単な例文を作ること』です。


例文はほとんどの単語帳に載っていますが
自分でオリジナルの例文を考えるというものです。

瞬間英作文のようなもので
頭はフル回転するし
実際に「使える英語」にするには必要な作業です。

これをやるだけで
単純作業系から抜け出せますよ!

例文づくりの際の
アドバイスや注意点があります!

以下をご覧ください。

アドバイスや注意点!
・[主語+動詞+目的語~.] と3語の英語を思い出す
・慣れないうちは短い例文をパパっと作る。

初めのうちは、目標である単語を入れて
3語で英文を作ってみることです。

3語だけなら
気持ちが折れずにスムーズに練習できますよ!


3.ちまたで有名な○○勉強法って効果的?

今までに英語を勉強しようと思った方は
本当に行動力ある凄い方だなって思います!

行動力があるからこそ
自分で色んな勉強法を調べると思うんですよね

ですが...
こんな方たちがいらっしゃいます↓

●全く効果的ではない勉強法を実践している
●理にかなっていないが世間的に有名な勉強法を実践している
●本来、効果的な勉強法だが、やり方を間違えている

など、勉強法には大きな落とし穴があったり
間違えに気づかずに継続していたりするんです。

なので、このNoteでは

ちまたで有名な○○勉強法って効果的なの?


という疑問に答えたいと思います!


1.世間には英語の勉強法が溢れている

そもそも、世間には英語の勉強法が溢れています。
誇張なしに溢れかえっているので

学習者の皆さんは
何が正解で何が正解じゃないの?

と思う方がほとんどです。

実際は...
どれも間違ってはいないです。


ですが、やり方を忠実に守っていないことや
ある一部分の事実のみを鵜呑みにしてしまい

結果的に上手くいかない!
ことがあります。

例えば、これから紹介する2つの例です。


2.洋画・ドラマを見るだけで英語ができるようになるは嘘

「洋画・ドラマを見るだけで
 英語ができるようになる!」
「リスニング力が劇的にアップ!」

という情報見たことないですか?

これを言葉通り再現してしまうと

英語ができるようになる」は
嘘だと言えます!


前回のNoteで紹介した

リスニング力アップの方法を
見てくれた皆さんなら

上記の勉強法は効果的ではないと
すぐに勘づけるのではないでしょうか。

まだ見ていない方は
こちらのリンクからご覧になれます。
こちらからご覧できます!

はい、そうでしたよね。

正しい方法は

①字幕をみてリスニングルールの元
 どんな発音になっているか理解する
②音読
③シャドーイング

この流れでしたよね。

「~を見るだけでできるようになる!」


というのは単なるまやかしなので
鵜呑みにしないようにしましょう!

実際に、海外好きの方が洋画ばっか見て
英語ができるようなるかと言われたら

そんなことないですもんね(笑)

言語学習というのは正しいプロセスがあります。


正直、このNoteの内容も
読みやすいように大事なことしか話していません!
もっと細かく話せばきりがないので

ここで得られる僕の情報も
これで100%だと思わないでください!


3.「聞き流すだけで英語ができます!」→激ヤバです

最後にとてつもないタイトルがでてきましたね。

「聞き流すだけで英語ができるようになる!」
→そんな訳ありません。


これ以上具体的にいうと
誰かから怒られそうなのでやめておきますが

先ほど解説した通り

「聞き流すだけ」でリスニング力や
スピーキング力を上げるのは不可能です。

苦労をせずに英語を習得するのは
ナンセンスです!

正しいやり方と正しい方法で
学習すれば

近道をして
英語を習得できるようになります!

僕が伝授した方法を取り入れて
これからの学習に役立ててください!

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

僕の人生27年間で得た知識や理論を踏まえて
このNote(全4部)を作りました。

正直、無料で公開するかは迷ったのですが
ここまで僕を応援してくださって

なおかつ行動力のある方には
プレゼントをしなきゃと思ったんです。

英語ができるとあなたの可能性は
いくらでも広がります。

友人・仕事・恋愛・暮らし・趣味など
今まで出会えなかった未来に繋がります。

僕がInstagramを運用し始めたのは
あなたの目標を少しでも叶えるためです!

英語を学習することで、新しい未来や
今よりも楽しい生活ができると確信しています。

それは僕自身がそうだったからです。

あなた英語に関する悩みや相談は
いつでもお待ちしております。

また、このNoteの感想やコメントがありましたら
ぜひ、お聞かせください。

ご覧いただきありがとうございました!


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