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嫁さんがプログラマーになったGW

GWはなるべく仕事関係の情報をシャットアウトして、エディタは一切開かず、Githubも全く見なかった。それがいいのかどうかは置いといて、いざGW明け初日は俄然やる気が吹き出している。サ◯エさん症候群や五月病ってなんだっけ。

実家に帰ったり、海行ったり、ずっとやれてなかった家の大掃除ができたので達成感と充実感に満ちたGWであったんだけど、もうひとつ面白かった出来事が嫁さんがプログラマーになったことだ。

嫁、Lightbotにハマる

僕を知っている人なら「なんだJavaScriptでも書かせたのか」と思うかもしれないが、大した話じゃない。Lightbotという児童向けプログラミングゲームのアプリを教えたらめちゃくちゃハマってくれた、という他愛もない僕なりのノロケ話である。

最近嬉しいことに僕の仕事に興味をもってくれているのと小学校低学年の長男にもそろそろプログラミングみたいなことをさせたいという流れで、買いっぱなしで放置していたこのアプリを改めて教えたらGW中の就寝前はひたすらこれに熱中していた(長男はちょっとやってすぐ飽きてた)。

Flashの時代からあるちょっと古いゲームなんだけど、本当に良くできていて楽しい。アクションを順番に組み立てて、プロシージャ(関数)を利用したり再帰処理や条件分岐なんかもあって「プログラムってなんだろう」っていうのが視覚的に理解できる。(個人的に、簡単なループ処理をする仕組みがなくて関数の再帰呼び出しでループを再現するっていう制約がゲームの要素として気に入っている。)一度理解すればあとはただのパズルなのでプログラミングを1ミリもやったことのない嫁さんでもどんどんステージをクリアしていった。

新しい夫婦の会話(大袈裟)

アルファベットだらけのソースコードを書かせたらアレルギー反応を起こすかもしれないけど、目標はHTML/CSS/JavaScriptらしいので一旦こういうビジュアルプログラミングを挟んでからトライしてみるとハードルが少し下がるかもしれない。

わからない部分は僕からアドバイスやヒントをあげるのも新鮮でよかった。非エンジニアのパートナーをもつエンジニアさんは是非このコミュニケーションやってみてほしい。

もし失敗しても「そういう思考のタイプ」というのはわかるかもしれないので楽しいはずだ。


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