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それ、尊重してくれてるのかもよ?

前回、「サプライズを求めてしまう女たちへ」という内容に
サプライズをしないのは尊重してくれているから、といったことを書いたけど、
やっぱり夫に当てはめて考えてみると、間違っていないなと思う。

デートの行き先や食べるものなど何も決めてくれない彼氏に対して、
「私と行きたいとことか、食べたいものとかないんかい!」と思ったことある女性は多いはず。

また、晩御飯に何を食べたいのか言ってくれない夫に苛立つ人も多いはず。

そこで「尊重されている説」を当てはめて考えてみたらすごく納得!

私の夫は毎日何を食べたいのか言わないし、休みの日に出かける先はいつも私が決めて、外食のメニューも私が決める。

「何がいい?」「どこが良い?」と聞いても、
「ん〜どこでも良いよ」の一択。

確かに最初は不満だったけど、考え方を変えてみたら腑に落ちた。

夫も人間だからそりゃ食べたいものはあるでしょうよ。
だけど作る人を考えて何も意見しないのでは?と思ったり。

だから「これ食べたいって言ったら大変かな?」とか思っているのかも。

だから一緒にスーパーに行って「今日の晩御飯これにしようか?」と
料理名を挙げて提案したら「それも美味しいよね」としか言わないw
「それが食べたい!」と言うのがわがままだと思ってるのかな?

こちらとしては「唐揚げが食べたい!」とはっきり言ってくれた方が作りがいがあるんだけど、まあ思いやりのつもりなら受け入れるしかない。

つまり何が言いたいのかと言うと、夫は
何をするにしても私を尊重してくれてるということ。

私がしたいこと、行きたいとこ、食べたいものに文句も言わずに付き合ってくれてるのがその証拠。

何を言っても「いいよー」と言えるのって愛じゃなかったら何なんや。
と思うわけです。

何でもリードしてくれる男らしさはなくても、何でも受け入れてくれる懐と器の大きさがあれば十分じゃないかな?

だから、いつも自分が仕切ってることに不満に思う世の女性も
こういうふうに考えたら平和ですよ!

というお話でした。



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