『最低最悪の事態を想像すること』は未来の自分を変える力になる理由
最近、自宅でハイボールを作って飲むことにハマっているゆうすけです。
しかし、おつまみは1歳半の娘に常に狙われています…。
そんな時は、先に寝かしつけ作戦。我が家では、21時にはベッドに入るようにしてますが、22時になると鬼から電話が鳴るシステムで、合言葉は『じゅう(10)になるよーーーー!!』です。笑
本日4月21日のコロナ情報
続々と感染者数が増加をたどっています。厚労省のHPより抜粋です。
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4月21日12時時点、国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は11,119例となりました。
内訳は、患者6,869例、無症状病原体保有者733例、陽性確定例(症状有無確認中)3,517例となります。国内の死亡者は186名です。
また、国内での退院者は117名増加し、1,356名となりました。
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こんな時代もそうそうないだろうと、自分のnoteに感染者数を記載し始めたのが、4月12日だったのですが、そのときのnoteを見てみると、4月12日時点では感染者数は6748人、死者数98名と、今と比較して倍の計算です。というか、本日の数字で見ると、感染者数11,119人、死者数186名ということで、9日間で約2倍の感染者と死者が出ている状況です。
個人的にはインフルエンザはどこに行った?というようにも思っていますが、ここでは、そのまま数字としてとらえることにしましょう。
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起こりうるリスクを想定する
さて、今日はリスクヘッジについてキロクしようと思います。
今回のコロナウイルスでも事例としてあげられるのが、
感染者インタビューで『自分だけは大丈夫だと思った。』
という言い訳をされる方です。
こういう言い訳をされる方は、最悪最低の事態を想定することができない人が多い気がする。といっても、自分も含め、多くの人が自分は大丈夫だと思っている。この環境が自分にとってどのようなリスクになり、結果どのようになるのかを分かっていないことを理解できていません。
予想される結果をもとに、想定されるリスクを考え、リスト化することで、予想された結果を変えることができます。
例えば、上記のコロナウイルス感染について考えると
予想される最終結果)コロナウイルス感染により死亡、もしくは重体化。
予想されるリスク)コロナウイルスに感染
予想されるリスクに対してそのリスク通りになる条件)↓
感染者(どこにいるか、誰が感染者かわからない)と濃厚接触。手洗いうがいをしない。人ごみに長時間滞在。マスクなどの防護をしない。
もう少し詳しく考えると、多くの人と、飲食を共にし、半径1m以内でマスクなしで会話を楽しむ。飛沫感染が疑われる場所で、一定時間居座る。(行列に並ぶ、密室空間)
のようにリスト化できます。
どうですか?予想されるリスクに対してそのリスク通りになる条件)
これを見るだけで、あぁ…感染しそう。ということが目に見えて分かると思います。
これが、起こりうるリスクを想定するということです。
予想された結果を変える
想定される結果について、その結果が思わしくないときは、当然、その結果を避けたいと思うはずです。
そうすると、このリスト化した条件がそろえば、その結果になる可能性が高いということなので、条件を外していくことが最重要課題となります。
上記の事例だと、
予想されるリスクに対してそのリスク通りになる条件)↓
感染者(どこにいるか、誰が感染者かわからない)と濃厚接触。
→濃厚接触しないように、外出は控える。外出したとしても、他人を一緒に近距離で接触することはしない。
手洗いうがいをしない。
→1時間おきに手洗いうがいをする。
人ごみに長時間滞在。マスクなどの防護をしない。
→人ごみにはいかない。しっかりとマスク、メガネで防護する。おまけに手袋までしてしまう。
という風に、条件を変えてしまえば、想定されるコロナウイルスに感染するリスクは相当確率が低くなります。
ただ、ここで重要なのは0%ではないということを、はっきりと意識すること。100%とはほぼ無いと思えるかどうかです。
そもそも100%は現実世界ではそうそうないし、0%もそうそうない。
そう思えることがリスクを上手にコントロールできる人だと思います。
最低最悪の事態を想定する
それぞれ皆さん、生活している環境が違うので、それぞれの最低最悪の事態は異なってくると思います。
各々が、想像し得る最悪な状態を考え、その状態にならないために、一つ一つ条件を変化させていく。
離婚危機なのであれば、とりあえず、あいさつから始めてみる。少し素直になってみる。とか、受験、就活がうまくいかないという、最悪な状態なのであれば、苦手な科目を勉強することや、自分のアピールできるポイントを作り出しておくことなど、色んなできることがあるはずです。
いきなり大きな話になりますが、
今の日本でも、最低最悪な事態は、国家破綻、日本が日本じゃなくなる。今の生活が普通でなくなることが、最低最悪な事態ではないのですか?ということもいえるはずです。
だったら、『今、やるべきことをやる。』ということは非常に大事で、やると決める覚悟、心に、神様が宿るのではないかと僕は思っています。
いや、言葉に≪ 魂 ≫は宿ります。
まとめ
最低最悪な事態を想像することは、『今やるべきことをやる』という行動に紐づけられます。
『やるべきことをやる』と決めた覚悟、言葉は、自分自身の魂を宿り、自らの力となり、想定される最悪な事態からの脱出を試みます。
結果最善を尽くすことにより、想定された最悪な事態を脱出できる可能性が100%に近い確率で実現できるのです。
なんだか、スピリチュアルな感じになってしまいましたが、
言葉に≪ 魂 ≫は宿ります。
僕自身も、改めて実践していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で(^^)/
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