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ほっちのロッヂ1日目

ほっちのロッヂインターン1日目

1日目からメンバーとお話しすることで、学びが多いです。

1日目行動の中で気づいたことを書いていきます。

<スケジュール>
8:30   朝タイム
     心と身体の調子、昨日の出来事をシェア。訪問看護申し送り
9:00   活動スタート
10:00 就労支援ひゅーまにあさんへ(https://ch-j.jp/karuizawa/
   ↓ひゅーまにあさんが関わっているブランド
   (https://rattarattarr.com/concept/
12:00 大きな台所で、エミリーの美味しい豚丼
13:00 英語カウンセリング自費プランのインタビュー
15:00 喫茶かわべOpen
17:30 おわり

という1日でした。
初日ということもあり、緊張。
メンバーさんとなるべくコミュニケーションをとるように意識。

みなさんお忙しい中、
質問に丁寧に答えて頂ける暖かな優しさを感じました。

<朝タイム>
ご家族の話や、訪問看護を受けるご本人の好きなもの。できたこと。
が自然とシェアされていく。

人は一人でも、一人じゃない。

点と点が繋がって線になる。
線と線が繋がって面になる。
面と面が繋がって立体になる。


この言葉を代表の藤岡さんから聞きました。

訪問先の人の暮らしが立体になるように。
そんな想いを感じることができた、朝タイムでした。


<就労支援ひゅーまにあ>


豊かな自然に囲まれた軽井沢のアトリエで、デザインとクラフトの活動をしてRATTA RATTARR(ラッタラッタル)ブランドの商品を作っています。ワード・エクセルのスキルアップ、ビジネスマナー講座、別荘管理、ホテルの実習、など多彩なプログラムもあります。 アトリエを働く場所として通っている方、いずれは企業で働きたいと考えている方、皆さんの様々な働きたい思いをサポートしています。福祉経験者や民間企業経験者など、特色あるスタッフがあなたにぴったりのプログラムを提供します。  引用:https://ch-j.jp/karuizawa/

就労支援の概念が覆された。

就労支援といえば、封筒を折るような単純作業というイメージでした。

しかし、ひゅーまにあでは

就労している方の才能を活かすようなアート作品を作ったり
販売をしている。それを展示するアトリエもある。

え?こんなことある?!
という衝撃がありました。

視点を変えるだけで
弱みとされていたことが、その人だけの強みになるんだなぁ。
と学びました。

ひゅーまにあには、好きなこと・得意なことを活かす仲間として出会う。
そんな空間が広がっていました。


<エミリーのご飯>
大きな台所担当、エミリー

ほっちのロッヂ共同代表の紅谷先生の記事を読んでから
夢にまで見た、芋の魔術師エミリーのご飯。

豚丼とかぼちゃのサラダとブロッコリー

あぁ、美味しい。エミリー手作りのごはん美味しい。。。
毎日食べられる。たまらない。。。。。。

夢にまで見た、エミリーのご飯は最高でした。

大きな台所を起点に、自然と会話が生まれ
「みんなでご飯を食べる」
という素敵な空間が広がっていました。

今日は、なぜ大きな台所なのか?という事を聞いてみようと思います。

<自費プランのインタビュー>

軽井沢に住む海外の家族を支える自費プラン。
日本在住の方に何かあった時、オンラインで英語カウンセリング・相談ができるようにプランを作っていました。

なぜ、海外の方の支援をほっちのロッヂがするのか?
と疑問が湧き、聞いてみると・・・

「ほっちのお茶会で出会い、困っていたから。」

とのことでした

ほっちのお茶会とは、軽井沢近隣に住んでいる人が、自分の「好き」を合言葉に出会いなおす、お茶会です。

ここに、ある海外の家族の方が参加されていたことが、今回のきっかけのようです。

海外の家族の困りごとを見つけに行ったのではなく、

暮らしの導線の中に、ほっちのお茶会があり、そこでたまたま出会った人がぽろっと困っていると言ったから、助けよう。

問題を見つけようとするのではなく
暮らしの中からぽろっと出てきた問題に向き合う

これすごく大事だなぁと感じました。

<喫茶かわべ>

昨日付で「喫茶かわべ」がオープンしました。

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これは、エミリーが巻き込んでくれたのです。
嬉しかった。

僕はコーヒーを淹れる。メンバーの皆さんから、お心付けとして100円いただく。

珈琲を飲んでくれた皆さんが「美味しい」と言ってくれる。

すんごい嬉しいな。

これのすごいところって、
メンバーの「やりたい」がすぐ形になるところ
と思います。

「やりたい」を周りが受け入れ、一緒に楽しんでくれる。

ほっちのロッヂのメンバーは、違いを受け入れ認め合っているんだ。
と感じることのできた時間でした。

違いを受け入れ、認め合えるということは
ケアをしていく中でも、自然と行われているのだろうなぁと想像がつきます。
現場に行ってみたいと強く思いました。

<まとめ>

ほっちのロッヂでの時間は、学びがたっくさん。

今日はまず出来事ベースで書きました。

まだまだ書ききれないほどの
気づきがありました。
・仕事の捉え方
・医療資格の捉え方
・通所介護の送迎のこと
etc...

これは、また別記事で書こうと思います。

<最後に>

自分だけの中で、ほっちのロッヂでの出来事をとどめておく事
自分が聞きたい事を聞くだけでほっちのロッヂの時間を終えることは

とても勿体無いなぁと感じてます。

一緒にほっちのロッヂから学びませんか?

僕が学んだこと、感じた事をたくさんシェアします。

そして、これを読んでくださったあなたが聞きたいこと。感じたいこと。
を伝えていただけると、嬉しいです。

約3週間。一緒に進む事ができると嬉しいです。


川邊祐詩

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