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食べずには死ねない。1度食べたらクセになること間違いなし。名店中の名店『麺屋はなび』

日本全国にあるラーメンの店舗数はおよそ24,000以上といわれています。ラーメンはもともと中国発祥ですが、日本に伝わって以降、博多ラーメンや富山ブラックラーメンなど、ご当地ラーメンと呼ばれるラーメンが次々と誕生し、独自の発展を遂げてきました。

もはや、日本のソウルフードといっても過言ではないでしょう。

そんな中でも今回紹介したいのが、名古屋に本店を構え、日本全国や世界にまで展開している台湾まぜそば「麺屋 はなび」。

世界中から愛され、これまで100万人以上の人を唸らせてきた絶品の味を、簡単にご紹介します。


実は「台湾まぜそば」の発祥は台湾ではなく日本

台湾まぜそばの発祥は、台湾ではなく実は日本だというのをご存知でしたか?名前に台湾って付いているのになぜ・・・。と思われるかもしれません。

台湾まぜそばの名前の名付け親は、同じく名古屋市内にお店を構える名店「味仙(みせん)」の店主だったんです。

台湾人の店主が、故郷台湾の名物「担仔麺」を再現したいと想っていて、それを試験的にまかないとして当時の従業員に食べさせていました。それを見た常連客が、名古屋の人の口に合うようにと味付けして生まれたのが「台湾まぜそば」だったそうです。


台湾ミンチとニンニクが効いた、究極の汁なし麺

台湾まぜそばとは、台湾ミンチとニンニクを太麺に絡ませた、汁なしの担々麺のようなものです。ニラやネギ、魚介粉や卵黄などをのせて、麺とよく絡ませて食べます。

出典:「台湾まぜそば はなび 富士店」より引用。

名古屋にある台湾まぜそば「麺屋 はなび」高畑本店を軸に、日本では大阪や東京、海外はロサンゼルスや韓国、スリランカ、マレーシアなど世界中に店舗展開しています。

多くの人に愛される独特の風味と味わいが、1度食べたら病みつきになること間違い無しの絶品です。

ちなみに、麺を食べ終わったらカウンターに器を載せて「追い飯」をオーダーしましょう。
店主が程よいサイズの白米を器に入れて戻してくれます。

余ったスープと絡ませて食べる、最後の締めである「追い飯」も、台湾まぜそばの人気の理由のひとつです。

ぜひ1度、絶品の台湾まぜそば「麺屋 はなび」に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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