樹海で
人間が読み取る情報は実に様々だ。
今の時代、スマホやインターネットで探している情報はすぐに見つかる。
だが、真の情報はそんなところに転がってたりやしない。本当に手にしなければならない情報は人の営みの中にあると信じている。
誰かの経験、体験、そういったモノから相手のフィルターを通して、声色、表情、しぐさ、目に見える情報を自分の中にある知識、考えをミックスさせることで、一種の相乗効果が生まれる。
それこそが真の情報の行き着く先であり、答えである。
誰もが自分にできないことをカネを払ってまで他人に頼む。一つの答えでもあるが、自分自身が実際に足を使って現地に出向き、生の情報に触れる。もっと主観に頼ってはダメなのか。
誰かが触れた経験や体験で満足することは果たして正解と言えるのだろうか。いまだに疑問が残る。
生きるとは何なのだろうか。
もしも生きることが時間を使うことなのなら、ボクらは一体、誰の時間で一生を終えていくのだろうか。
励みになります🙏