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うんこ製造業の会計について②

眠れるまで考えてみることにしました。
久しぶりすぎて前回書いたこと全部忘れました。

会社の主たる業務

これはうんこの製造販売でしょう。
販売=尻から出たということで。

出資者(株主)

俺100%。

上場したらどうなるんでしょう。
市場のみんなが自分の排便を応援してくれるとしたら胸熱です。
リターンを得るために排便を促してくるとしても面白いですね。
プレッシャーで便秘になりそうですけど。

資本金

会社の設立=この世に生を受けた ということにしましょう。

身体は資本!とも言いますし、資本金は身体が作られるまでに母体が子どもに送り込んだ栄養(食費?)を換算したいところです。
その後一定期間の食費平均と摂取カロリーを基に金額を算定します。

計算が難しいですね。
厚生労働省が示す食事摂取基準では、非妊娠時と比べ、妊娠初期で+50kcal,中期で+250kcal,末期で+500kcal/日とされています。

ということは、胎児のために
・初期50kcal/日×111日=5,550kcal
・中期250kcal/日×84日=21,000kcal
・末期500kcal/日×98日=49,000kcal
合計75,550kcalの摂取が必要と計算できます。多めに76,000kcalとしときましょう。

ここで、成人女性(中活動量)の平均摂取カロリーが大体60,000kcal/月(2,000kcal/日)、食費大体4万円/人・月とすれば、
76,000kcal摂取するには50,667円かかることになります。

独身なのでわかりませんが、なんだかもっとかかるような気がします。
非妊娠中の食事と同じというわけにもいかないでしょうし。

ともかく出資金の算出のために「非妊娠時と妊娠時の必要カロリー差分累計を食費に変換する」という手続きを踏んだら、約50,000円という計算結果になりました。
この数字を使っていこうと思います。

今回のまとめ

主たる業務:うんこの製造販売
出資者:俺100%
資本金:50,000円

備考

換算用の食費は平均値なのに対してカロリーは必要量を使っているのは不自然ですがぱっと見データ見つからなかったのでしょうがないです。

なお入院費等は創立費にあたるんでしょうが、償却されていく一方なので考えてないとして。。。

参考文献 

厚生労働省「日本の食事摂取基準(2005年度版)」https://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html







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