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INDIE GAME WEEKで知った面白そうなゲームまとめ

自分用備忘録的に残しておきます。
steamでの発売が無いゲームもある(ウィッシュリストに入れられない)ので、どこかに残しておかないと忘れるので...。
各ゲームの日本語対応かどうか、および価格や発売予定、EA版(アーリーアクセス、早期アクセス版)かどうかなどはsteam版をもとに記載しています。


INDIE GAME WEEKショーケースAで気になったゲーム


Craft in Abyss

2D見下ろし型のアクションゲーム。
機械で戦って敵を倒すようなんですが、どうやらこのゲームの肝は自機のビルドっぽいですね。
実は先日Besiegeを購入して遊んだんですが、正直難しくて1時間も経たずに断念しているところです。
これが2Dならもうちょっと簡単に出来るのかなと思い興味あり。
日本語は無し。アーリーアクセス中。


SOLAS

BGMのかっこよさに惹かれて気になったパズルゲーム。
反射を利用して、特定の光を特定の場所に導くゲームのようです。
光を混ぜると別の色(赤と緑を合わせると黄色とか)になるのは面白い...。これでまた考えることが増えるってことですね。
また、曲に合わせて光のラインが進行するのが気持ちいいです。
リリースは2021年、日本語対応しているようです。


Zombo Buster Advance

タワーディフェンスっぽい感じですね。
おそらく3人パーティーを構築して、迫ってくる敵を倒す(防衛する)っぽいけど、これ攻撃は自動だと思います。
要はどういったパーティー構成にするかと、どの階層をどのパーティーが防衛するか...、あとは戦略アイテムみたいなので攻略していくのかと。
割ととっつきやすそうだし、BGMもいいし印象に残りました。
日本語対応、520円(安い...)。


Neon Tail

JetSetRadioを彷彿とさせるローラースケートアクションゲーム。
このゲームはメインのゲームシステムと移動が融合してると思いますが、基本的に移動が遅いゲームってストレスなので、スピード感保ったまま街中を移動するシーンなんかはPV見てて気持ちよかったです。コンボを決めて点数が入るシーンやオブジェクトに触れるシーンがあったので、ゲーム性はそのあたりがメインになるのかなと。
何より音楽がいいですね。EDMよりなしっかりした4つ打ちにやや機械的な女性ボーカルで明るい感じが出ています。音ゲーをプレイしているときのような爽快感も味わえそうです。
日本語は無し。体験版Dl可能、定価は1200円のようですがまだアーリーアクセス中なのでその辺加味して購入を考えたほうがいいですね。というか1年以上前にリリースされていたのか...。


TIMELIE

とりあえず、PV最後のタイトルの出し方で惚れました。
「TIMELINE」っぽい見せ方をしつつのTIMELIE。めちゃくちゃ粋ですよね。
ゲームとしては、パズル系のようでおそらくクリアに対する障害の動きを先に見て、どのようにその罠を回避してクリアするか、っていう内容だと思います。
割と四角を基調としたカクカクしたビジュアル、青っぽい色使いに、神秘性を感じるようなBGMで雰囲気が最高です。
日本語対応、1840円。
これはすぐに買ってプレイしてみようと思います。
→このnoteは数日かけて書いてるんですがその間に買ってクリアしてしまいました。感想はまた後日別noteに...。



もう持っていたゲーム

マイエクササイズ

一周クリアして止まってますね。周回やってみますか。
日本語対応、370円です。


One Step From Eden

BGMが本当に良いんですよね。
デッキ構築&アクションというメカニクスはめちゃくちゃ面白いんですが、なかなか難しく全くクリアできてません...。
日本語対応、2050円です。


UMURANGI GENERATION

写真を撮るということと、ビジュアル、BGMの織り成すどこか退廃的な雰囲気はかっこいいんですが、ゲームプレイ的には対象の物を撮影する≠宝探し的に感じてしまって、しかもその宝探しがなかなか困難なので、3ステージ目で止まっています。私は攻略サイト見ないとクリアできないかもです。
日本語対応、1520円です。



INDIE GAME WEEKショーケースBで気になったゲーム


PER ASPERA

都市経営シムかな...と思ってPV見てたんですが調べたら火星テラフォーミングシムでした。
NASAのデータをもとにしたマップが使われているみたいだけど、そこってそんなにリアル性が必要なところなのか...? とは思ったり。
でも普通の都市を作るシムに比べて、目的が違う(緑豊かな惑星にする&コロニー作り)っていうのはかなり視点が新鮮で興味ありますね。おそらく色々リソース管理したりする必要があると思うのですが、ぱっと見パズル的な要素もあるのかなとうっすら感じました。
ストーリーもあるというのも気になるポイント。発売を期待して待ちます。
日本語対応。一応2020年に出るよう...です。もう11月ですが、大丈夫かな。


LOVE - A Puzzle Box Filled with Stories

もう、このマンション(ビル?)の階層を回転させるというゲームシステムとそれによって展開する物語というだけで面白さ確定だと思います。
ローポリ、ミニチュア感のあるビジュアルも可愛いですし、べた塗りな感じの色使いもよりポップでアイコニックな印書を受けます。
個人的にはアンナプルナ・インタラクティブっぽさを感じてストライクゾーンど真ん中なので、英語分からないですが買ってみようかと思います。
日本語対応は無し、2050円です。


Starstruck 時をつなぐ手

これ、ポップな絵柄のマップをやけにリアルな手が歩き回るっていう映像が気持ち悪すぎて気になってたんですが、実際はリズムアクションRPGがジャンルのようです。音ゲーの、リズムに合わせてボタンを押すというシステムが組み込まれている様子はPVからわかりますが、steamのストアページを見るとどうやら滅亡する未来を救うというストーリーがあるようで。それに関わってくるのが2人のギターキッズであり、介入している手は未来の自分という構図のよう。
バカゲーかと思いきや時間軸の話が出てきて一気に興味倍増ですね...。映像のインパクトからのプロモーション、うまい...。
日本語対応で、今はデモ版がリリースされています。steamとPS4で2021年発売予定のようです。


Petal Crash

ドット絵の可愛いパズルゲーム。ルールはちょっとわかりませんが、まあきっと同じ色を揃える系のゲームだと思います。
絵柄の可愛さと、なんというかソニックというかNightsというか、セガっぽいボーカル付きBGMが耳に残って気になりました。
日本語対応無し。1010円。まあ多分日本語無くてもなんとかなるんじゃないかなと...。


Chinatown Detective Agency

ドット絵のアドベンチャーゲーム。
おそらく探偵とか調査の話だと思います。英語なのでざっとしかストアページ読んでないんですが、2032年のシンガポールが舞台のミステリーアドベンチャーとのことです。あんまり和訳できてないんですがパズル要素とかもあるのかなと。
「The Red Strings Club」よりは派手な印象だし、そういう、選択するというよりは問題解決がメインなゲームになりそうですが、雰囲気が好きそうなのでチェックしています。
日本語対応、2021年リリース予定。



もう持っていたゲーム

THE WAKE

韓国のインディーゲームデベロッパー、SOMI氏三部作の三作目ですね。
以前感想は別noteにさくっと書いたんですが、パタパタと動く文字に暗号解読は非常に新鮮、革新的でした。「罪悪感三部作」とも言われているシリーズなので、勧善懲悪とかとは違うストーリーです、プレイの際はご注意を。
日本語対応、520円です。



INDIE GAME WEEKショーケースCで気になったゲーム


Haven

PS5でも発売されるゲームだなと思って覚えてたゲームです。
この主人公の男女2人が恋人同士で旅をするっていう話だったはずです。
今回動画を見て思ったのが、戦闘が思った以上にRPGなんだなってこと。そして、戦闘後のハイタッチが凄く新鮮だったこと。
RPGって、ドラクエ5とかを除けばあまりエンディングまでの道中に恋人同士になるとか結婚するとかってイベント、発生しないんじゃないかと思います。なんとなく恋愛っぽい感じを匂わせて、エンディングで「あれ?付き合ったのか?」くらいの感じで終わるものが多かったような印象です。FF10でティーダとユウナがキスしたCMもかなり珍しいアプローチだったのでは。

だからこそ、既に関係性が出来上がっている二人の旅っていうのはきっと体験したことの無いものになる気がして楽しみです。
でもきっと喧嘩とかするんだろうなあ...、それは見るのしんどいです。
日本語対応。PS5では12/3、Steamでは12/4リリース予定。PS4版でも出るみたいで、それは2021年初頭発売予定。


Backbone

後述するChiken Policeもそうですが、動物擬人化おしゃれゲーム、ブームが来てるんでしょうか...?
美麗2.5D・ピクセルアートのゲームとのこと。主人公はアライグマ。私立探偵として、奇妙な事件に巻き込まれていくゲームっぽいです。
steamの「過去にプレイした類似ゲーム」に「シルバー事件」と「Pares, please」が表示されていたのもちょっと期待値アップ。

ストアページに「フィルム・ノワール」にインスパイアを受け~って書いてあって、フィルム・ノワールってなんだ?と思って調べたら、1940年代50年代に主にアメリカで制作された、虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画のことだそうです。その辺は知識がないんですが、少なくとも明るいゲームでは無さそうです。ビジュアルもそんな感じで、大人のハイセンスなセリフの会話が交わされるとしたら大好物なのでチェックしておきます。少なくともBGMはかなり質が高い印象を受けました。
日本語対応(音声も!)、2021年リリース予定。


ROKI

2Dアドベンチャーゲーム。
北欧の世界で、魔法を見つけ出し冒険譚を記すのが目的。民間伝承から着想を得たキャラクターが登場するということで、冒険しながら色々なキャラクターと出会ったり謎を解いたりするゲームですね。ぱっと見RPG的な戦闘とかは無さそう。暴力表現も無いようです。難易度がどのくらいかにもよりますが、steamでの評判が「非常に好評」なので理不尽な難しさではないと思います。
個人的な思い入れなんですが、PVやゲーム本編の背景に、文字を混ぜ込んでくるゲームっていうのは外れたことが無いんですよね。ちょっと前のゲームで言えば、姿が見えなくなった少年が雨の中街を探索する「Rain」では、オープニングのスタッフクレジットやチャプターがいわゆる「背景に文字を載せている」パターンだったんですね。具体的には下記の動画のような感じです。

他にも、「フィンチ家」なんかでもうまくゲームプレイに文字が演出として加えられていて、こういう使い方をするゲームが好みなので、ROKIのPVでもそんな使い方をされていたのが気になりました。
ROKIは日本語対応、2570円です。海外では今後Switchでも発売されるようです。


THE LAST SPELL

色使いも音楽も内容も濃いな~と思えた戦略SLGです。こういうゲームは好きですし、今回のINDIE GAME WEEKでもこのジャンルは他になかったんじゃないかなと思います。
決まった敵を倒すというよりは、WAVEを防衛するという形に見えました。敵の数も多く、また自軍?は建築物を設置していたので、単純な武力の戦いというわけでもなさそうです。
日本語は対応していません。戦闘中に会話があるのでぜひ日本語で遊びたいところ...。リリース日は未定、現在デモ版はプレイできる状態です。


Jack Move

2DのRPG。ドット絵のアニメーションがかなり細かく動いてますね。
一番興味を惹かれたのが、戦闘が思った以上にJRPGだということ。しかも手前に味方、奥に敵という3D感ある画面はかっこよかったです。
物語としては何か悪いことをやっている企業を倒して父を救い出すといったところでしょうか。
このピクセルアートとアニメーション、戦闘は非常に楽しみ。
日本語対応無し、リリースは2021年予定です。


ONSEN MASTER

ぱっと見、オーバークックの温泉版のような印象。ただよく見るともうちょっと落ち着いたマネジメントゲームなのかな~と思いました。
タイトルにも感じで「温泉」と書いてあるし、マルチプレイが出来たらかなり楽しそう。逆に一人だと結構厳しいかも?
興味あるので、続報を待ちます。
日本語対応無し、リリース予定は2021年。


Unpacking

これが本当に面白そうで...。引っ越しの荷物開封をそのままゲームにした感じかと思います。年代が書かれていて、しかもその年代に合った荷物があるのがぐっとくるし、引っ越しの荷物によってストーリーテリングがなされているようなので本当に早くやりたい。多分、親の事情で引っ越し、進学で引っ越し、就職で引っ越し、結婚で引っ越しとか、ライフイベントに合わせて引っ越しが行われて、その荷物から何が起こったかを間接的に知る、というゲーム内容なんじゃないかなと。
そういうの大好きなんですよね...想像の余地があって、プレイヤーが自分で物語を構成していくのが。インディーゲームによくあるやつですね。
そしてこのドット絵がかわいらしくて、見てて気持ちがいい。かなり細かい、食器や本1冊とかも整理するようなので、そこに自分の思い入れも入っていくのかと思うと楽しみです。
日本語対応、2021年リリース予定。



もう持っていたゲーム

MInistry of Broadcast

管理国家、ディストピアの中でのTVショーとして、そして亡命を目的として「ウォールショー」というショーに参加していくが...というお話のゲーム。最近AppleとEpicのいざこざでも話題になった「1984」からも影響を受けている、2D横スクロールアクションゲーム。ジャンプしたり上ったり下りたり物を使ったりでゴールを目指します。
とにかく翻訳のテンションがいい意味で軽い感じで面白かったです。ゲーム自体はそこそこ難しかったけど、今は少し簡単に調整されたはず。おすすめですよ。


Coffee Talk

いわゆる「VA-11 Hall-A」ライクな、会話中心のゲーム。カフェのマスターとなり、お客さんとの会話が中心を楽しむ。それぞれのお客さんも仕事や恋愛、夢についての悩みを持っており、直接介入はしないけど話は聞く、コーヒーをそっと提供する、というポジション。
エルフなどファンタジーのキャラはいつつも、VA-11 Hall-Aよりリアル寄りな話でした。また、BGMがとんでもなくいい作品だったので超お勧めです。



INDIE GAME WEEKショーケースDで気になったゲーム


アンリアルライフ

やらなきゃやらなきゃと思っているアドベンチャーゲーム。
青を基調とした2Dのドット絵、そして触れたものの記憶がわかる少女の物語。今回のIGN INDIE WEEKの大賞にも選ばれていたし、やらないとですね...。

日本語対応、switch版はもう発売していて、steam版はsoonとのことなので近日リリースでしょう。


Moncage -箱庭の夢-

PVで度肝を抜かれたパズルアドベンチャー。
話の内容はまだわからないんですが、正方形があってそれぞれの面に全く別の景色が映っており、これを決まった角度で別の面と合わせて見ることで、新たな景色が見えるというもの。おそらくそれで物語が進んでいくんだと思います。
自分としては立体版のGOROGOAっぽいなと思いました。
絶対買うし、リリース即日にクリアしたいゲームです。
日本語対応、リリースはcoming soon。


HEALING SPREE

患者治療版オーバークックですね。
個人的に医療関係は興味があるので、これでハチャメチャなマルチプレイが出来るのは面白そう。誰か一緒にやることが出来そうなら買いますね。1人はちょっと厳しいかも...。
日本語対応していないけど、たぶんそこまで問題ではないでしょう。リリースは近日予定。


スカージブリンガー

2Dアクションローグライト。PVの中に、Eurogamerの評価で「セレステとDead cellsのヒュージョンアップ!」とあったのがとても気になりました。というのも、高難易度2Dアクションゲームの「Celeste」は物凄いハマったからです。
Dead cellsもプレイはしていませんが、名作と評判は聞きますので注目。
日本語対応、1790円。セールのときに買ってみようかと思います。


朝はどこ

非常に特徴的なタイトルの...2Dハクスラアクションゲーム。
青多めなちょっと暗い色使い、STGのようなゲームプレイ、そしてハクスラというところで興味あり。
steamではなくBOOTH、itch.ioにて販売のようですね。
日本語対応、正式リリース時期は未定。


A Space for The Unbound

90年代後半のインドネシアの田舎町が舞台のアドベンチャーゲーム。
もうPVの雰囲気がめちゃくちゃいいですよね。そして素敵なピクセルアート。物語も、高校生カップルの生活、超自然的な力というもう大好物なテーマなので期待大です。
しかも、制作は「When the Past Was Around」のMojiken Studios、「Coffee Talk」のToge productionsということで、心に刺さる内容になっているのではないでしょうか。
日本語未対応なのが悲しいですが、きっとそのうちローカライズされることを信じています。リリース自体は近日予定。SwitchやPS4でも発売されるようなので楽しみです。



もう持っていたゲーム

Evan's Remains

今回のINDIE GAME WEEKで最優秀完成作品賞を獲得したゲーム。ピクセルアートのゲームで、パズルがメインのゲームですね。
私は7月にクリアしていて、こんな感じで感想を書いてました。

大賞を取るほどのインパクトは感じませんでしたが、しかし言われてみれば高い完成度とクリア後の爽やかな感覚は他のゲームではなかなか感じなかったもの。個人的にはインディーらしい物語展開が好きでした。パズルの難易度も、難しそうに見えていくつかのパターンを試せばクリアできるのでちょうどいい難易度でしたし。1000円以下とは思えないクオリティでした。
日本語対応、720円です。


When the past was around

恋愛と別れ、喜びをテーマにしたポイントアンドクリックのパズルアドベンチャーゲーム。テーマは好みだったけど一部の謎解きがかなり難しかったですね...。答えに対する導線が結構シビアだったので、物語の没入がイライラでちょっと削がれちゃったのは確か。でも人によりすらっと攻略する人もいるようですし、物語性豊かで感情に訴えかけるようなゲームが好きな方にはお勧めです。
日本語対応、820円です。



INDIE GAME WEKKショーケースEで気になったゲーム


Chasing Light

実写と線だけの人、不穏な会話というかなり異質なPV。
ゲーム内容はゲーム制作を通してなんらかの体験をするようなんですが、ユーザーレビューも評判がいいし、自己を見つめなおす作品にもなりうるようです。
これはやってみないとわからなそうですが、しかしこういう尖ったプロモーションは惹かれます。
日本語対応、1220円。


オンライン線香花火

これはゲームという枠からはちょっと離れるかもしれませんが、線香花火シミュレーターをオンライン共有するような感じでしょうか。
steamではなくブラウザ上で、しかも無料で出来るので早速体験してきました。
自分の名前を入力し、今の気分を選択。バーチャルで行きたい都市を選び、ゲーム開始。
ゲーム自体は自分の持っている線香花火に火をつけ、それが終わるまで見つめるというもの。オンラインで他の人が入ってくれば、花火の火を分けたりできるようです。私は一人だけでした。
雰囲気もいいし、線香花火の静かさ、切なさを共有するっていうのはかなり感傷的になりやすくて全体としての統一感は素晴らしいと思います。
ただ一方で、1分ももたないゲーム性、まだまだ人のいない感じ(時間帯によるのかも)、コミュニケーションのバリエーションの薄さはこれからよくなってほしいなあと思います。もちろんコミュニケーションが豊富になって、花火がいつまでも光り続けるのではこのゲームの良いところが削がれる感じがして難しいかと思いますが...。もう1歩踏み込んだ、もう1段階深い魅力が欲しいかなと思いました。
日本語対応、無料です。ブラウザ上でできるゲームです。


EVERTRIED

戦略SLGですね。限られたマップの中でターンごとに動き、敵を倒していくというゲームだと思います。
アイテム購入やスキルレベルアップがあるのが面白いです。落石などのマップオブジェクトによる作用もあるところから、なんとなく「Into the breach」を彷彿としますが、こちらはファンタジーなキャラクターが中心です。どのようなストーリーかも気になりますし、手軽にできそうな値段、難易度ならぜひともプレイしたいですね。
steamではなく現在KICKSTARTER中。日本語対応、するといいですね。


FIRES AT MIDNIGHT

相手を愛していないのに一夜を共にすると相手が実際に「燃えてしまう」世界でのアドベンチャーゲーム...という解釈でいいんでしょうか。
大人向けのその設定も面白いですが、どちらかというと何かを除いているようなゲームプレイとビジュアルに魅力を感じました。
もっと詳しく知りたいですが、きっと物語に魅力が詰まっているゲームだと思いますので、是非とも遊んでみたいです。
日本語対応なし、1220円。


IN OTHER WATERS

海洋探査ゲームですね。行方不明のパートナーを探す生体異物学者、エルリー・ヴァスの物語ですが、プレイヤーはそれをサポートする「AI」となり、彼女を導いていきます。
海洋探査といえば、海に潜って未知な物...宇宙船の残骸とか沈没船とかを偶然見つけてワクワクするものというイメージがありましたが、それは決まって3Dの映像込みでのもの。こういう、完全2Dビジュアルでの海洋探査は見たことが無いので新鮮です。
舞台は地球ではない別の惑星で、ここでの生物や歴史を知っていくことで物語の深みや葛藤が出てくるのかなと思います。興味ありますね...。
steamのストアページは日本語ですが、ゲーム自体は日本語対応していないようです。価格は1520円。


Chicken POLICE

動物擬人化(?)アドベンチャーゲーム。
ベースはノベルゲームのようですが、いろいろと調査するパートもあるようです。それがどう活きてくるかは気になるところ。逆転裁判みたいなパートがあるんでしょうか。
まあでも何よりこのビジュアルですね。かわいい擬人化とかではなく、極めてリアル、まるで写真で動物と人の体を合成したかのような姿。なかなかパンチが効いています。この姿でハードボイルドなノワールアドベンチャーということは、決して冗談に走らず(粋なジョークなどはあると思いますが)、物語の面白さで勝負するというところだと思うので、なかなか体験できないジャンルの面白さを感じられそうです。
日本語対応、11/6リリース予定です。



終わり。

まとめの割に、未購入29作+既購入作8作の37作をご紹介しました、多すぎ...。
個人的な嗜好なんですが、2Dのアクションやシューティングゲームはそこまで興味が強いわけではないので偏りはあったかと思います。そのあたりはぜひIGN JAPAN本家の動画を見ていただければと!STGは縦スク横スク、結構あるなと思いました。

インディーゲーム、もちろん超大作AAA作品と比べるとビジュアルや音楽、重厚なボリュームあるストーリーは劣ってしまいますが、しかしそれでも超大作には出来ない一転突破型のアイディアや、小規模だからできるストーリー、難易度やゲームシステム、雰囲気などは非常に魅力的です。長編小説の良さもあれば、短編小説の良さもあるといったところでしょうか。
そして何より、安い。インディーゲームは高くても2000円から3000円で、割とメインの価格帯は1000円前後になるのかなあと思います。さらにそれらが、セール期間はもっと安くなります。無料で出来るゲームもあり、多くの体験を出来るのは幸せですね。

今後ますます発展していく分野、ジャンルだと思うので、応援していきたいと思います。

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