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ポーレックス コーヒーミル ミニを使ってみて

家でもアウトドアでもどちらでも使える、おすすめ手挽きミルが知りたい!

せっかく買うのだから、長く使える良いプロダクトがいいけどなにがおすすめなのだろう。

そんな方へこの記事が参考になれば幸いです。


私は以前にこのnoteで紹介した、カリタの電動ミルNEXT Gと本日ご紹介するポーレックスのコーヒーミル ミニを併用しています。

手動ミルとしては、私のコーヒーライフでは2種類目。最近はメインのミルとして毎日使っています。

この記事ではのコーヒーミル ミニのレビューをしつつ、商品をご紹介します。

ポーレックスとは

ジャパンポーレックス株式会社は家庭用品を中心に自社で企画・開発した製品を、日本国内の自社工場で生産をしている会社です。

Made in Japanというのは、ひとつ安心ですね。

セラミックコーヒーミルミニは、どんな商品?

まずは外観。スタイリッシュな見た目とハンドルを収納できるゴム製のホルダー。持ち運びを前提としているので、このあたりのこまやかな心配りは大変ありがたいです。

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実際に使ってみましょう。

内側のこの白いパーツを回し、好みの挽き具合に調節できます。

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受け缶をセットし、コーヒー豆を投入。一度に約20gの豆を挽くことができます。

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ハンドルを取り付け、あとはごりごりと回すだけ。ハンドルは簡単に装着できます。

豆の粒度調整

受け皿をはずし、調節ネジのはめ込み具合で粉の粗さを簡単に調整できます。

調節ネジを緩める(左回転)と粗く、締める(右回転)と細かく挽くことができます。

調節ネジを締める度に「カチカチ」という手応えがあります。これを「クリック」という言葉で表現すると、一番細かい設定の状態から何クリック緩めるかでお好みの粗さに調整することができます。

粒度設定の目安
エスプレッソ:4−5クリック
エアロプレス:6−9クリック
フィルター:10−11クリック
フレンチプレス:12−13クリック

長く使える

ポーレックスのコーヒーミルは内刃部分を分解し水洗いすることができるため、メンテナンスが大変簡単です。(メンテナンスの詳細は別記事で詳細をとりあげたいと思います。乞うご期待)

粉づまりも防げるため、故障しにくい状態を維持できるかと思います。また刃がセラミック製なので錆びず、摩耗しにくいため良い切れ味が続きます。

また私は活用したことはないのですが、スペアパーツの購入もできるそうです。希望される方は、ポーレックス社に問合せメールをしてみましょう。

私が購入した理由

いくつか説明してきましたが、私が購入に至った理由は以下の要素です。

・コンパクトで持ち運びができる
・分解して洗浄でき、メンテナンスが簡単
・セラミック刃で摩耗しにくい
・コーヒー豆の粒度設定が簡単
・コーヒー好きから人気がある

以前に使用していたカリタの手動ミルは分解してメンテナンスができなタイプだったためか、5、6年使用したのちに目詰まりし壊れてしまいました。(私の使い方が悪かっただけかもしれません。。)

電動ミルのNEXT Gも、簡単にメンテナンスできるのが気に入り(やや高価でしたが)購入に踏み切りました。

私が思うコーヒーミル ミニのメリット

・分解して洗えて、メンテナンスができる
・豆の粗さを変更するのが楽ちん
・デザインも良く、キッチンに置いてあっても様になる

私が思うコーヒーミル ミニのデメリット

基本的には満足しているので、デメリットらしいデメリットはないのですが、強いて挙げると以下になります。

・挽いているうちに、ゴム製ホルダーがずれてくる(使い終わったら直しましょう)
・腕が疲れる(手動ミルなら仕方ない)
・粉の粒度のばらつき(これは許容範囲)

まとめ:こんな人におすすめ

私のユースケースと同じように、アウトドア(ピクニックや登山)や旅行先や帰省先などの外出先で使用することを想定している方には、ぴったりだと思います。

もしくは、家で使用するけれども使用機会が一日に1回であったり、一人から二人ぶんの抽出をする方にも十分なスペックだと思います。

コーヒー抽出の楽しみの1つであるミル選び。
みなさんも是非ポーレックスのコーヒーミル をお試しください。

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