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制御構文について vol.14

前回までは、変数や型、リテラル、演算子について説明してきた。

これまで説明してきたプログラミングは、順に流れていくルールだと説明してきた。

文を実行させる順番のことを制御構文といい、代表的なものとして順次分岐繰り返しの三つがある。

今回は、ロジック的なものではなく、どういうものかの説明のみをしようと思う。

1.順次

順次とは、上から順に実行されていくもののこと、今まで使用してきたものと同じ。

2.分岐

分岐は、もしも○○だったら、このような実行にするというもの。

実生活的な例で表してみよう。

例)「もし、明日晴れたら買い物に行こう。そうでなく、雨が降ったら、家で映画を見よう」といった振り分けを行う制御構文である。

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イメージはこのような感じになる。

if文というものを使うのだが、次回はこの分岐の制御構文について説明していこうと思う。

3.繰り返し

繰り返し構文は、条件を満たすまで繰り返し続けるもの。

実生活から例を挙げてみよう。

例)トイレに行き扉を確認。空いていたら入る。空いていなければ一分待ってまた同じ動作を繰り返す。

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一分間待ってまた確認という繰り返しを行っている。

繰り返しはfor文かwhile文を使用する。分岐を紹介したのちに紹介しようと思う。

今回紹介した、順次、分岐、繰り返しこの三つを覚えていただきたい。

本日YouTubeも配信したので興味があれば見ていただきたい。

今回は、以上。

では、また次回
元体育会系文系エンジニア石黒

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