Amazonの打ち手と中国のライコマ

今日は一つのニュースと一つの記事を紹介。後半の記事は実際の話なので面白い。

ライブコマースで苦戦しているAmazonの新しい打ち手として、写真や動画をTiktok風に投稿できるインスパイアをテストしているとのこと。
Amazonで買い物をする身としては、オンライン上で購入前に商品の情報が分かるのはありがたい。


中国のライブコマースでモノが売れている背景の考察。
よく言われるように中国ではフェイク品や質の低い物が多いので、みんなに広く使われるものやブランド物が他の国より顕著に買われやすいというもの。
有名な人・自分のファンが紹介するものを買うというのは、日本でも起きることだと思う。一方で日本では中国に比べると上記のことが弱いのでそこまで売れないと思っている。例えば、ジャニーズの誰かが、これを食べ続けているおかげで肌がずっときれいなんですと言って紹介すればみんな買うが、同じ人が紹介されているスマートスピーカーを紹介しても殆ど買わないと思う。
よって、キャスティングの重要性や紹介者が紹介する物に対しての実績やこだわりが大事になると思う。そこが中国と日本の違いでもある。


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