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INDIE LIVE EXPO 2020で気になったゲーム

6/6 19:50から開催された、インディゲームを愛する人々に向けた情報番組「INDIE LIVE EXPO2020」、面白かったー!

150タイトルのインディーゲームが紹介されたそうです!とても多くのインディーゲームが紹介されて本当に勉強になりました…!
インディーゲームってなかなかメディアに出にくかったりするのでどうにも見つけにくかったりするんですよね。以前TOKYO SANDBOXに行ったこともありますが、やはり開発中のゲームに触れたり、開発者の方と話せたりするのはすごい刺激になるんですよね。何年前だろう、多分3年4年前だったかと思うんですが、当時「助けてタコさん」をプレイしたし、開発者の方と片言の英語で話をしたのが記憶に残っています。

昨今やはりコロナの影響でそういったリアルイベントも行えない状況ですし、こういったゲーム紹介番組、特にインディーに特化した番組は助かります!

あと、やっぱり演奏コーナー楽しかったので今度開催されるときはぜひDJさせて!運営さん!!よろしくお願いします!


本編
https://www.youtube.com/watch?v=EeeAxz71mDw


応援配信

↑私はこの公式応援配信を見てました。本当にIGN JAPANの今井さんの知識が豊富で話も面白くて、聞いててとにかく勉強になるんですよね…。

約4時間、結局ぶっ通しで見ちゃったし知らないゲームを知ることが出来たり、好きなゲームだったら思わず反応しちゃったりで面白かった!
そして気になるゲームも多々あったので備忘録の意味も含めてしたためておきます。



Chinese Parents

中国産の子育てがテーマとなってるシミュレーションみたい。中国で爆売れ(280万本)してるみたいだし、ミニゲームも多くて恋愛要素とかもあるようなのでかなり気になる。メンツバトル(うちの子が優れているという親同士のバトル)、受験戦争なんかもあるらしいので多分笑えて面白いんだろうなあと思う。



クラフトピア

"ハクスラ農業自動化マルチ対応オープンワールドサバイバルアクションゲーム"とのこと。なるほど、どういうこと?
もう全部盛りとしか言えなくてめちゃくちゃ面白そう。ゼルダ、ポケモン、牧場物語、何から何まで混ざっててずるい! AKIRAに影響されてるシーンもあったし期待大。ただバランス取れるのか少し心配。



ダンボールミニカーズ

気になるな~と思って見てたらswitchで発売されてたのね!友達とプレイしたら面白そう。奥深さがあるのかわからないけどパーティーゲームとして触ってみたい。



Industries of Titan

都市のシムはやったことあるけど、産業都市シムっていうのは気になるし、trailer見る限り防衛戦みたいなものもあるのかな。とりあえず街のサイバーなビジュアルが好み。クリプトオブネクロダンサーの開発会社が制作されたの意外だ…w



Floppy Knights

カードデッキ(フロッピー)を使ってのゲームなのはわかったけど、ビジュアル的にSRPGみたいなところもあるのかな…?
デザイン的にカードのところがSlay the Spireっぽいところがあるので期待。もうStSが好きなのでああいったカードが提示形だけで気になっちゃう。



ガイコツがせめてきたのでしろを守りたいと思います

ロマサガ3のマスコンバットのような、PS2の「決戦」のような、シミュレーションゲームなのかな。爽快感重視のアクションゲームなのでちょっと違うかもだけど、戦略系のSRPGをこういうアクションで主観的にプレイするのってかなりワクワクする。
ビジュアルはシンプルだからすごく惹かれるわけでは無いけど、とっつきやすいなって感じた。システムとかバランスが良かったらめちゃくちゃハマってしまいそう。



拝啓、看守はじめました。

「逆脱出ゲームってなんだ?」と思ったけど、つまり脱出(脱獄)を阻止するのが目的のゲームみたい。アプリで既に配信されているようなのでやってみる。
脱獄するゲームなら結構あると思うし、The Escapists 2なんかもプレイしたことあるけど、脱獄阻止ゲームは初めてかも。



Pirates Outlaws

これは完全にSlay the Spireのフォロワーのゲームだね。デッキ構築ローグライク。
海賊がテーマになっているみたい。steamだと1980円で、google playだと110円なの何だ…? google play凄いな。
StS系ゲームってバランスがめちゃくちゃ大事だと思うのでそこも気になる。で、正直何かの部分でStSを超える要素が無いと「だったらSlay the Spireやっとけばいいじゃん」ってなるので、何が突き抜けてるのか知りたい。110円で出来るのかな、買ってみたい。



マインダンジョン2~ルルムの冒険

美少女+マインスイーパー。マインスイーパーのシステムを活かしてのPRG?ダンジョン攻略?がtrailerを見て惹かれた。さんざんやったゲームのシステムを使っての新しい視点のゲーム、とっつきやすくていいね。
どうやら普段はエロ系のゲームを制作されているのかな? Steam版発売後にDLsiteにてR18版を発売されるみたい。

如何して完全健全なバージョンが必要?
親が私にこの数年間がなにをしたを尋ねる時必要なものです。

このコメント笑ってしまった。



テンピーポーテンカラー

発想がめちゃくちゃいい!背景と同じ色になった障害物やキャラクターが透明になってステージを打開していくの凄い。なかなかありそうでなかった仕組みだ。カメレオンみたい。これはやりたい。
あと、テンピーポーテンカラーって十人十色を英語に直訳した言葉だよね。粋すぎる。好き。



触手を売る店

スマートフォンで体験する香港ゴシックな残酷童話とのこと。
このビジュアルやばいな~癖が強いけど俺は好きなビジュアルだ…。
触手を掛け合わせて何が目的なのかわからないけど、無料みたいだしやってみたい。いや~良さそう。



アンリアルライフ

サイコメトラーの少女が自身の記憶を辿っていくアドベンチャーゲーム。
これはもうめっちゃ気になってるし、優先順位高めのインディーゲーム。ただ、難易度高かったりしたら途中でやめちゃうかも…ってちょっと心配だったんだけど、どうやらそんなことも無いみたいなので早めにプレイしたい。ドット絵もそうだけど青を基調にしたビジュアルがいいよね。



kenshi

なにやら国内での人気が高いオープンワールドゲームらしい。以前どこかのメディアのライターさんが爆ハマりしてた記事を見て、名前は知ってたけどそのまま調べず放置してた。

steamのレビュー読んでも本当に面白そう。圧倒的な自由度が売りみたい。
いや~時間とってやりたいね。レビューしてる人のなかにはプレイ時間1000時間を超えている人もいるし、カルト的な人気の匂いがする。

一人で10年かけて作ったゲームって、狂気すぎる。



Frostpunk

これも知ってる。都市運営シムみたいなものだけど、住民の気持ちも汲まないといけないゲーム。

極寒の地で厳しい生活状況だから、資源を集めたり住民に労働させないといけない。運営はいつもカツカツで、リソース管理に常に気を配る必要がある。例えば、住民を法律で24時間働かせることも出来て、そうなると労働力が確保されて資源の面ではゲームオーバーが遠のくけど、代わりに住民からの不満が増えてそういった社会的な面でのゲームオーバーが近づく。

レビューで読んで、難しそうだな…と思ったし、読んだレビューでも難しめと明言されていたのでちょっと敬遠してた。
でも今調べたらPS4でも出てるのね。んー気になる。



ステージハンズ!

見た目が可愛いゲーム。オーバークック系のCo-opゲームと思われる。
なんとか開発ブログを翻訳しながら読んでみてるけど、おそらく演劇やらのステージを構築するのが目的のゲームみたい。
公式のほうの配信を見ると、裏方、照明さんの役割になって、ショーを潤滑に進めるゲームって話が出ていたから、セッティング版オーバークックってところかな。

ビジュアルのデザインが凄い可愛いし、続報を追っていきたい。



梅雨の日

遊園地に行く予定が雨で中止になった一家が、一日をのんびりと過ごすゲーム。
これ発表されたときから、雰囲気が落ち着いてて統一されてて気になってた。
色々読むとゲーム自体は40分くらいで終わるものみたい。「ぼくのなつやすみ」的なゲームなのかも。目的とかは特になさそうで、シミュレータ的なゲームの予感がする。
一度体験したい。



Peglin

発想がマジでめちゃくちゃいいローグライク。画面上部ではRPGの戦闘をおこなっているんだけど、おそらくその行動なのか威力なのか、その効果は画面の大半を占めるパチンコで決められるというものだと推測する。
ゲーム画面自体は2Dドット絵のシンプルなものだけど、メカニクス的な部分が面白そう。10000000っていうゲームを思い出した。
これは期待。



ジラフとアンニカ

https://www.giraffeandannika.com/

IGN JAPANでクラベさんが話題にされてたのを結構見てた作品。意味もなくトイレに行けるってところを覚えてる。

どういったゲームでどういったシステムなのかがなかなかわからなくて、のんびり生活シミュレータ的なゲームだとそんなに食指が動かないのでどうかなあ…と保留にしていたタイトル。

ただインディーゲームの中ではこの3Dのクオリティと音楽、ビジュアルは結構惹かれるので調べてみる。



リズムファイター

リズムゲーム+ローグライクということで期待大。
リズムゲームは音楽の拍がしっかりしてるものが多くて好き。そりゃゲームシステムと噛ませるためには当たり前なんだけど。

ただのリズムゲームでないとすると、クリプト・オブ・ネクロダンサーを思い出すんだけど、これはダンジョン探索とかではなく横スクロールが基本のよう。大分シンプルなのかな?
trailerの音楽聞いただけでかなり好きなので発売を待ちたい…と思ってたらもう発売されてたのね。買おうかな。



紙謎 未来からの想いで

現実に紙を印刷して、それを本当に折ったり切ったりして謎解きするゲーム。
コンセプトが面白いし、雰囲気も良さそうだし、やってみたいんだけど、なんせ印刷するまでの手間がちょっとめんどくさい。
友達の家に遊びに行くときとかに準備して持っていこうかな。
一人だとちょっとそこまでのエネルギーが出ないかも…。
機会を見計らってプレイしたい。



RPGタイム!~ライトの伝説~

これ初めて知ったんだけどとにかく画面の隅から隅までのワクワク感がすごい。緻密なドット絵見てるときみたいに、画面をとにかく見たいし、演出もかわいい。
「ゲームクリエイターになりたい少年の手作り大作RPG」ということで、少年が作ったRPGをプレイするなんて本当に夢のあるゲームで絶対プレイしたい。
楽しみ!



ALTER EGO S

もともとはスマホで出ていたゲームのswitch版が開発中。
キャラクターとの問答が中心になるゲームなのかな。
会話が中心のゲームは好き。VA-11 Hall-aとか、Coffee Talkとか好きだからこれもスマホ版プレイしちゃおうかな。
ALTER EGOっていうのは別人格のことみたいだし、自己分析なのか何かがゲームのコア、テーマなのかな…。
プレイしたい。



Cloudpunk

レビューかメディアの記事で何回かこのゲームは目にしたんだけど、もうこのtrailerの最初だよね。
空飛ぶ車がサイバーパンクの街を走っているビジュアルがもうグッとくる。

ゲーム自体は配達ドライバーになって仕事をして、そして主観的にストーリーが動き出すのかな。それとも、これもVA-11 Hall-aみたいな、あくまで自分は話のメインから一歩引いた存在なのかな。
ちょっとNeo Cabというゲームを思い出した。



eSports レジェンド

とうとうeSports、しかもクラブ育成をテーマにしたゲームが出てきた。

こういうゲームはカイロソフトのゲームを思い浮かべちゃうんだけど、これは育成結果?の実戦?の様子も描かれてて魅力的。
値段的にも凄い濃いゲームではなさそうだけど、触ってみたい。



recolit

見た目が可愛い。ドット絵って言っていいのかな?ときにこの時代だと2Dのこういった見た目はチープさを感じてしまうこともあるんだけど、このゲームはなんというか、音楽も相まってデフォルメ感を感じさせられる。
おそらく、リアルでも8頭身でもなくこの見た目にしたのは、こうじゃないと伝わらない何かがあったんだと思う。

ゲーム自体は謎解きアドベンチャーみたいだし、評判見つつ購入検討する。



~お掃除ロボット対戦~ゴミバトラズ

なかなか異彩を放っていたゲームの一つ。
調べると、ステージ上のごみを集めて対戦相手に投げつけるというのがコアなメカニクスのよう。「Ultimate Chicken Horse」のバイブスを感じる。ハチャメチャゲームっぽい気がする。
これも友人同士でやったら良さそう。



薔薇と椿 ~伝説の薔薇の嫁~

カジュアルゲーム。ビンタし合うだけのゲームかな。
元々はFLASHゲームで、今回スマホ版が配信されていると。
もうちょっと他の要素もあるのか? と調べてみたけどないっぽい?
かなり尖ってんな…と思って気になったゲーム。昔FLASH版やってた、なんて人もいそう。



春と修羅

2Dのピクセルアドベンチャーゲーム。開発者さんのnoteによると予価は500円〜700円、プレイ時間は2時間程度とのこと。
調べたら宮沢賢治の制作した口語詩に同名のものがあるらしい。
2Dアドベンチャーはインディーでもよくあるけど、主人公の顔が描写されていないところ(これは開発途中だからなのかそういうビジュアルなのかは不明だけ)がいいなというところ、あとは学ラン姿っていうところがなんとなくいいなって思った。
映像では雪、墓、桜という派手ではない儚いシーンが映っていたし、好きな雰囲気っぽいのでチェックしておく。



Virgo Versus The Zodiac

今井さんが、ストーリーが良く出来ててちょっと魔法少女もののようなエグさがあると話されていたので気になった。
本編配信見ると、悪役になりきって遊ぶSFファンタジーRPGとのこと。

動画見たら結構ドット絵の演出がしっかりしてて良かった。
垣間見えるストーリーも、ただのふんわりしたものとか、単純な勧善懲悪ではないのかな、面白そう。



My Lovely Wife

サキュバスを召喚して、自分に恋をさせ、いけにえに捧げて妻を復活させるというダークな設定のゲーム。

調べたところ、デベロッパーはGameChanger Studio、パブリッシャーはToge Productionsかな?Toge productionも開発に参加してるかもだけど、ここはコーヒートークにも関わってるところだなと思ったし、大枠のジャンル的にはそういったテキスト系、アドベンチャー系なのかなと思う。

My Lovely Daughterというゲームが既にリリースされていて、そのシリーズかと思われる。こっちも、ホムンクルスを作って育てて殺して娘を生き返らせるのが目的のようなので。

かなりダークだけどシリーズが出るってことは完成度高いのかも。



Inked

漫画家の描いたキャラクターになって冒険するパズルゲーム。

ぱっと見、自分の好きなANNNAPURNA INTERECTIVEのゲームみたいだなと思って惹かれた。
細かく見るとグリッドが描かれてたりするから、パズルとしては結構しっかりできててもしかしたらシビアかも?

ビジュアルが好みなのでやってみたい。もう売ってるのかな?



Quantum Suicide

宇宙船の中で毎週削除される地獄を生き残る、SFアドベンチャー。

最近グノーシアをプレイしたから、その系譜を感じてしまったのだけど、おそらく人狼的なものというよりはダンガンロンパ的なものなのかな。
いやでもそうなると30以上のマルチエンディングって難しい気がする、もしかしたら削除されるのは固定ではないのかも…。

こういうデスゲーム系って惹かれるよね。続報待ちます。



おわり

Slay the Spireフォロワーのゲームだったり、2Dアドベンチャーだったり多くの知識の収穫があって嬉しい。
個人的にSTGや2Dアクション、ホラーはそこまで第一印象で惹かれるタイプではないので、そこらへんについては本編放送や応援配信を見てもらえると!

そして今見返したけど、本編で得られる情報と応援配信で得られる情報がうまい具合に被ってないなって印象だったので、どっちも見るのお勧めです。

またINDIE GAME AWRDSも開催されるようなので楽しみ。インディーゲームめちゃくちゃやってその日を待ってたいと思います。


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