国民民主党第50回衆議院議員解散総選挙公認候補37
37人目は、党代表で香川2区の玉木雄一郎氏だ。
香川2区は、坂出市、さぬき市、東かがわ市、木田郡、綾歌郡、高松市の一部、丸亀市の一部から構成されている香川県の選挙区だ。
香川2区には自民党の現職(比例復活)・瀬戸隆一氏、共産党の新人・石田真優氏が立候補している。
玉木氏の経歴をまず見ていく。
1969年5月1日生まれの55歳である。
遠縁の親戚には大平正芳元首相がいる。
寒川町立神前小学校(現在は廃校)、寒川町立天王中学校(現在は廃校)、香川県立高松高校、東京大学法学部を卒業した。
大学卒業後は、大蔵省(現財務省)に入省、主計局総務課に配属された。
1995年、米国ハーバード大学ケネディ・スクールに留学。
帰国後は外務省(中近東第一課)に出向し、2001年からは大阪国税局総務課長。
2002年からは内閣府に出向し、第一小泉内閣の石原伸晃行政改革担当大臣の下で秘書専門官に就任し、以降3人の大臣の下で働いた。
2005年、財務省主計局主査を最後に財務省を退職すると、第44回衆院選に民主党公認で香川2区より出馬したが、自民党の現職・木村義雄氏に敗れ落選した。
2009年の第55回衆院選に民主党公認で再び香川2区より出馬し、自民党の木村氏を破り初当選を果たした。
以降、相手候補が自民党の瀬戸隆一氏に変わっても一度も破れることなく、5期目を迎えている。
2010年 民主党香川県連代表就任、党政調会長補佐(政調会長:前原誠司)就任
2013年 民主党副幹事長兼政調副会長就任
2016年、民進党代表選挙に立候補したが、1回目の投票で蓮舫氏に敗れたが、選挙後の人事で幹事長代理に就任した。
2017年の希望の党共同代表選挙に立候補し、大串博志を抑え、共同代表に就任し、1ヶ月後には辞任を表明した小池百合子都知事の後継として党代表に就任した。
以降、3政党(希望の党、旧国民民主党、国民民主党)で長きに渡り、代表を務めている。
そんな玉木氏の政策は国民民主党を創った張本人であるため、国民民主党の掲げる政策とほぼ同じである。
香川2区の皆様には、引き続き玉木雄一郎と国民民主党をよろしくお願い申し上げたい。
玉木氏各種SNS
公式ホームページ:https://www.tamakinet.jp
X(旧Twitter):https://x.com/tamakiyuichiro
Instagram:https://www.instagram.com/yuichiro.tamaki/