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【実験】好きになったら全部地元❤精神!~お金のことは考えず、楽しそうを基準に活動したらどんな変化が生まれるか~

昨年に引き続き、地方観光DXの一員として、プロジェクトに参加します。
「昨年の地方観光DX」って、何したっけ?という方は↓こちらを参考にして下さい。

地方観光DXに応募した「私」は、地方創生についてどういう気持ちで関わっているかは、下記を御覧ください。

◆実験の目的と背景

とにかく昨年参加した地方観光DXが楽しかった。すべてが新鮮で、大変なこともあったけれど、多くの方と関わるってこんなに面白いのかと驚いた。
もっとたくさん関わりたい。けれど、キャパの関係で断念したもの、残念ながら選ばれずに失注となったもの、さまざまあった。

今年のメンバーの顔合わせで、動画関係のメンバーが多い印象を受ける。彼らとの経験・スキルの差は?自分のキャパは?など考えつつ、応募した時点から色々と状況が変わってしまったので、「まず、どのように地方観光DXで関わっていこうか」ということを再度考えていた。

そこで今回は、あえて、「動画編集者」という仕事での枠にとらわれず、「私はどんなことで地方貢献できるか」という、「私自身の変化」に重きを置き、「楽しそう」だけの基準で関わって、何ができるか探っていこうと思います。

◆検証したいこと

本実験では、地域の良さを引き出すにはどんな事ができるか?どんな貢献ができるかを考えていきます。動画制作者として関わるだけでなく、多角的に自分を見つめて、貢献の仕方を探っていきます。

自身の理解度、心理的変化、周囲への影響(あれば)を記録。
やること全部実験。😁

◆活動の概要

地方観光DX全体の活動は、ざっくりいうと、下記の通り。一部すでに案件として決定しているものがあるので、その場合は3の担当決めと、4からになる。
ぶっちゃけ、受注できるかどうか=仕事になるかどうかだし、そのうえで収入がどうなるか決まる。
受注できなかったら、1から3まで、何時間かけても0円。厳しい世界。
だけど、一旦はお金のことは、考えない。(測定しない)

  1. 案件の候補が上がる

  2. 自分の取り組みたいものに挙手

  3. メンバーで話し合い、提案書を作る(PMや担当が決まる)

  4. 受注できたら、仕事として取り組む

  5. 報告書作成

◆アウトプット・成果

  • SNSで発信したい

  • ブログやnoteに書いてみたい

  • 研究員コミュニティ内で伝えたい

  • 研究員コミュニティ内イベントがあれば発表してみたい

◆実験の測定方法

  • プロジェクトの挙手数

  • プロジェクトの関わり方(どのような貢献ができるか)

  • 自分と周囲への影響(自分のキャパは増えるのか?調整力が上がるのか?地域の方・プロジェクトに関わる方の地元愛はアップするか)

  • 自分自身の棚卸し。プロフィールがどのように変化するか。

◆スケジュール・進め方

6月~11月

  • ピンときたもの、気になるものすべてに挙手

  • どのような関わり方ができるか、探っていく
    (動画編集者としてのこだわりを捨てる)

  • 可能な限り定例会に参加

  • さまざまなプロジェクトに関わっている分、よそのプロジェクトの良いところを情報共有する

◆その他詳細

自分自身の変化を記録するうえで、自分の理解度の変化として、プロフィールの変化も記録する(プロフィールは別途記載)。

追記 ~3年後の自分に向けて~
人間にとって、3年という期間は基礎を習得するのに十分な期間だと思う。

地域にとっての3年は、「この期間で結果を出さなければならない」というものが多い。早いスパンだと1年、もしくはそれ以下の期間。

地方観光DXの企画は、半年間で結果を求められるものが多い分、求められるスピード感、クオリティーは高い。
それだけではない。
地方創生関連は、いっときの起爆剤ではなく、継続できる仕組みを作るのがベストだ。
「あれはよかった」「うめさんと一緒に仕事できてよかった!」って結果を出せるように、頑張っていこうと思う。

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