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300時間でTOEIC445→800を取るまで

初めまして

最近アウトプットの重要性を感じ始めたので、noteを始めてみました。

記念すべき初投稿は、TOEICについて書こうと思います!

TOEICに関するブログやnoteは既にたくさんありますし、ぴったり800点、しかもIP*¹といろいろもやっとする部分はありますが、少しでも誰かの役に立つ記事になれば嬉しいです。
(自称TOEIC800点台。嘘はついてない。)

*¹ IPテストとは、企業や学校といった団体で受験する試験。自宅のPCでオンライン受験が可能。
https://www.nichibeieigo.jp/kotsukotsu/exam/4419/

(でもIPはリスニングの先読みできないからリスニング難しいよ…ってことにしとく)


勉強時間:300時間 かかった期間:4か月

さっきアプリ開いたら、17,444分(約290時間)でした。
アプリで勉強時間測る前に文法書読んだりもしていたので、合計するとざっと300時間くらいだと思います。

英語の勉強を始めたのが2021年の4月、800点を取ったのが12月なので所要期間は大体4か月程度になります。

↓abceedというスマホアプリのキャプチャ

使った教材とアプリ

主に使ったのはこちら

金フレと出る千は、abceedのアプリ内でも購入できるので、自分はアプリ使って勉強してました。

また、勉強始めたての時に、文法が全く分からなかったので、キク英文法もぱらーっと流し読みしました。


勉強開始1ヶ月目(単語 & 単語 & 単語)

腕試しで公式問題集を解いてみるも圧倒的な手ごたえのなさ…

絶望的に英単語を知らないことを知り(無知の知)、ひたすら金フレの600点レベルと700点レベルを繰り返していました。

朝起きてから、仕事終わり、お風呂入りながら、延々と単語の繰り返しです。
"英単語は1回で覚えるのではなく、何度も繰り返しで合うことが重要"とYouTubeで見たので、それを信じてひたすら金フレやってました。

単語をパッと見て、瞬間的に意味が分からなかったら✖というルールで単語学習は進めていました。
苦手な単語は多分10回以上繰り返していたと思います。
(だんだん自分の記憶力の悪さに泣きたくなる瞬間がありますw)

アプリの良いところは、間違えたり自身がない単語のチェックを付けなくてよいところですね。

また、ちょうどこのころ会社のIPテストが受験するチャンスがあったので、試しに受けてみました。
結果は、590点。
単語だけで意外と伸びるもんだなー、でも600点取りたかったなーともやもやした次第です。


勉強開始2ヶ月目(単語 & シャドーイング & 文法問題)

"リーディングはパート5をマスターすれば、とりあえず700点は取れる"とYouTubeの「Haru English」でHaruさんが言っていたので、2か月目あたりからは出る千で文法問題を解き始めていました。

「Haru English」はまじおススメです。
この動画だけは見ることをおススメします。騙されたと思ってぜひ見てみてください!
(今書いているnoteの意味…)

【TOEIC初学者向け】まずやること・買うべき教材


このころからリスニングの対策も始め、パート3~4のシャドーイングを毎日3問程度行っていました。
シャドーイングのやり方としては、

  1. とりあえず1回聞く(所々わかる単語があるけど、話の流れはわからない)

  2. 英文読む(日本語訳見なくても意味わかるように。わからない単語は調べる)

  3. 30回シャドーイング

という感じで行ってました。
これだけで大体1~1.5時間くらいかかります。
(最初のほうは結構しんどかった。)

TOEICを勉強する上で、リスニング対策はシャドーイングが効果的!
といろいろなところで見聞きします。

私も最初は、ほんとかなーと疑っていました。(めんどくさいし)

が、このシャドーイングが後々効いてきました。

単語に関しては、このころから金フレの860点台をシャドーイングの息抜きがてらダラダラと行ってました。
このころになるとTOEICの勉強をすることがわりと習慣化していたので、シャドーイング終わった、やった金フレだ!的な感じでした。
(今思えば気持ち悪い)


勉強開始3ヶ月目(公式問題集 & シャドーイング)

このタイミングから公式問題集を解き始めました。
TOEIC800点を過去に取っている上司に、
どうやったらTOEIC800点以上取れました?と聞いたところ、
「公式問題集を毎日1回解くのをノルマにして、2週間勉強したら取れた」という化け物じみた回答をもらったためです。

私はそんな化け物じみた脳みそはあいにく持ち合わせていなかったため、「よそはよそ、うちはうち」と言い聞かせながら1週間に2回分のテストを解いていました。

また、毎日シャドーイングは継続していました。
しかし、シャドーイングのペースが解き終わったテストのリスニング問題の量に追いつきません。
「うわ、やってないシャドーイングの問題こんなにあるわ…」
とA型にありがちの意味の分からない潔癖さからくる気持ち悪さを感じていたのもいまとなっては懐かしいです。

公式問題集を解いて分かったことは、

  • リスニング(パート1~4)は大体安定して8割程度は正解できる

  • パート5も8割くらいとれる

  • パート6~7が時間内に解き終わらない(普通に20問くらい残るw)

ということでした。
英文を読むスピードを改善する必要があったので、毎日のシャドーイングを減らし、代わりに音読を取り入れました。

音読の方法としては、
テスト1回分のパート6、7の文章と設問、選択肢をすべて読む
これを毎日行いました。
大体1時間くらいかかりますが、徐々に50分、40分とかかる時間が短くなっていったのを覚えています。

初の会場テスト(結果:755点)

リスニング:430点 / リーディング:325点
というかなりリスニングに偏った点数でした。

あと、この時TOEICってリスニングのほうが簡単に点数上がるということを改めて実感しました。
そしてリーディングの弱ぇーとも思いました。

勉強開始4か月目(IP800点)

このころは、もうルーチン化してました。後、3か月目後半から若干の飽きが来ていましたw

  • 音読1テスト分(毎日)

  • シャドーイング1~2問分(毎日)

  • 1週間に1回分のテスト(減ってるw)

なんとかモチベーション保つために、3か月目あたりから気分転換にレアジョブ英会話を始めました。

レアジョブは以前も3か月くらいやっていたのですが、TOEICの勉強をしていたおかげで「前よりも幾分ましに話せる!」と感じました。

で、肝心のテストです。
会社のIPテストを受けました。

最初にも書いた通り、
IPテストのリスニングって会場テストや公式問題集みたいに先読みができないんです。
もはやそんなことすっかり忘れていたので、「え、聞きながら設問と選択肢読むなんて無理ゲーやん」と戦意喪失し、手ごたえもあまりなくあきらめムード。

リーディングのほうは、パート5の文法問題がなかなかいいペースで解け(多分簡単だった?)、パート5、6の長文もそれなりに解けたという印象でした。
もちろん最後まで解き切ることは出来てません。

結果は、リスニング:385点 / リーディング:415点
とめでたく800点達成です。
なんかギリギリ800点だからどうせならあと10点高かったらよかったのに。
というのが正直な感想でした。

(おまけ)その後、英会話をレアジョブ→ビズメイツに変更

レアジョブは安くていいのですが、
講師の人も学生や若い人が多いので講義中にチャット打ってたり、会話のレスポンス遅かったりと不満を感じることが何回続いたので、ビズメイツに変更しました。

ビズメイツは費用は若干高いですが、

  • 講師の質が高い(男の先生はシャツ着てたり、ネクタイしてる)

  • 教材の性質上、英語のアウトプットの機会が多い

  • 質問にうまく答えられなくても、何かしらの発言ができるまで(しつこk)粘り強く質問をしてきてくれる

ので、満足度高いです。
たまに泣きそうになるくらい、Why?を繰り返してくる先生もいますがw


以上が、私のTOEIC800点到達までの道のりです。
英語は学生時代本当に苦手でした。
しかし、センター試験のリスニングで12点を取った私でも、奇跡的に800点を取ることができました。

TOEICは転職や将来のキャリアアップにもつながると思います。
実際に登録している転職サイトのオファー内容が上がりました。
(転職意欲は今のところほとんどないですが。)

個人的には英語に対する苦手意識がなくなったのが、特によかった点です。

ここまで読んでくださった方いれば、ありがとうございます!
ぜひコメントいただけると嬉しいです。

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