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第二章 ネイティブ英語を聞き取る秘密の勉強法

第一章は
『英語を話せるようになるための方法』
についての特典Noteでした!

実際、多くの方から好評をいただいて
僕も作成してよかったと心から思いました!

まだ、見ていないという方は下記のリンクから
ご覧いただけます。
ぜひ、チェックしてください↓
こちらからご覧になれます!

また、この第一章を先にご覧いただくと
第二章でお話しすることを
より理解してもらえると思います!

では、第二章を公開します。


早速ですが
第二章は何についての有益な情報でしょうか?

それはずばり…

『リスニング力


についてです。

ネイティブの英語を上手く聞き取る力である
リスニング力は

日本人が最も苦手とするものと言っても
過言ではありません。

今回は、このリスニングという悩みについて

「日本にいながらネイティブの英語が
聞き取れるようになる魔法のような方法」

を紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください!


1.本場ネイティブの国に留学しないとリスニング力上がらない?

本場アメリカやイギリス

「ネイティブの国に留学しないと
リスニング力上がらないでしょ?」

とこのような質問を多くの方から頂きます。

実際に僕自身が昔はそう思っていました!

しかし、現に留学に行った経験がある僕が
断言できるのは...

留学に行ってもリスニング力が上がらない
可能性もある!


ということです。

なぜ、留学に行ってもリスニング力が上がらない
可能性があるのでしょうか?


例えば
留学に行っても日本人グループとずっといたり
・自分から外国人と接しようとしなかったら
どうでしょう?

正直、あまりリスニング力はつかないです。

なぜなら、日本語ばかり聞いてるからです!
(海外にいるにも関わらず)

海外で「意識高く挑戦するぞー」と思っていても
日本人の方がいると安心感あるし

スムーズに意思疎通できるしで
つい、一緒にいちゃうんですよね。

ちなみに「あまりつかない」と言ったのは
さすがに現地にいれば

不可抗力的にネイティブと触れ合う時間が
多少は生まれるからです。

つまり僕が言いたいことは...

海外にいるという 「場所・環境」は
関係ないということです。


場所や環境よりも

自分がいかに長く英語に触れている
「事実」があるかどうか


の方が大事です。

これ超ポイントです。

ということは、次に僕が言いたいことを
皆さんも察せたのではないでしょうか?

ずばり...

『日本にいても「英語に触れている事実」
があればリスニング力は上がる。』


ということです。

現に、僕のリスニング力というのは
留学後よりも今の方が断然に上です!

しかも、現在進行形でリスニング力は
上がっています。

実際に、今では洋画やドラマを観ていても
ほぼ字幕はいらなくなりました!

そんな
自分で実証済みの勉強方法だからこそ

僕は皆さんに

「留学なしでリスニング力を爆速であげる勉強法」


を紹介できるんです。

では、一言一句逃さずにこのNoteをご覧くださいね!

2.魔法のリスニングルール知らないと一生聞き取れるようにならない

実際にどうすればリスニング力を
爆上げできるかなんですが

これは「魔法のリスニングルール」 を知らないと
リスニング力は上がりません。

「魔法のリスニングルール??」
「なにそれ?」


って思った方がほとんどだと思います。

それでは、以下で詳しく「魔法のルール」について
解説していきます!


魔法のリスニングルールとは

まず、英語には音のルールが存在します!

これは日本語には存在しないルールだからこそ
日本人はとても苦戦するんです。

そして、この英語の発音のルールは
多くの数存在します。

また、それは複雑に絡みあっているため
僕たち日本人からすると

「聞き取るのが難しい」


と感じてしまうんです。

僕が修得している全てのリスニングルールを
もしこのNoteで文字に起こしたら
エゲつない量になってしまいます。

そのため、 今回のNoteでは

本当に重要な部分のみ!
紹介します。


完全にルールをマスターしたい方は
近日、発表する僕の個人レッスン
申し込んでください!

僕が一からすべて伝授いたします!


それでは肝心の
魔法のリスニングルールをご紹介します!

今回は、中でも最も大事な
以下の4つのルールを紹介します。

① 子音と母音は繋がる
② 単語終わりの破裂音は発音しない
③ ”D”・”T”・”S”・”Z”+Y”は音が変化する
④ 大事な単語しかしっかり発音しない

これは、ほんとに有料級の情報で
無料で提供するか迷ったレベルの内容です。

皆さんは

『僕のことを応援してくれる
 +行動力ありまくりの方たち』


なので特別に公開しています。

絶対に見逃さないようにしてください!


①「子音と母音は繋がる」ルール

英語には、「子音と母音は繋がる」という
ルールが存在します。

「そんなこといきなり言われても
なんのことかさっぱりわからん!!!」
と思った方が多いはずです。

せっかくですので、簡単な例を見て
理解していきましょう。以下をご覧ください。

例えば
「hold on」「Can I」などの語句を
見てみてみましょう。

・hold on
日本人である皆さんは
「ホールド オン」と発音すると思いますが
●ネイティブは
「ホールドン」と発音します。

ずばり、これを

「子音と母音は繋がる」ルールと言います。


どんな現象かというと…

holdのd(子音)と on の o(母音)
が繋がって「do[ド]」という音に変化
しているんです。

(写真のイメージです↓)

これをネイティブは速く言うので

日本人からしたら「ホールドン」
なんて単語あったっけ?

「意味わからん!」
となるんです。

Can I
「キャン アイ」ではなく
→「キャナイ」となります。

can の n と I が繋がって「na[ナ]」と変化
します。

音声付きの動画でご覧ください!

たしかに、「キャナイ~って言ってるわ!」
ってなりますよね。

「子音と母音が繋がる」ルール
全ての文に当てはまるので

これを知ってるだけで
かなりリスニング力が上がります!

ぜひ、覚えておいてください!


②「単語終わりの破裂音は発音しない」ルール

「え、破裂音ってなに??」
と初めて聞いた方が
ほとんどだと思います。

簡単に説明すると
破裂音とは
「口内の空気を一気に開放する音」を指します。

口内の空気を一気に開放する音は
スペルで言うと
「P(プ)・B(ブ)・T(トゥ)
D(ドゥ) K(ク)・G(グ)」
です。

P⇔B T⇔D K⇔Gの関係は
濁音付けるか付けないかの違いなので
覚えやすいですよ!

これで破裂音のことはおおよそ把握できましたね!
では本題にいきましょう。

単語終わりの破裂音とはどういうことでしょうか?
次の動画の色付き文字と下の解説をご覧ください!

・When did you realize that you had a great singing voice.

・that の語尾の ”t” 
・great の語尾の ”t” 
・singingの語尾の "g" 
に注目しましょう!

単語終わりの"t"や"g"は破裂音のため
音は発音しないで読むのが魔法のルール②
になります。

ルールに当てはめると
ネイティブは
「~ リアライズ ザッ(ト) ユー ハダ 
  グレー(ト) シンギン(グ) ボイス」

と発音します!

greatを「グレー」って言われても
ルール知らなかった場合

「え…グレーってなに?」


となりますよね(笑)

"t"と"g" だけでなく
他の破裂音でも英語では同じことが起こります!

例えば
・pop music 
→「ポッ(プ) ミュージッ(ク)」

・good book 
→「グッ(ド) ブッ(ク)」

となります!

このルールもネイティブの会話内には
数えきれないくらい起こっているので

マストで知っておきましょう!
そして、現象を理解した上でリスニングしてみましょう

ルールを知る前と知った後では
大きく聞き取りに差がでると思います!


③「”D”・”T”・”S”・”Z”+Y”は音が変化する」ルール

タイトルだけでは、なにを言っているのか
さっぱりだと思うので

まずは例を見てください!

・Did you 
・want you
・pass you
・quiz you


すべて最初の単語の語尾D・T・S・Z音
後ろにY音があります。

その場合、以下で表す通り

のような音声変化になります。

動画の字幕の色つき部分をみると
よくわかります!↓

皆さんも、知らず知らずのうちに

did you「ディヂュー」
want you「ワォンチュー」


ぐらいなら、よく聞いたり発音することが
あると思います!

この現象にもちゃんとルールがある
ということです。

上記の例を見て
勘づいた方がいるかも知れませんが

Y から始まる単語って you とか your 
がほとんどですよね。

もちろん、それだけではありませんが
代表的な言葉はyouとyourです。

youなんて死ぬほど使いますから
必ず覚えておいてほしい内容です。

そのため、このルールを
知ってると知らないとでは
リスニング力に大きく差がでるんです。


④「重要な単語のみしっかり発音する」ルール

ついに最後のルールです!

①~③は音の変化や音が消えること
フォーカスしてましたが

④のルールは少し方向性が違います。
ですが、超大事なルールです。

ずばり...

「重要な単語のみしっかり発音する」 ルールです。


では、どういうことか解説しますね!

そもそも、英語は単語と単語の組み合わせで
文になっています。

英語の世界では
文の中で

「これって文の中で大事じゃないな」    


って思ったら
「しっかり発音しないでいいよ!」
というルールがあります。

それが
「重要な単語のみしっかり発音する」ルールです。

「いや、さっぱりわからん」
「重要じゃない単語なんてないでしょ!」


って思った方にもう少し噛み砕いて説明します。
下記の動画と解説をご覧ください

・It’s so kind of you. 
「あなたはとても親切ですね」


この文で大事な単語ってなんでしょうか?

もっというなら
「話し手が伝えたい言葉は何でしょうか?」

皆さんわかりましたか?

答えは
so,kind=「とても親切!」


になります。

文の中で重要な内容は
「とても親切!!!」

この意味を伝えたいんですよね。

その場合
他の語がなくても意味は伝わりますよね。

ネイティブは実際に
以下のような強弱で文を読みます。

そうすると、残りの語は
「ただの文法上必要な単語」であり
意味を特別持たない言葉なんです。

例えば、主語、動詞の "it is"
"you" の前につく "of" は
文法上の問題で使用しているだけなんです。

要は、日本人が英語を聞き取れない理由は

『強く読む単語と弱く読む単語がある』


ってことを
理解していないからなんです。

そりゃ、全ての単語を同じ強さで
読むと思っているのに

実際はほぼ発音しないとなったら
頭の中がバグりますよね(笑)

では、強く読む単語はどんな言葉か...


基本的に
動詞・名詞・形容詞・副詞』
を強く読みます。

この4つを覚えておくだけで

「なるほど!だからネイティブは
こうやって発音するんだ!」


と理解できるようになります。


3.これだけやれば聞き取れるようになる勉強法

今から伝授する勉強法を実践する前に
必ず先ほど紹介した

「魔法のリスニングルール4つ」を
理解しておきましょう!!

では、実際に僕がやっていた
リスニング力をあげるための方法を
紹介します。

僕がやっていたことは 以下のたった4つです。

①音声を聞く
②リスニングルールがある箇所を見つける
③リスニングルールと音声と同じように発音する
④シャドーイング

それぞれ詳しく解説します!


①音声を聞く

まずは、リスニング音声を用意しましょう。

音声を用意するなかで
注意点とアドバイスがあるので
以下の点を守ってください!

アドバイスや注意点!
〇字幕・スクリプトがある方がいい
〇音声でも動画でもよいが
自分の興味のある物だと長続きできる
〇80%くらいの内容がわかるものもしくは  
すでに内容が分かっているものを選ぶ
〇字幕・スクリプトがある方がいい

「字幕・スクリプトがある方がいい」というのは…

②のリスニングポイントを見つける作業において
音声を字幕で可視化できる方が良いからです。

初心者の方ならなおさら
字幕・スクリプトがあるものを選びましょう。


「音声でも動画でもよいが
 自分の興味のある材料だと長続きできる」
というのは…

モチベーションを保つうえで
とても重要だからです。

ちなみに、僕は好きな海外ユーチューバーや
映画・ドラマ・番組
を積極的に使いました!

僕がInstagramであげてる
AGTやBGTの動画は
英語に興味を持った時にハマった番組なんです。

自分の好きなことや、興味のあるものに
絡ませていくと長続きできますよ!


「80%くらいの内容がわかるもの
 もしくはすでに内容を知っているものを選ぶ」
というのは…

リスニングの勉強をする際は

内容を理解してリスニングすることが
とても大事だからです。

最初のうちは

「こんなことについて話してて!
「大体あんなこと言ってて!」

と80%くらいの内容は理解できる
素材を選びましょう。

よくある間違いが

「内容がちんぷんかんぷんだけど
とりあえず聞こう」


という人です。

これは必ずといっていいほど失敗します。


80%の内容を理解できるということは

残りの20%はわからない単語や
フレーズが出ているということです。

20%の部分
自分のボキャブラリーストックになると思って
頑張って調べて覚えるようにしましょう!

僕も調べるのとかめんどくさいタイプなんですが
20%くらいなら頑張ってできるな
というラインだったので

「80%の内容がわかるものを選ぶ!」
とアドバイスします!(笑)


②リスニングルールがある箇所を見つける

リスニングルールは先ほど紹介したものです!
そこでルール箇所を見つける作業が必要になります。


注意点とアドバイスは以下の通りです。

アドバイスや注意点!
〇最初の内はリスニングルールを記入できるような
媒体を使うと良い
〇音声は何回も繰り返しきくこと

「最初の内はリスニングルールを
 記入できるような媒体を使うと良い」
という理由は…

スクリプトがあると
リスニングルールを記入したうえで
可視化できるからです。

最初の内は紙やPDF媒体
ルールを記入できると良いでしょう。

この作業をするかしないかで
大きく効果が違います。

初心者の人ほどしてください。

例として、僕が実際にやっていた物をお見せします
(正直、見せるのは
 めちゃくちゃ恥ずかしいです(笑))


実際にルールを書き込んで練習!

こんな感じでどんどんルールを書いてから
音声を聞くと

頭の中で音を理解できてきます!


「音声は何回も繰り返しきくこと」というのは…

何回も繰り返し聞く過程で
耳がスピードに慣れてくるからです!

リスニングルールと併せて聞くと

「だからこの音で聞こえるのか!」 


と理解力がアップしますよ!


③リスニングルール&音声と同じように発音する

②まででルールどうりに音が聞こえてくれば
準備完了です。

次は、「理解→実践」という段階に移ります。


③が実践です。
ここでは声に出して読むことが重要になります。

音読感覚で読んでみましょう!

聞いたものは自分で話す(発音する)ことで
習得できるんです。

③ではアドバイスが一つだけあります。

アドバイスや注意点!
〇音声と同じスピードじゃなくても良いので  
自分のできるスピードで読もう

「音声と同じスピードじゃなくても良いので  
 自分のできるスピードで読もう」というのは…

見本音声と同じ早さにする必要はない
ということです。

まずは読むのが苦しくないスピードで
始めてください。

次第に慣れてくると
勝手にスピードが上がっていきますので!


④シャドーイング

最後は、シャドーイングという作業を行います。

シャドーイングの作業は
前回のNoteでも出てきましね。

スピーキングの練習法でも紹介しましたが
リスニングでも活用できるんです!

超万能な練習法のシャドーイング
必ず実践できるようにしましょう。 

補足  
「シャドー=影」という意味で
聞こえてきた英語の音声を
1−2語(0.5秒程度)後から
シャドー(影)のように後を追いながら
声に出して復唱する作業です。

後を追いながら声に出すということは
音声よりも遅いスピードで話してしまうと
置いて行かれる
という結果になります。

つまり…


③の音読の部分を抜かしてしまうと

シャドーイングなんて難しすぎて
挫折してしまいます。


そのため、まずは③の音読作業で
速さになれることから始めてください。
そのための③の練習です!

自分の速さで読むことに慣れてから
シャドーイングでネイティブの音声に
付いていきましょう。

まとめ

どうでしたか?

今回は『英語を聞く』ことに
フォーカスして

自分自身が経験してきたからこその
再現性のある勉強法』
を紹介しました。

具体的には

●ネイティブ級の英語を聞き取るには
音のルールを理解しなくてはいけない。
●ルールを理解したうえで英語を
繰り返し聞くかなくてはいけない。
●リスニングできたら、音読やシャドーイングで
定着させなくてはいけない。

という内容でしたね!

今回紹介した方法も
「自宅で一人でもできる方法です!」

留学する必要もありません。

唯一大事なことは
僕が今回説明したような正しい方法を
学ぶことです。

間違えた方法で努力をしていても
結果はついてきませんよ。

なんどもこのNoteを見返して
ネイティブ並みのリスニング力を
手に入れよう!

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