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自分らしい人生に彩るための知恵

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これから生きていく上で、良い時も悪い時も、イケイケの時もつまづいても、ご機嫌でいられる為に心がけたいことを綴った記事、これは役に立つな〜と感じたクリエイターさんの記事を纏めていく… もっと読む
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記事一覧

国際的日本人 新渡戸稲造が苦しみの中から見出したこと

Biotechスタートアップの経営支援と経営者向けコーチングをやっていますLuidaBioの河野悠介です。趣味で偉人伝の先生もやっています。 最近は新渡戸稲造について久しぶりに人物研究し直したら、人生での挫折を乗り越えるヒントが色々見つかったので半分自分メモ目的で纏めてみます。 新渡戸稲造は1984年〜2004年まで五千円札の人としてその頃を生きたアラサー以上の方には馴染みが深いと思います。 新渡戸稲造といえば「武士道」でそれはそれで学びが多いのですが、今回は稲造さん(

あなたのこどもは、あなたの子ではありません

あなたのこどもは、あなたの子ではありません 絶えることなく続こうとする生命、それが息子や娘になったのです こどもはあなたを通過する存在であり、あなたから生じた存在ではありません こどもはあなたと共にいますが、あなたに属しているわけではありません ・・・ カリール・ジブラン 「預言者」より この一節に出会い、ストンと心に落ちたことを覚えています。 子どもを育てる一人の親として、そして建築家として考えていることを書いてみます。 子どもは社会に還すしつけはどのようにするべきか。

人生を耕しはじめようと思った日のこと

人生を耕すというのは比喩表現ではあるのですが、人は皆置かれた立場、環境で必死に生きています。 そして、自分の畑は「荒れ地」だ〜という人もいるし、最初から「肥沃な大地」という恵まれた人もいるかもしれません。 たしかに環境の不公平はあるのですが、自分の畑に対してアプローチすることでわずかなりともリアクションが返ってくるかなと思います。 その畑からのリアクションや収穫を身近なひととシェアすることが豊かさにつながるのかな?と最近思っています。 突っ走っている時は見失いがちなの

「note初心者さん向けのLive」を見て気がついた幸せに生きるヒント

前回のポスト「人生を耕しはじめよう」と考えるにいたった経緯について思いつくままに記載していきます。 noteについて気がついたこと3日前にnoteデビューしてすぐに、@note_PRさんが、#noteお茶会イベントをTwitterでやっていた。たまたま、Liveで見ることなるほどな〜と思ったことがありました。 加藤さん、深津さんを中心にした「はじめての人向け」イベントだったのですが、noteについてどういう思いで取り組んでいるのか、具体的に記事を書いていくのに参考になるT

自分に何ができるのか?を考え続けたら、ターニングポイントに立っていた(前編)

「人生を耕す」という大上段に構えたポストだけして筆が止まっていたのですが、色々と自分の思考整理にこのnoteを利用してみます。 新型コロナウイルス騒動になっているが、不謹慎承知で言うと僕個人的には昨年からの大きな自分の人生プランの見直しの途中にいて、そこにたまたま世の中の大きな変化の波が押し寄せて来た感じ。 自分が見てる範囲のインターネット空間を見渡す限り、仕事できなかったり、これまでの事業活動を止めざるを得なくなったりして、時間ができた人達が色んなことを考え始めているよ

自分に何ができるのか?を考え続けたら、ターニングポイントに立っていた(後編)

前編では過去と比べることで苦しくなった自分と向き合い、原因となっていた認知の歪みを少しずつ解きほぐした事で、ようやく「自分は何ができるか?」考えられるようになっていった。 仕切り直し 順風のときも、逆風のときも、人生色んなことが起こる。でも、起こることは避けられなかったとしても起こったことの意味づけは後からできるし、それを自分にとって良い形にしていった方が得だ。 僕が体調を崩したきっかけは色々あったけれど、それがなければ出会わなかった人もいるし、できなかった経験もある。な