何かが欠けているという発想か、それとも自分が何かを多く持っているのか。

2015年4月3日の日記
いつも何かを誰かと比べてばかり。
それによって気づけることが多いのだから、止められない。
バランスを大事にしていこー。

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多く持っているのは、心の豊かさか。
それとも視野の広さか。はたまた想像力の奥行きか。

それを他人にシェアする必要は無いだろう。

僕の住んでいるバックパッカーには色んな人が住んでいる。

6人の男女共同部屋がいくつかあって、たぶん30人以上が住んでいる。

こんな人がいる。
夜の11時にギターを弾く。
同じ部屋で寝ている人がいるのに電話をする。
携帯をマナーモードにせずに平気で音を鳴らす。
深夜でも部屋の中ででかい声で話をする。

私は毎日、朝４時に起きて、会社に行く準備をしている。
寝ているみんなを起こしてはいけないので、部屋の明かりを点けずに準備をしているが、彼らと同じように過ごすのなら、そこまで気を遣う必要は無いのだろう。

皆やりたいことを、傍若無人にやっているだけである。
共同生活を送った経験が無いのではなく、フランス、中国、ドイツに他人に気を遣う文化が無いのかもしれない。

国籍問わず、周りの人に気を遣う文化、調和を取ろうとする文化が日本にある。

そう思いたい…が、しかし、残念ながら日本人のお子さまグループも深夜まで騒いでいる。
生まれ育った国の文化ではなく、結局個人の問題なのだ。

自分の狭い世界の中だけでしか物事を考えられない。

自分の行動が周囲にどういう影響を及ぼすのか、想像ができない。

それを教養がないと表現する人もいる。

そして、かくいう私は満員電車の中でオナラをする。

我慢したら腸が破裂するかもしれない、という大義名分を抱えて…

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ま、細かいことを気にしていたら、海外で生活なんてできませんよ。
気にするなら、部屋の優先度を上げて、家賃を多めに払い、個室を確保すること。
日本でも一緒じゃんねぇ。