綿菓子男・女になる
先週10/25(火)
中野新橋アトリエバーペガさんにて古郡翔馬さんとツーマンライブをさせていただきました!
「外側がどれだけふわふわしてても
割り箸みたいに真ん中に
芯の通った女になりなさい」
私の中の大切な教えを
タイトルにさせていただきました。
オープニングアクトには
YASUAKIさんときおさん。
2人とも、そして翔馬さんも
すごく熱いライブで
じぶんの出番までに心が燃えたぎってました。
ライブは勝負ではない
だけどやっぱり勝負なのです。
自分が1番最強のライブをするんだぜ!負けねえぜ!ってそういう気持ちってやっぱり大事。
会場に観に来て下さった方、
ツイキャスを観てくださった方、
本当にありがとうございました。
思ってた以上の方々にコメントをいただき、帰ってからうえんうえん嬉し泣きしながら読んでました。幸せがすぎる。
やっぱり自分の生み出した曲を、言葉を、好きだと言ってもらえることが1番の幸せだなぁと改めて思いました。こうして聴いてくださって本当にありがとう。
2022年は、3回のツーマンライブをやりました。
1度目は成長したよ、って見せた。
2度目は新曲いっぱい作って挑戦した。
そして今回の3度目は
初心を思い出したくて、
昔に作った曲を中心にやった。
とにかく心の中がいっぱいで
溢れ出して止まらなくて
書かないと潰れそうだって
そんな時に書いた曲をやった。
ライブパフォーマンスや
コードや歌詞の韻のことなんか考えずに
ただただ自分の気持ちを綴った。
そんな素直な曲達をやった。
先日実家に帰って母と飲みながら話をしたときに、母がゆっその曲について語ってくれた。
「あなたの曲は聴いていてすごく共感するけど、辛くなる。共感できるからこそ、どん底のことを思い出してそのまま辛いままになってしまう。もう少し救いが欲しい。」
確かにその通りだと思った。
私は私が辛い気持ちを
「ツライツライ!!」と吐き出して
同じように辛い人を
その感情に引きずり込んで
置いてけぼりにしてしまっていたのだ。
それはとても無責任なことだったのかもしれない。
ただ、母はこうも言ってくれた。
「今までの曲は自分の内面にばかり視点がいっていたけど、最近の曲は少しずつ外側に向いてきている。丸裸くらいから。」
すごいなぁと思った。
その通りだったから。
初めて人のために、人に歌いたいと思って作ったのが「丸裸」という曲だったから。
母はすごいなぁ。よく見ててくれる。
ありがたいなぁ。
「嘘は歌いたくないんやろ?今曲に表れてる変化は、今のあなたがそういう気持ちに変化してるってことやろ、それはすごくリアルで、曲がゆっその人生を表してるよね。あなたが少しずつでも外側に向いて希望みたいなのを歌うなら、暗い辛い曲が好きで同じように辛い人達も、一緒に這い上がれるんじゃない?それってめっちゃ良いよね。」
母、すごい。その通りだ。って。
一緒に這い上がるって、すごく良い。
辛くて苦しい人達の代わりに
その気持ちを歌いたかった。
だけどそれ以上のことも
私にはできるのかもしれない。
もうひとつ進んだことができるのかもしれない。
一緒に進もうって
声をかけられるのかもしれない。
そんな話をしたこともあって、
ツーマンライブでは
1度初心に返って大切な曲達を歌って、
新しい一歩を踏み出せればと思ったのです。
今回ゆっそ企画からのツーマンライブという流れで、バーペガにゆっそをプッシュしていただき、すごくすごくありがたかったです。
そして私はその気持ちに応えたい。
企画もツーマンもめっちゃ良いライブやったけど、まだまだもっとできるって思ってます。
これからもよろしくお願いします!!!!!
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