自然を崇拝する側に立つと、ありのままの表現ではおさまらない。
先日の「没後70年 吉田博展」についてのnoteで、下書き段階では書いていたのだけど、結局削除してしまったことがある。それは、わたしがつらつらと連想(妄想?)した、吉田博にまつわる(かもしれない)人びとについて。
削除したのは、冗長になってしまうのと、展覧会の内容から脱線してしまうのとで、まとめようがなくなったから。わたしは、あれやこれやと考えるのが好きなので、結果的にこういう展開はよくあること。そのまま葬り去ってしまうか、蛇足を承知で書いておくかが、悩ましい。なんとなくも