台湾九份老街での撮影スポット(Lrプリセット付)
台湾を訪れてみて、人の優しさや綺麗なスポットに魅力されました。
今回は、特に印象的だった九份で感じたことやおすすめの写真スポット共に紹介します。
使用した機材や写真のプリセットについては、最後にDLリンクを貼っておきますので、写真が良いなと思った方は是非使ってみてください。
台湾九份老街で感じたこと
千と千尋のモデルとなった場所として有名な九份老街。
実際に行ってみると、すぐにジブリのキャラクター『カオナシ』がお出迎えしてくれました。
ジブリ映画を通して、モデルとなった観光地が賑わうということは、良いことだと思います。
歴史ある建物や文化が注目されずになくなってしまうことは、悲しいので、多少人は多くなっても賑わうことが僕は良いと思っています。
しかし、今回九份老街に訪れた時は観光客の量が尋常ではありませんでした。
これぞ正に、オーバーツーリズム。
もはや、九份の街並みをゆっくり楽しめる雰囲気はなく、ひたすらに観光客がロケット鉛筆式に増えていく状態でした。
とはいえ、この状態を見て思ったのは、正に千と千尋で見る光景に似てきているのでは?と僕は思いました。
ジブリがモデルにした街が、「千と千尋の神隠し」という作品を通すことで、逆にジブリ作品に近づくという面白い現象が起きている感覚になりました。
その時に、ここに長居すると千と千尋のように帰れなくなるのでは?ということをふと思い、主要スポットだけに足を運んで帰ってきました。
早めに抜けたにも関わらず、帰りのバスは列が凄く、1時間近く並びました。
バスの終電もあるので、ある程度調べておかないとタクシーで戻るしかなくなるので、気をつけて下さい。
モデルとなった景色を見ることができるスポット
写真を撮りたい方には、このスポットがどこにあるのかは知りたいですよね。
特に海外の情報だと、位置が正確ではないとか、情報が古いせいで辿りつけない等、不安要素があると思います。
下記に2024年3月時点の情報を記載しておきますので、撮影の際に活用して見てください。
まずは、この写真のような観光パンフレットとかにもよく使われている写真の場所を紹介します。
この場所は海悦楼観景茶坊というお茶屋さんから撮影しました。
ここは、かなりの人気スポットになっているため、入るのに時間がかかるし、九份老街の人の多さでどこから並びの列が始まっているのか分からなかったりします。
ここで撮影をしたいのなら、並びの列付近の人に並んでいるのか一言声を掛けてから並ぶと確実かと思われます。
ちなみに写真に写っている建物の名前が阿妹茶樓という名前の建物です。
そして、海悦楼観景茶坊のどこから撮影したかというと4階のテラス席からです。
ここで注意してほしいポイントがあります。
ここは2~4階にテラス席があるのですが…
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