バケツに水が溜まっていく感覚をいかに作るか
子供はまだ成長段階のため、一度聞いたことをすぐに忘れがち。
しかしたった一回聞いた、学んだこともずーーーーっと覚えている子もいますよね。
前者の子は脳のバケツの底に穴が空いていて、それに一生懸命水を入れ続けている状況。
対して後者の子は、バケツの底ががっちり塞がっていて、水がどんどん溜まる体制が整っている状況です。
この「溜まっていく」という感覚が重要で、知識の水が増えている実感が子供に快感をもたらせて、学ぶ意欲をさらに刺激します。
今日中学受験コースの国語の授業で、読解が得意な女の子があるものを見せてくれました。
今まで読んだ本をまとめているお手製の読書記録帳です。
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日誌というものが世の中にありますが、見聞きしたこと、学んだことを記録することは記憶に強く残るため、長期にわたって情報が蓄積されていきます。
この子は自分がインプットしたものを記録する癖があるので、バケツの底がしっかりと塞がっていて、一度聞いたことが蓄積していく体質が出来上がっています。
学んだことをノートにまとめて記録することは、学習においてとても有効です。
読書好き、あるいはこれから読書に挑戦するお子様がいたら⬆︎のようなノートはおすすめです^_^
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