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『幸せ』を手に入れる簡単な方法

今日は一日曇り空で、「正月らしい天気だな」なんてぼんやり思いながら犬と散歩をした。

私の中でのお正月のイメージは、どんよりした空色に体の芯まで冷えるような北風が吹いている。そんな感じ。


さて、

人にとって本当の幸せとは何だろう?

世の中には、こういった問いがあり、その答えもたくさんある。

もちろん何が正解かは人それぞれ。

お給料が上がったり、ブランド品を買ったり、家を買ったり、などなど
『物』による物理的な幸せももちろんあれば幸せ。

でも、そういった幸せは長く続かないと言う。

お給料が上がっても2ヶ月もすればそれが当たり前になるし、
ブランド品も次の新作が欲しくなる。
家も住んでるうちに、最初みたいにピカピカにしなくなる。

まあ、そんなもんだよね。

じゃあ、ずっと感じられる幸せって?

それは『日々徳を積むこと』かなと思う。

誰かのために何かをすること。

これを自然に日々の生活の中でできている人は、はたから見ても幸せに見える。

誰かのために何かをすると、受けた相手は「ありがとう」と笑ってくれる。

そして、その顔を見てこちらも幸せな気持ちになる。
それは、笑顔を見れたことが嬉しいっていうだけではなく、
良いことができた自分が誇らしいから。

つまり、誰かのために何かをするということは、自己肯定感を上げ、自分を好きになることに繋がる。

なんて素敵なWINWIN!

もちろん、親切なことをしても相手に嫌な顔をされることもあるだろう。

親切心は行き過ぎるとただのお節介になって、どちらにとっても良いことはない。

加減が難しいところではあるけど、何も大げさなことをする必要はない。

相手のために少し時間を割ける心の余裕があれば、大丈夫。

それと、自分を犠牲にしてまで無理に良いことをするのはやめよう。

他人に何かをすることで、自分が幸せな気持ちになれないのであれば、それは『善』じゃなくて『我慢』だから。

世の中には人の親切心につけ込む悪い輩もたくさんいる。

そういう輩に親切心はもったいないので、他の人のために使おう。

すべての人が皆、一日一善を心がけたらきっと優しい世界になる。









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