語彙力と感性


こんにちは、Yusonです。
昨日更新予定でしたが、アップ出来ずすみません。
氣を取り直して(笑)、今日は「語彙力」についてお話してみたいと思います。


「ものは言いよう」とはよく言いますが、同じ頼み事でもその「伝え方」によって、相手に与える印象や、生じる結果が明らかに異なります。あらゆるコミュニケーションにおいて、語尾一つ違うだけで、なんとなくイラっと来てしまうこともあります。「え、他の言い方あったよね?」みたいな。(笑)


活字離れが叫ばれて久しいですが、何を見ても「やばい」とか「すげぇ」しか言わない人って、感受性のキャパが狭いのかな、と思います。三文字でしか世界を表せないのかな?


「すぐキレる」というのは、何も若者だけに当てはまることではありません。
年齢だけ重ねてしまった大人にだって、「すぐキレる人」は沢山います。
すぐ感情的に喚き散らす、という現象はどうやら、語彙力の不足から生じているそうです。
つまり、自分の頭と心の中に生じた不確かな「想い」を、目に見える形に出来ない、それに見合う確かな言葉を持ち合わせていないという「イラ立ち」から来るそうです。感情が優先してしまう人。「ムカついたから刺した。」という供述。



余談ですが、とんでもない無気力に襲われてしまったときなどを思い返すと、自分自身、確かにこの語彙力が低下していたな、と思いました。

「えー、めんど。」「はぁー、ダルい。」「マジありえないんだけど。」「本当、バカみたい。」などなど、口が悪くなる傾向が判明しました。よろしくない。(笑)

以降、これを自分のメンタル状況を把握するためのバロメーターにすることにしました。
こういう状況が続いたら、ロフトの入浴剤コーナーを30分くらいうろつくことにしています。(笑)


語彙力は後天的にも鍛えることが出来ます。
深刻な問題になればなるほど、感情だけでは解決出来ません。
ちゃんと頭をクリアにして、言葉の方から感性を整えることが大事だと思います。


ちなみに、言葉のセンスが卓越している人って、多分悪口も天下一品だと思います。
「あんた、100円ショップみたいな人生送っているわね!」とか。(笑)

うーん、敵に回したくないですね…。


*次回の更新は12/22です。よろしくお願いいたします。


憂鬱な月曜日が始まる前に、私の記事を読んで「あ、水曜日くらいまでなら、なんとか息出来る気がしてきた」と思っていただけたら満足です。サポートしていただいたら、大満足です。(笑)