なるべく手を使わない記事作成の研究! (手抜きラボ)
手を使わずに記事が書ける世界(イッツ ノータッチ ライティング ワールド)について
おめでとうございます。
あなたは手を使わずに記事作成が出来る世界の扉を開きました。
↑↑ 相変わらずChatGPTはド派手な記事の文頭を用意してくれます。
(苦笑。。)
さて、本題です。
家事や通勤中(主に車)でもライティングが可能なことが、このノータッチライティング(仮名)の最大の魅力です。
これにより、これまで記事を作って情報発信ができなかった人々も手軽に発信できるようになりそうだという話は前回しましたね。
これが何を意味するかというと、ユーザーは自分と環境や境遇が似ている人々の、より具体的で実用的な情報(1000文字以上)を入手できるようになります。(なぜ1000文字以上かというと、写真やツイートと違って一つの主張を結論まで持っていくのは、文章構成もそれなりに作らなければ意図が伝わらないと仮定)
より身近な存在で同じ問題を抱える人の発信を選ぶ
先ほど述べたように、ある程度まとまった文章で情報発信するには、主に文章を書くのが得意な人やプロのライターさん、またはそういった人々に依頼して行われてきました。
しかし、これからは異なります。
記事作成が得意でなくても、自分のアイディアやメモを、音声でAIを使って共有できるレベルの文章に変換し発信することが可能です。
これは、文章制作に馴染みがない人でも自分が体験した一次情報をまとまった文章として気軽に発信できることを意味します。
誰かの一次情報が鮮度高く仕入れられるということは、インターネット上で見つけられる一般的な情報の複合体や有名人の発信よりも、個々人固有のオリジナリティあふれる情報が増えるということです。
そうした身近な情報を得ることで、実際の行動レベルまで移しやすくなります。
実際の手順
それでは、手を使わずにライティングする方法を紹介しましょう。これは研究段階ですが、現時点での最も効率的な方法をご紹介します。
先ほどの図に戻ります。
ここでスマートフォン版のChatGPTアプリを立ち上げます。
(私の場合はIOS)
①最初に作りたい記事のタイトルをGPTに伝えます。
タイトルを考えるところでもGPTに相談しても良いでしょう。
(ただ、タイトルがサクッと出てきてからの記事の方が個人的には完成度が格段に高いと思います)
②次に、ChatGPTを用いて文章構成を作ります。
この段階では、目次と見出しを作成し記事全体の構成を作ります。
③次に、この目次と見出しを基に、音声メモを用いて記事の本文を作成します。これは一連の行程の中で最も時間を使う作業です。
ここをノータッチにするのが肝で、家事をしながらや移動中でも行うことができます。
④次に、作成した記事を再びChatGPTにコピペし、添削と修正を行います。
(例えばGPTに役割の付与、文章の添削と誤字脱字の修正など)
⑤仕上がった記事はGPTの音声読み上げ機能を使うと、「ながら」で確認ができます。
⑥GPTからnoteにコピペ。記事の過不足を調整し、必要であればリンクを付けたり文体を整えます。(ここは手入力)
⑦最後に、ChatGPTの画像生成機能DALL-E3を使ってサムネイルを作成すれば、手軽に記事が完成します。
※補足
ChatGPT Plusのユーザーは、せっかくGPT4を使っても前回のアップデート(Alltools)後に処理が重くなっていると思うので、GPT classicsのGPT'Sを選ぶと良いでしょう。
(以下画像)
重要なのは独り言力
今後、重要になってくると思われるのは「独り言力」です。
上手な独り言をしゃべることで、独り言自体が効果的なプロンプト(aiへの指示文)になったり、質の高い記事そのものになり得ます。
(私もまだまだ修行中の身)
ただのダラダラ喋るのではなく、明確に整理された内容を話すことが重要です。独り言をしゃべる際は、人に伝わるように無駄と漏れが無いように意識します。
今後はこの「独り言力」の高め方なども研究していこうと思っています。
明確なマイルールを設けよう
ノータッチライティングを持続し、レベルを上げていく為に、自分なりのルールを決めます。私の場合は以下のルールにしました。
1.なるべく手を使わず少ないタッチ数を心がける。ちなみに私はスリータッチ(3回までコピペのみを除く)です。
2.記事作成では誤字脱字を気にしない、スピード重視。
3.情報発信はインプットの質を高めるためのアウトプットとして位置づける。(己の承認欲求に引きずられない様に細心の注意を払う)
おわりに
これからは aiによって必要な情報を手軽に収集できるようになります。
その反面、似たり寄ったりの情報が溢れかえることも予想され、 aiで自動生成できるような当たり障りのない情報は価値が薄まるでしょう。
その場合、その人独自が体験した一次情報の価値が相対的に高まることが予想され、その記事作成に大いに役立つのが ai活用と音声入力機能だと私は考えております。
今まで世に出てこなかった賢人たちの発信をいち早くキャッチできるよう、GPT(WEBブラウジングの上手いGPT'S)を躾けていく所存です♪
それではまたお会いしましょう!
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