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【新企画】 "ジブンゴト" はじめました

こんにちは!
株式会社アイデンティティベースの代表をしている岡村と申します。
これまで2000名以上の方とコーチングをさせていただき、人生やキャリアと向き合い、それぞれの「ど真ん中」を見つけるセッションをしてきました。
そして“向き合い”のプロフェッショナルによる
『自分軸 - ジブンジク』をつくるマンツーマンコーチングサービス、ジブンジク
を運営しています。



誰もが「ど真ん中」を生き、共有し合う世界



というビジョンを掲げている岡村です。

ビジョンの詳細についてはこちらをご一読ください。


この度
ビジョンの実現に向けて新企画を考えました。

「ど真ん中」を生きるために必要な
「自分の人生の軸」「ジブンジク」を見つけるきっかけをお届けする企画です。

noteでの発表ではございますが
主にはTwitterを利用して、展開していこうと考えております。

このnoteでは
企画への「想い」「内容」をお伝えをしていきます。

このnoteの書き始めた当初は
企画の発表だけで1000文字くらいで終えるつもりでした。

しかしながら、毎度のことですが
「想い」を書き始めると手が止まらなくなってしまいました。(笑)

「想い」の部分が長くなってしまったので
企画内容だけが気になる方は
目次から 【 ▼企画名  】 に飛んでいただけたら幸いでございます。

▼そもそもジブンジクが創りたい世界観


誰もがど真ん中を生き、共有し合う世界


これが私のビジョンであり、創りたい世界観です。

ど真ん中を生きる

と聞いても、イメージが沸かない方が多いと思います。

アイデンティティの成長フェーズに基づいて説明します。

下記図でいうと

「ど真ん中」=「統合期」です。


イラスhhpo2


このど真ん中(統合期)を生きる手前に、大事なフェーズがあります。

それは、確立期です。
自己の確立をすること。

つまりは自分の軸をつくることが重要なフェーズとなります。

ジブンジクのサービスについてはこちらから



ジブンジクというサービスで創りたい世界観を

ヒトコトで伝えると

誰もが
自分の人生の軸「ジブンジク」を持っている状態

を目指しています。

人生の軸「ジブンジク」があるからこそ

・誰かと比較した人生ではなく、自分の人生を生きる

・自分の人生を主人公として生きる

・自分の軸を基準にして選択ができる

・自分が本当に目指したいものに向けて命を使える

・自分で自分を満たすことができる

・誰かから見た自分ではなく、自分が生きたい人生を生きる

・自分と他人の違いを、腹の底から受け入れられる

自分軸を持っている人がイキイキと生きる。

その生き方を見た人が
「自分の自分軸を持って生きていきたい!」

この影響の輪が
周りの人が広がっていく。

この連鎖によって
自分軸を持って生きる人で溢れかえっている世界を目指しています。

私はこれを日本だけではなく
世界中で創りたいと想っています。

そのために一所懸命に命を使っています


▼ジブンジクだけでは、ビジョン達成できない


5月1日にジブンジクのサービスをリリースしました。
想像の何倍も上回るお問い合わせと、お申し込みをいただいております。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

実際に価値提供が始まり、受講生の変容を見させていただき、、、
自分軸をつくる姿、自分軸で生きる喜びを感じている姿を
隣で見させていただくことができて
腹の底から嬉しい毎日を過ごしています。

もちろんこれは言葉にできない喜びを感じていて
ビジョン実現に向けて、着実な一歩を歩んでいると感じています。

しかしながら
本気でビジョンを実現するという観点では
現実的な大きな壁に直面しました。

その壁は
人生の軸をつくるお役立ちはできるものの
数に限界があるということでした。

日本の人口が1.2億人だとします。

1.2億人の軸をつくると考えたときに
軸をつくるメンター一人当たりが年間200人の軸を作れると仮定します。

6万人のメンターと、10年間軸をつくり続けることが必要となります。

仮に1万人のメンターが稼働したとしても
1.2万年という膨大な時間が必要となります。

実現可能性を考えたら、気が遠くなりました。

正直、事業を継続していく上では、何の問題がありません。

しかし
ビジョンを実現するということに目的をおくと
世界に届くどころか
日本の人々にも届かないことに早々に気がつきました。

ジブンジクというサービスは
受講生の変容やフィードバックをいただく中で
必要なサービスと確信しています。

このサービスは着実に大きくしていき
価値貢献を広げていきながら、ビジョンの実現に向けた
他の施策を打っていきたいと強く感じました。


▼ビジョン達成に大事なこと


ビジョン達成に必要なことをシンプルに考えると以下の二点です。


「量」と「質」


少しだけ噛み砕くと

「量」:世界中に届いている

「質」:一人一人がジブンジクを確立している

だと捉えています。


そして
肝心な軸をつくる手段を大きく二つに分けてみます。

「他力」と「自力」


 - 他力

「他力」という言葉は
他人任せ、他者依存といった意味合いで使われることもありますが

ここでいう「他力」とは
他人の力を借りて軸をつくることと定義します。

ジブンジクというサービスはある意味「他力」のサービスです。

向き合いのプロフェッショナルが、マンツーマンコーチングで軸を作るサポートをします。
(実際は受講生の方が、自力で生み出すのですが・・・)

この「他力」を使った
ジブンジクというサービスが必要だと感じる
明確な理由は受講生の声にありました。

その受講生の声とは何かというと

「自分軸で生きる重要性は身に染みてわかっている」

でも、、、

「作り方がわからない」

「方法がわからない」

「探しても同じようなサイクルを回ってしまう」

「ソリューションがない」

という生の声が聞こえてきました。

ジブンジクではソリューションがあります。

これは数多くの人と向き合い
人生の軸を共につくってきた経験のおかげさまです。

日本で軸を作ることのできる唯一のプラットフォーム
だと思っています。

他力であるジブンジクというサービスを育てることは
ビジョン達成に向けて、歩みを進める重要なサービスだと捉えています。

しかしながら
このジブンジクというサービスだけでは限界があることが前段のところでした。

だからこそ
自力で自分の軸を作ることができるようになる必要があると感じました。


 - 自力

ここでいう自力とは
自分の力で軸をつくることができるようになることです。

・自ら自分と向き合う

・自分の大切な価値観に気づく

・生きたい人生を見つける

この状態をつくるために

自分と向き合うキッカケ

自らの力で軸をつくることができるようになるようなシカケ

お届けしていくことが鍵だと感じました。

そこで企画を考え出したのが始まりとなります!


長々と想いを話してしまいました。
書き始めると、いつもこうなってしまいます。

きっとここを読んでくださっている方は

「想いに興味があったり」
「想いに共感してくださっている」

と勝手に信じております。(笑)

やっとではございますが
ここから企画の内容をお伝えしていきます!


▼企画名

(ジブンゴト) 企画_page-0001


自分と向き合う時間を十分にとっていますか?

きっとあなたは
他人事とは時間をかけて向き合っているのではないでしょうか。

・自分と向き合うコト

・自分の大事なコトを言葉にするコト

・自分の軸を見つけるきっかけになるコト

このような想いを

「ジブンゴト」

という企画名に込めました。

▼コンセプト

(ジブンゴト) 企画_page-0002


例えば

自分の人生の中で大切な価値観をヒトコトで言語化することはできますか?

なかなか難しいですよね。

りんごという果物は
「りんご」というヒトコトの言葉があるから
認知し、共通認識を持つことができます。

りんごという言葉がなければ
りんごの買い出しをお願いするときにも一苦労です。

「あの〜赤くて、艶があって、ビタミンが豊富な果物買ってきて!」

解釈次第では、さくらんぼを買ってくるかもしれません。

要するに
ヒトコトの言葉として

「認知」ができるから「選択」ができる

「選択」ができるから「行動」ができる

「行動」ができるから「現実」が変わる


ということで

「自分の大事な価値観を ヒトコト で言語化する」

ことをコンセプトにしました。

▼目的 

(ジブンゴト) 企画_page-0003



「自分」が「私」と向き合ったのって、いつぶりだろうか?


企画名のところでもお伝えしたのですが、
自分が「誰か」と向き合う経験はたくさんしていると思います。

仕事をしていても、ほとんどの時間を誰かの時間に使っているのではないでしょうか。

その時間もとても重要なことは承知しています。

しかしながら
「自分と向き合うこと」

それと同じだけ。
もしかしたらそれ以上に重要になってきます。

「自分」が「私」と向き合うきっかけになることを願っています。


▼背景

(ジブンゴト) 企画_page-0004



「これからの時代、自分にとっての幸せは何だと思いますか?」


今までであれば、外側に正解があったのかもしれません。

〇〇という業界、会社で働くこと
夢のマイホームを持つこと
年収を上げること

きっと、これも幸せになるための手段の一つだと思います。

おそらくこの記事を読んでいるあなたは
上記の3つは幸せになる手段の一つである。

しかし
「それだけが幸せがじゃない」
と感じているのではないでしょうか。

だからこそ問いたい。
「これからの時代、あなたにとっての幸せは何ですか?」

この答えは、あなたの中にしかありません。
だからこそ、自分の内側と向き合って欲しい。

自分の内側にしか答えがないのですから。


▼具体例

(ジブンジク) Twitter 一問一答+_page-0005


こんなイメージです。

思考を分解すると「問答」です。

問いをがあるから答えを出す

答えを出すために問いをつくる

今回はひたすら問いをつくることに徹して進めていきます。

みなさまはこの問いを元に問答していただき
答えを出していただけたら幸いです。

▼運用方法

(ジブンゴト) 企画_page-0004

Twitterで運用をしていきます。

1月からTwitterを始めてみたのですが
Twitterは共感のメディアだと思っています。

思想や価値観に共感し合うTwitterだからこそ
より多くの人に届いて欲しいと願っています。

# ジブンゴト


▼ゴールイメージ


ゴールイメージは大きく2つあります。

(ジブンゴト) 企画_page-0005


まずは、あなたに対してのゴールイメージです。

「自分の人生において大事なコトを ヒトコト で言語化できる状態」です。

最初は完璧に言語化できなくてもいいです。

とりあえず言語化して、違和感を抱えても問題ございません。

言葉を紡いで、練り込んでいく。

そういったイメージを持っていただけたら幸いです。



(ジブンゴト) 企画_page-0006


企画に対してのゴールイメージです。

みなさま一人一人の
大事なコトのアウトプットを通して
「共有」「共感」「共創」が自然発生する状態

を目指しています。

「共有」
あなたのアウトプットが
誰かの大事なコトに気づきを与えるきっかけになるコト

「共感」
あなたのアウトプットが
共感を生むコト
さらには同じ感覚になることだけではなく
「私とは違うけど、素敵だね」と共に感じるコト

「共創」
あなたのアウトプットが
新たな価値や気づきを生み出すコト
共に創っていくコト


こんな状態が起きれば最高だなと願っています。


▼あとがき


こんな些細な企画を始めるだけで
色々と練り込んでしまいました。

この「ジブンゴト」という企画が

より多くの人が自分の人生の軸を持つきっかけになるのではないか

想像を遥かに超える価値を提供していけるのではないか

と妄想しています。

企画なんて、やってみなきゃわからないし
コケる可能性が高いことは100も承知です。

どうせやるなら
ビジョンの実現に向けて本気でやる。

これから先、間違いなく
ジブンジクが必要になる世の中になります。

だからこそ
きっかけがより多くの人に届いて欲しいと願っています。


▼最後に

私自身、掲げているビジョンの実現は、一人では不可能です。

同じ志を共有できる仲間と、小さな渦を作っていき、大きな渦を作り出したいと思っております。

少しでも共感してくださる方は、力を貸していただきたいです。
共にジブンゴトを育てていただきたいです。

「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」

早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。

アフリカのことわざです。

自分一人では成し遂げられないことを
同志、仲間と共に成し遂げることを夢見ています。

何卒よろしくお願いいたします!

株式会社アイデンティティべース
代表取締役
岡村 優介











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