マガジンのカバー画像

メンタルパワー育成マガジン

11
現代社会で生き抜くメンタルを強くするナレッジを綴ります。
運営しているクリエイター

記事一覧

BDR/アウトバウンドで一番大事なこと

前提 以前の職場は、今風な用語のBDR、いわゆるテレアポ/テレマーケティングが生命線でした。 自身で探客し、商談/提案/契約まで一気通貫で担当していました。 逆に言うと、探客出来なければ売上が立てられないってことになります。 はじめは必死で取り組んでいましたが、幸い成果が出始め、自分なりに工夫することで安定的に実績を積み重ねることが出来ました。 電話営業はハードな職種だと思うので、少しでもプレッシャーを軽減し、楽しく仕事に向き合えるようにしたい!! BDRで一番大事なこと新

ナーチャリングを成功させるための秘訣

前提 以前の職場では、1人でアポも取得から契約締結、その後のフォローまで行っていました。 その中で、自然とナーチャリングも行っていましたので、本記事では、当時の成功/失敗事例についてまとめました。 私は実践していませんでしたが、MAツールを導入している場合は、種別やアクションなどにポイントを策定し、スコアリング付けられると尚良いです。 ナーチャリングの概念ナーチャリングとは、プッシュ型、プル型含め、何かしらアクションが無かった顧客が対象となります。 言い換えると、一度は持

営業職におけるメンタルコントロール

営業職に従事していると、メンタル面の浮き沈みを経験します。 一般的には、精神的な負荷が高いと思われるのが営業です。 自身の経験から、如何に心理的安全性を確保してきたのか?という点を記事にまとめました。 認識を改める失敗することが当たり前 プロ野球選手でも打率が3割だと好打者とされます。 言い換えれば7割失敗しているのです。 サッカーでも、30本シュートを打っても得点が取れないこともあります。 ビジネスにおいても、受注率は3割~4割程度と言われます。 だから、失敗することは

リスクマネジメントの重要性

前提 予め、リスクが予見された際に、防御態勢を取ることで、ダメージを少なくする。それがリスクマネジメントと解釈しています。 そして、このリスクマネジメントは、メンタルコントロールにも通ずる能力です。 営業現場は危険がいっぱい!営業経験者なら分かると思いますが、営業に安全な場所は無いです。 いつ何時、カミナリ落ちたり(怒られる)、クレームが飛び込んだり、身内から攻撃されたり、油断も隙もありません。 だから、リスクに対して敏感である事も営業として必要な能力です。 リスクを

仕事が好きになる方法

科学や心理学等の事は分かりませんが、20年ほど営業してきてメンタルコントロールで有効だった施策の一つを紹介します。 前提仕事に対するモチベーションはメンタル面にも影響を及ぼします。 モチベーションを高く保つために色々な施策がありますが、「仕事を好きになる」というのが一つ上げられます。 仕事を好きになるとは? メンタルコントロールの一つだと考えています。 何事も、楽しむことで心理的安全性を確保できます。 仕事も楽しむことで、ポジティブに取り組めるという論理です。 具体的

自己モチベーションの考え方

前提自分の中でモチベーションを高く保つには秘訣があります。 メンタルコントロールにも繋がりますが、よくあるパターンをまとめました。 自身のみならず、関係各所やメンバーにも通ずる所はあります。 優先度(プライオリティ)を把握することで、マネージメントにも活用できます。 私が考えるモチベーション お金 地位 自由 があると思います。 言い換えると、 給与を多く稼ぎたい 偉くなりたい 縛られず、やりたい様にやる です。 それぞれを満たすには何が必要か? という点

失敗は「ダメ」の時代は終わらせましょう!

「失敗すると怒られる」と思っている営業マンは多いのではないでしょうか? 確かに、失敗していい気分にはなりませんが、恐れることはありません。 今回は、失敗に対する考え方、活かし方などについてまとめました。 失敗はダメなのか?失敗したら怒られる。 目標達成出来ないと怒られる。 失敗したら周りに迷惑かける。 と考えてる人は多いのでは無いでしょうか? 確かに失敗するより成功する方が良いのは間違いない事ではあります。 しかし、失敗を恐れていたら楽しく無いハズです。 プロのスポ

「運」は頼るものでは無く感じるもの

営業をしていると、運が良かったと思われることが多々あります。 テレマ(テレアポ)で久しぶりに予期せぬアポが取れた! 案件無くなったと思ったけど、急に連絡が来て復活した! 提案ダメだと思っていたけど受注できた! でも、これらって、運が良かったからなのでしょうか? 私はそうは思いません。 営業現場の「運」は嫌い個人的に運と言う言葉は好きではありません。 何故なら、成功も失敗も「運」で片付けてしまうと何も成長に繋がらないからです。 確かに、予期せぬ成功体験を得られると、「

メンバーに対するモチベーションについて向き合ってみる

モチベーション論において、正解はありません。 接する相手も人間ですから十人十色です。 その中でも、自身の経験を振り返り、一例としてアプトプットしました。 イントロダクション他者へのモチベーションについて考える モチベーションはWeblio辞書によると、「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現。 主に「行動を起こす契機となる刺激や意欲」といったニュアンスで用いられる。とのことです。 主に、自身と他者(主にマネージャーレイヤー)に分かれます。 今回は、他者に対す

心が強くなった秘訣

前提 幼少期からわんぱくだったので、よく怒られていました。幼稚園入る前から怒らていることだけは記憶があります。怒られていることに慣れて育ってきたことで、そもそもの耐性がすでに付いている視点になります。 イントロダクションメンタルを強化するのは「気の持ちよう」と「慣れ」だと思ってます。 心の中まで聖人君主である必要はありません。 時に自分都合の考えで消化するのも一つの手法です。 メンタルパワーを身につけた要因を振り返る社会人になって気付きましたが、自分はいつの間にか身につい

周りを頼り、自分を変え、言葉を受け流す、それがメンタル強化の第一歩

前提(重要)自身のメンタルを維持する秘訣を言葉に表すと「都合が良すぎ」「責任感無さすぎ」と揶揄されるかもしれません。 あくまで、メンタルを強化することを目的とした内容です。 メンタルが強くない方にとって、自己防衛には自分に都合の良い解釈をすることも必要です。本記事をご覧いただく際には、そのことをご了承下さいませ。 ※自分の関わるすべての人に、敬意と感謝の心を持つことは大前提です。 メンタルを強くする秘訣は言葉の受け流し方。営業マンは、常にプレッシャーに晒される立場です。 才