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同期のサクラから学んだこと

皆さん久しぶりです、2021年初めての投稿です。今回は、自分が読んだベストセラー作品の「同期のサクラ」から学んだことを紹介していこうと考えています。結論から言うと私は、この作品から「愛することはなにか」「拒絶される側の人間も拒絶する側の人間も同様に深い傷を負ってしまう」ということです。以下に詳しく紹介していきます。

1.愛することはなにか

皆さんは、この言葉を聞いた時にどのように考えますか?私は、お互いが全力で互いを尊重することだと考えます。この同期のサクラの作品に登場する島峰ソータと歌子との関係性やあらすじがすごく印象に残りました。最終場面には、意外な結末がありかなり驚いてしまいました。ぜひ皆さんも手に取っていただきたいと思います。

2.拒絶される側の人間も拒絶する側の人間も同様に深い傷を負ってしまう

われわれ人間は、必ずしも他人と何らかの関係を持たなければ生活をしていくことが不可能です。つまり他人との関係性が自分の人生の充実度を上げる大事な要素の一つとも考えることができると思います。しかし関係性が悪くなったりしてしまうことは避けられないことであるかのようにも考えられます。その時にこの作品から拒絶される側の人間も拒絶する側の人間も同様に深い傷を負っているということを知り、片方の人だけが苦しいことはないんだなと考えさせられました。

まとめ

今回は、私が読んだ同期のサクラから学んだことを書かせていただきました。本のキャラクターに同情したり感情移入することができたりできるので本を読むことは大変興味深いものだなと再確認することができました。もし同期のサクラを読んだことがあるという方がいたら是非感想を共有していただけると嬉しいです。また読んだことがないという方は読んでみるといいと思います。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。これからも引き続き投稿していこうと考えていますのでよろしくお願いいたします!!


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