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日本育ちの大学生が、最速かつ堅実にTOEFL100点越えを実現した方法

TOEFL IBTのスコアが80点代から伸びない、、、
海外大学院入試のために100点以上取りたい、、、

こんな悩みを持つあなたのためのnoteです。TOEFL100点今すぐ取りましょう!すぐに本題に入りたいので、まずは私のプロフィールから!


著者プロフィール


2023年6月のTOEFLスコア

私は日本育ちで、現在は都内の大学に大学4年生として通っています。小さいころから兄の影響で洋楽や洋画が大好きで、いつか英語が話せるようになりたいと思っていました。大学3年生の時に英語力の証明になるものを取りたいと思い、TOEIC900点だとありきたりなので、「思い切ってTOEFL100点取っちゃおう!」と決めました。私は大学3年生と4年生のときそれぞれ受けました。以下はその時のスコアです。

大学3年生(9月):87点
大学4年生(6月):101点

2回目で無事101点取ることができました。1回目では100点に届かず悔しい思いをしたので2回目は絶対に同格するべく、私は長い時間をかけてあらゆるTOEFL対策のブログや書籍を読み漁って、TOEFL100点を達成するためのシンプルな方法を確立しました。この記事に書いてあることさえすれば、あなたは堅実かつ最速で100点を取ることが出来ます。

TOEFLの試験概要

以下の内容は公式問題集と照らし合わせながら読んでください。

https://www.ets.org/pdfs/toefl/toefl-ibt-free-practice-test.pdf
(公式問題集をまだ買ってない方向けWEB版。しかし公式問題集は絶対に買いましょう。)

まず隅々までTOEFLの試験の概要を確認しましょう。2017年のTOEFLのレポートではカナダ人の平均スコアが95点とされています。英語だけでなく「TOEFL」を学ぶことが必要ということです。各セクションの試験時間と問題数はしっかりと頭に叩き込んで、時間内に全て解き切れるよう進めましょう。

READING 35分
問題数:20問(1パッセージ10問×2)
アカデミックな長文読解問題(1パッセージ約700語)。自然/環境科学、 社会科学、芸術、人文学、教育など幅広い分野の教養科目を題材に出題。
・問題を解いた後も、前の問題に戻れる(唯一解き直しができるセクション)
・スコア: 0–30点
・採点:コンピューター

LISTENING 36分
問題数:28問
【講義】3題(各6問)
【会話】2題(各5問)
大学の講義とキャンパス内での対話の2種類で構成された問題。幅広い分野の教養科目を題材とした講義(1題あたり3-5分の音声)と、教授と学生、大学職員と学生、学生同士などの対話(1題あたり約3分の音声)あり。
・Listeningの音声が流れるのは1度のみ
・4つの選択肢から1つを選択する問題に加え、複数の選択肢から2つ以上選択する問題、情報をまとめて表を完成させる問題 などが出題されます
・スコア: 0–30点
・採点:コンピューター

SPEAKING 16分
問題数: 4問
Independent task 1問
Integrated tasks 3問
授業やキャンパス内で起こり得る場面を想定した問題。身近なトピックについて意見を述べたり、読んだり聞いたりした内容を要約して話します。アカデミックの場面で効果的に話す能力を測定します。マイクで回答を録音。
・Independent task 1問(準備15秒・解答45秒)身近なトピックについて意見を述べる
・Integrated tasks 3問(解答60秒ずつ) 読んだり聞いたりした内容を要約して話す
(1)Read+Listen→Speak 2問(準備30秒・解答60秒)
(2)Listen→Speak 1問    (準備20秒・解答60秒)
・スコア: 0–30点
・採点:SpeechRater®(自動採点システム)+人間の採点官

WRITING 29分
問題数: 2問
Integrated task 1問
Academic Discussion task 1問
アカデミックな場面において自分の考えを明確に構成立てて、制限時間内にまとめる英語力を測定します。キーボードにタイピングして回答します。
・Integrated task 1問(150~225 words) 読んで聞いた内容を要約してエッセイ形式で書きます。
・Academic Discussion task 1問(100 words以上)
・スコア: 0–30点
・採点:e-rater®(自動採点システム)+人間の採点官

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