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「はやく帰ってきてね」

おはようございます。

クロールをすると脚が沈んで進まないけど、平泳ぎはまだイケる、走るよりも泳ぐ方がニガテな須藤です。

昨日は奥さんが仕事で帰ってこない日。
もう10年近く、こんな日があります。

なので僕とこどもたちだけで過ごします。
この日、こどもたちは決まって「早く帰ってきてね」と奥さんに言います。

それを聞くとどこか申し訳ない悲しい気持ちがあるので、その分楽しいことや、新しいことをやって楽しい時間にしよう!ってなります。LINEのボイスメッセージやビデオ通話で寂しさが少しでも和らいでくれていたらいいな。

それで昨日はこんな楽しい挑戦にとりくみました。 #整体 #主夫 #主婦 #育児 #エッセイ #ねこ

広い公園にいってテニスボールをラケットで空へ高〜〜く打ち上げて上着の裾を引っ張ってそこでキャッチする遊び。はじめは手投げの低いボールにしてあげて、ラケットを使ってだんだん高くしてあげます。

公園に着く前はテニスの練習とゲームでもしようと思って家を出たけど、公園に着いたらつい思いついちゃったのでやってみた。

この遊びは「もう一回」「もう一回」と好評でした。上を見上げるのはカラダを整えることにもつながるし心理的にもプラスになるので僕は気づくと見上げるをやってます。

こどもと一緒に暮らしていると、こどもが小さい時は特にそれまで当たり前のようにあった自分の時間をこどもたちに分けてあげることになります。どうせ分けるのなら一緒に楽しむ工夫をすればいい。5歳にもなってくれば子どもの方から遊びの提案をしてくる。何より親が楽しんで笑ってたら子どもも笑いやすい。ずっとムスッとしてる人にはなかなか声もかけづらい。

一緒に何かに挑戦する。一緒に作る。共に行動する。味わう。

これから梅雨の時期が来ても楽しめるように、今から何か考えておこうっと。

晴れているときの散歩はほんとに気持ちがいいから助かる。

散歩から帰って、朝食をとるなり勉強しはじめるこどもたち。これはきっと奥さんゆずりだろう。

夕飯にたまごやきをつくりました。どちらかというと甘いたまごやきが好きな方です。自分で作っているときはどうしても砂糖の量を少なくしてしまって甘さがあとひと押したりなくなるのは砂糖=夜中に食べるラーメンのようにどこかで砂糖に対する罪悪感を持っているんだろうなぁ。

奥さんの好きな仕事とはいえ、こどものために仕事を変えようかとも言っていたことがある。

こどもたちとお母さんを一緒にいさせてあげられない日がある。

僕のたまごやきは、いつ甘く作れるのかな。

それでは素敵な一日を。

いってらっしゃい!

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