『クラシックの迷宮』の特集「芥川也寸志の「やぶにらみの音楽論」が伝える芥川也寸志の多岐にわたる活躍
今夜のNHK FMの『クラシックの迷宮』では、「芥川也寸志の「やぶにらみの音楽論」~NHKのアーカイブス」と題し、芥川也寸志が1956年から1960年までラジオ第二で放送された『音楽クラブ』の不定期企画「やぶにらみの音楽論」を中心とした特集が組まれました。
作曲家としてだけではなく、文筆家、司会者、放送作家など多くの分野で活躍し、戦後の日本の政治、社会、文化などに大きな影響を与えた存在として芥川也寸志を捉えるのが、『クラシックの迷宮』の司会者である片山杜秀先生の視点です。